
合格しているのは”特別な人”ではありません。
悩んだり、迷ったり、落ち込んだりしながら、共に日曜講座で学びました。
不安を持っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
きっと、今のあなたと同じような人がいるはずです。
合格体験者
MSさん(都立小山台高校卒)
合格大学
ICU(教養)/明治大(国際日本)/法政大(文)センター/東洋大(文)センター 合格
受講コース
高卒生対象ICSコース在籍
体験記
私は高校2年生の1月末から高校3年生の11月末まで、オーストラリアに留学していました。
留学前までの私は行きたい大学があったわけでもなく、とりあえず目の前にあるやらなければいけないことを、ただただこなす機械のようでした。
しかし留学中に、東京よりも時間がゆっくり流れている生活の中で、だんだん自分の将来について考えるようになり、その過程で大学のことを調べるようになりました。
私はもともと、様々なことに興味があり、高校生の段階で一つに決めてしまうことに違和感がありました。
大学に入って勉強してからやりたいことを決められる大学を探していて、見つけたのがICUです。
志望校はICUと決めたものの、留学中は「その時」を楽しむことに必死で受験勉強は全くしていませんでした。
私は留学前から浪人することを決めていたので、浪人する一年、どこで勉強しようかと予備校を探し始めました。
ICU以外の大学には行きたくなかったので、ICUに特化した日曜講座に通うことを決めました。
少人数体制でのびのびと楽しく勉強できる「高卒生対象ICSコース」は、私の性に合っていました。
行きたくないと思ったことは一度もなく、むしろ毎日充実した日々を送っていました。
私は全くの世間知らず、常識知らずだった(今もそうですが)ので、初めて知ることが数多くあり、全ての授業が新鮮でした。
4月から夏までは自分の人生の中で一番勉強していたと思います。
勉強していたらいつの間にか翌朝4時だった、なんてこともざらにありました(笑)。
よいスタートを切れたので、2学期からは1学期ほど勉強せずに、のびのび浪人生活を送っていました。
しかし冬になり受験が近づくにつれ、自分に自信がなくなっていき、勉強が手につかなくなり、何をやっても集中できないようになっていきました。
それでも日曜講座が送ってくださるメルマガは毎日チェックして、英語にも毎日触れるようにはしていました。
正直、ICU入試の一週間前は精神状態がグラグラでした。
しかし、周りの人の支えもあり、入試を重く捉えず、気楽に捉えられるようになっていきました。
そして入試当日。武蔵境駅での先生方の激励や、ICUの校舎内で日曜講座の仲間たちと会話をすることで、ポジティブさをキープすることができました。
入試問題の内容は日曜講座の授業で耳にした事柄が多く、一年間やってきたことの全てを発揮し、後悔なく終えることができました。
私がICUに合格できたのは、日曜講座をはじめ、私を支えてくれた多くの人たちのおかげです。
去年、日曜講座のウェブサイトで合格体験記を見た時、「先生の雑談までもが興味深い」というコメントがあり、「え~、ウソだ~」なんてことを思っていた自分に言いたいです。
「本当だよ」と。そして、私のこの合格体験記を読んでいる、そこのあなたにも!私はこの一年を通して、やっと人間になった、と、そう感じています。
留学していたから、という言い訳ができると言えども、浪人しているというプレッシャーに押し潰されそうになったこともありました。
けれど、この経験を機に新しい自分を発見することができ、私は様々な人が支えてくれているおかげで生きているんだということも実感できるようになりました。
こう思えるようになれたのも日曜講座で過ごした一年間のおかげです。
浪人して良かった、心の底からそう思っています。
後悔したくないなら、今こそ日曜講座に通うべきです!
合格体験者
YSくん(桃山学院高校卒)
合格大学
ICU(教養)/早稲田大(文化構想)/立教大(文・英文)センター
受講コース
高卒生対象ICSコース在籍
体験記
僕は現役の時ICUに落ちて、浪人を決意し日曜講座に通うことになりました。
日曜講座に決めた理由は、受験勉強が無味乾燥な作業に堕するのが嫌だったからです。
ここなら本質的な勉強ができるだろうと期待して決めました。
実際にそれができたと自負しています。
特に小野木先生は英語だけでなくいろいろな分野に対する関心を引き出してくださったので、勉強になりました。
具体的なアドバイスとしては、まず適度にストレスを発散することです。
受験は長期間にわたる戦いなので、いかに時間を使うかがキモだと思います。
次に、受験は他人との、でない、自分との戦いだと認識することです。
勿論、ライバルを意識し切磋琢磨するのは良いことです。
しかしあくまで最後に「自分はよくやった。」と胸を張って言えるか、というのが重要です。
そのことを留意していると、結果的に成績も上がっていきます。
最後に、自分の好奇心を広げて学習することです。
具体的には世界史などの暗記系科目も、「なぜそうなったか」「現状にどう応用できるか」など、テストに出ないことも自主的にノートにまとめたりすることで、有意義に勉強できます。
また、本をできるだけ読み、見識を広げることです。
受験勉強中は本を読む時間などない、と思うかもしれませんが、意外な場面で役立ったりします。
合格体験者
SOくん(中央大学付属杉並高校卒)
合格大学
ICU(教養)/早稲田大(商)
受講コース
高卒生対象ICSコース在籍
体験記
私は高卒生対象ICSコースで1年間お世話になりました。
日曜講座の授業では、解説はもちろん丁寧なのですが、その内容に重点が置かれていて、根本的な思考力が鍛えられたと思います。
特に英語の小野木先生の授業では文法などの質問もしましたが、テキストで扱った英文の内容についての質問というか、話し合いが結構ありました。
英語力だけでなく、英文の内容に対する理解をより深められました。
授業で扱う長文の質が良いので、1回目何となく読んでわかっているような気がしていても、2回3回と読んでいくと、内容だったり英文構造だったりと、自分に見えなかった部分が出てくるし、プラスアルファで単語を覚えられるので楽しかったです。
特に直前講座の「ICU直前英語特訓」でやった内容とほぼ同様の英文が本番で出たので、そういった面でも一石二鳥ならず、一石三鳥くらいだったと思います。
英語・国語・小論文・読解力養成・ICU対策と、講座間でリンクする部分も多くあるので、効率的で自分自身、思考力が上がったと思います。
私は、90%がそのままエスカレーター式に大学に進学する付属高校で、模試を受けたことがなく、浪人するときも内心不安だったのですが、週一回の個別面談があったので、安心して勉強に取り組めました。
世界史や国語などの私大入試科目と並行してICU対策ができたのがよかったと思います。
合格体験者
NSさん(八千代松陰高校卒)
合格大学
明治学院大(心理)
受講コース
高卒生対象ICSコース在籍
体験記
1年間、高卒生対象ICSコースに通わせてもらい、目標であったICUへの合格は達成できませんでしたが、有意義な1年を過ごすことができました。
高校時代、私は苦手な古典・英文法などの勉強から一生懸命逃げてきました。
しかしこの1年間、一から授業を受け、最初の方は苦手意識を持っていましたが、勉強していくにつれて、「ここが理解できなくて、つまづいていたんだ」と実感でき、古典・英文法に苦手意識がなくなり、苦手な科目も楽しむことができるようになりました。
1年前までは「できたつもり」でいたものも、ICSコースの授業を受けるたびに新しい発見があり、「できたつもり」でいたものが、「できた」と言えるようになりました。
勉強面だけでなく、進路についても相談にのってくださったりと、1年間さまざまな面で支えてもらいました。
花は咲きませんでしたが、実のつまった1年間でした。
大学に入ってから、日曜講座で身につけたものも使って、花を咲かせるように頑張りたいと思います。
合格体験者
SIさん(洗足学園高校)
合格大学
東京外語大(国際社会・日本地域)/ICU(教養)/早稲田大(国際教養)/上智大(文・新聞)/明治大(国際日本)/明治大(経営)/青山学院大(総合文化政策)
受講コース
新高3生のためのICU受験対策講座/ICU受験対策講座(夏期・2学期・冬期)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
日曜講座の授業を通して、教養とは何か、勉強とは何かをより深く考えることができました。
「普通」の受験生活を送っていたら、英単語を機械的に覚え、世界史の流れを無意味に暗記する日々が続いたでしょう。
ICUの理念にもあるように、横の繋がりと縦の繋がりを大事にする授業を体感できました。
英語の授業一つとっても、先生はただ英文の解説をするだけでなく、内容について考察したり、関連した社会問題、時事問題を例示したり、文理の壁を越えた授業をしてくださりました。
それだけでなく、どうしてこの勉強法を使うのかなどの実践的なお話も交えていて、ICUでの授業の導入に近いものを感じました。
ICUにも合格を頂きましたが、悩んだ末に結果としては東京外語大学に進学することにしました。
ICUに限らず、日曜講座で学んだことは様々な分野で活かすことができるでしょう。
合格体験者
YKさん(九段中等教育学校)
合格大学
国際教養大()/ICU(教養)/明治学院大(文・芸術)
受講コース
新高3生のためのICU受験対策講座/ICU受験対策講座(通年)/受験世界史(2学期・直前)早大・慶大小論文対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU英語リーディングPART1長文対策(直前)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
私は国際教養大(AIU)とICU、どちらも運良く受かることができて、散々迷いましたが、結局AIUに進学することにしました。
それでも、今自分の受験勉強を振り返ってみると、「もっとああすればよかったな」などということは山のように出てきます。
というわけで、後輩の皆さんたちの受験がよりスムーズに運ぶことを願って、いくつかアドバイスを書きたいと思います。
その1。復習、定着はこまめに。
何を今更と思うかもしれませんが、これはとても重要なことです。
特に歴史、英語には毎日少なくとも一時間程度は触れた方がよいです。
歴史系科目に至っては、時間が経てば経つほど忘れ、勉強する量が増えていくので、コツコツとやるのが得策です。
一日分の遅れは三日かけないと返ってこないと思ってください。
ちなみにICUに関していえば、世界史をかじっておくと解ける問題の幅がぐっと広がります。
その2。学校の成績をおざなりにしない。
4月にその気がなくても、急にAOや推薦を受けたくなることもあるかもしれません。
よい評定をもらって損することは何もないですし、ある程度気を遣っておくと良いと思います。
また、センターでの優遇措置が見込める英検の準一級なども取っておくと便利かもしれません。
その3。ICUを目指すのであればなおさら、文理に捕らわれずに勉強すること。
学校や他の予備校では「文系だから」とか「理系だから」とかうるさいと思います。
しかし、そんなものはどこかの誰かが勝手に決めた狭い枠でしかありません。
本来、勉強とは自分の興味の追求や基礎的教養のための、枠に捕らわれない自由なものだと私は思います。
「私、文系だから(理系だから)この科目要らないや。苦手だし。」甘いです。
そんな姿勢ではいざ受験して落ちたとしても文句は言えません。
大学は、今や就職への通り道という面ばかり表に出ていますが、そこは本来「勉強」をするための場所です。
12月くらいまでは、受験勉強とは名ばかりの「大学で勉強する前準備」をしている、という心構えでいると良いと思います。
そして、何をどう勉強しても、無駄になることはない、ということを覚えておいてください。
勉強を楽しむこと、興味を持って何事にも取り組むことが合格への道だと、私は思います。
良い意味でマイペースに、我が道行けばきっと大丈夫です。
辛いことも多いでしょうが、1年間頑張ってください。
合格体験者
HSさん(品川女子学院高校)
合格大学
ICU(教養)/明治大(情報コミュニケーション)/法政大(法・国際政治)/成蹊大(文・国際社会)
受講コース
高2英語(夏期)/ICU&SFCのための基礎教養講座(夏期)/新高3生のためのICU受験対策講座/ICU受験対策講座(通年)/ハイレベル受験英語(1学期)/受験英語の総仕上げ(直前)/早大現代文総仕上げ(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU・ATLAS対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
私は高校1年生の時に行ったオープンキャンパスがきっかけでICUに一目惚れし、絶対行きたいと思っていました。
どうやって対策をしたらよいかわからなかったのですが、たまたま見つけた日曜講座のサイトで、「ICU&SFCのための基礎教養講座」というものを見つけて、高2の時に受講しました。
文章がとても長く難しかったのですが、先生の講義は高校や普通の受験勉強をしていたらやらないような内容で、「これって、こんな考え方もあるんだ!」と自分の固定観念が払われて、一気に視野が広がり感動したことを思い出します。
受験勉強は辛い時もありますが、日曜講座では自分の悩みを共有でき、意欲の高い友達ばかりでとても刺激になり、先生方も親身に相談にのってくださり感謝しています。
ありがとうございました。
合格体験者
MYさん(都内私立女子高校)
合格大学
ICU(教養)AO入試
受講コース
ICU受験対策講座(1学期・夏期・2学期)/ICU模試(第1回) 受講
体験記
私が日曜講座を知ったのは、高2の夏、オープンキャンパスに行くのにICU行きのバスを待っている時でした。
高1の頃からICUに行きたいと思っていた私は、日曜講座のICU受験対策講座にとても興味を持ちました。
そして日曜講座の説明会などにも足を運び、高3の4月から日曜講座に通うことにしたのです。
毎週、人文科学から理系科目にまでわたる様々な知識を吸収することで、自分が入試までに補うべきことがより明確になりました。
特に自分の中で成長が見られたのが社会科学です。
初めてICUの過去問を見た時は、こんなに長い文章を時間内に読んで設問に答えられるのだろうかという不安しかありませんでした。
しかし社会に関する様々な長文の読解を重ねていくうちに、ただ読むだけで精一杯だったのが、読みながら自分でも考えを深めるという主体的な読解ができるようになっていった気がします。
つまりそれだけ余裕が生じたのです。
日曜講座では、ただ問題を解くだけでなく、解説を通してそれを以後の読解や日頃の学習に活かせたり、また、人生に深みを増やせるような知識を、驚きと共に得ることができることも魅力の一つだと思います。
日曜講座はとてもアットホームな雰囲気ですが、だからこそ一人一人がよく考え、主体的に参加できる授業になっているのだろうなと思います。
私は結局、AO入試で合格をいただきましたが、一次試験の書類も日曜講座で見てもらいました。
適切なアドバイスを受け、より自分の納得のいくものを書くことができました。
感謝しています。
今まで本当にありがとうございました。
合格体験者
SYさん(埼玉県立川越女子高校)
合格大学
ICU(教養)/立教大(法・国際ビジネス)センター/明治大(国際日本)センター/津田塾大(学芸・国際関係)センター/東京女子大(現代教養・国際社会)
受講コース
ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
私はICUを第一志望としていましたが独学での対策が不安であっために、3年の春から日曜講座に通い始めました。
幸いにも私の通っていた高校はとても面倒見がよく学校の自習室が元旦以外は開放されていて、先生もとても熱心に指導してくださったので日曜講座のICU対策講座以外のものや他の予備校に通わずに受験を乗り越えることができました。
日曜講座の授業は他の予備校のものを体験したことがない私が言うのも説得力に欠けますが、とても知的好奇心を刺激し、自らの視野をかつてなく広げるものでした。
受験だけではなく、自分の人生にとっても有意義なものでした。
ただ、いくら日曜講座の授業が良いものであっても、自らが真剣に受け止めて、理解し、自分のものにしなければ、ただ金と時間と合格の可能性をドブに捨てるようなものです。
活かすかどうかは自分次第です。
しかし、活かすことができればICUはもちろん、他大学の受験にも有利に働くことは間違いありません!!
私の場合は最初の頃はあまり授業をうまく使えずに無駄にしてしまうことが多々ありましたが、次第に慣れることができました。
また、日曜講座を共に受講していた人たちは埼玉県から来ている私には新鮮であり、受験勉強のモチベーションになりました。
受験は自分との戦いで、自分の弱さを嫌という程思い知らされ向き合うことになりました。
しかし両親、友人、そして日曜講座の方々などの周囲の人たちの支えで乗り越えることができました。
私がこのようにICUに合格することができたのは、私自身の努力はもちろん、支えてくれた周りの人のおかげでした。
今までありがとうございました。
合格体験者
UOくん(神奈川県立七里ガ浜高校卒)
合格大学
ICU(教養)/学習院大(理・物理)/青山学院大(理工・物理数理)/日本大(理工・物理)
受講コース
通信制ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU受験対策講座(夏期・冬期)/ICU&SFCのための基礎教養講座(夏期)/英語で「知」を読む講座(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/世界を知るための現代史(夏期)/ICU英語リスニング対策(夏期・冬期)/早稲田国教・上智・ICUの英語(夏期)/ハイレベル英語読解(夏期・冬期)/ハイレベル英文法(夏期・冬期)/スタンダード英語読解(夏期・冬期)/スタンダード英文法(夏期・冬期)/受験数学III(夏期・冬期・直前)/受験数学IAIIB(夏期・冬期・直前)/受験物理(夏期・冬期・直前)/受験化学(夏期・冬期・直前)/1日特訓英単語(夏期)/ICU必勝英語リーディング(冬期)/受験英語総仕上げ(直前)/慶應SFC対策英語(直前)/受験古文得点UP作戦(直前)/センター漢文得点UP作戦(直前)/ICU英語リーディングPART1長文対策(直前)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU・ATLAS対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
私は浪人しました。
浪人をするのにもお金はかかります。
経済的に余裕があるとは言えない状態、後がありません。
どうすれば第一志望であるICUに受かるか、どう勉強すればよいか、たくさん調べました。
一度受験に失敗しているから自己流だけで勉強するのも不安でした。
そこで見つけたのが日曜講座でした。
しかし、教室と家との距離があり、1年を通して通うのは少々困難でした。
そこで私は、通常は通信講座、夏期や冬期は教室で講座を受けるというスタイルにしました。
そのおかげで比較的自分の満足のいくペースで勉強することができました。
ICUのための勉強をしていく過程で気づいたのは、以前の自分の勉強は自分の可能性を広げるには十分ではなかったということでした。
だから私は夏期、冬期は興味のある講座、気になった講座は積極的に受講しました。
そのおかげで、ただ受験勉強しているだけでは触れることのない知識に触れ、自らの糧とすることができました。
これからICUに向けて勉強する方は、より広い分野に興味を持ち、より多くの知識に触れることを心がけてください。
そうすれば、あなたの望んだ道が拓けるはずです。
合格体験者
HMさん(神奈川県立柏陽高校)
合格大学
ICU(教養)/早稲田(国際教養)/上智(外国語・仏語)/明治(経営)/明治学院(経済)
受講コース
ICU受験対策講座(夏期・2学期)/ICU英語リーディングPART1長文対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
私は高校1年生の時にICUのオープンキャンパスに参加して以来ずっと、この大学に入りたいと思っていました。
しかしいざ受験勉強を始めてみると、あまりにも特殊すぎてどのように対策してよいか分からず、不安だけを感じていました。
そんな時に出会ったのが日曜講座でした。
日曜講座はICUに特化しているため、自分一人でやる何倍も効率よく対策ができ心強かったです。
また実際に本番で戦わなくてはならない人たちに逢い、絶対に勝ってやるというモチベーションも上がりました。
直前期はとにかく不安に押し潰されそうになりました。
そのとき私はひたすら過去問に加え日曜講座でやったことを何度も何度も見直したり、ノートにまとめ直したりしました。
このラストスパートが合格につながったように思います。
遠く感じられたICUに合格できたことは今でも夢のようですが、これも日曜講座のおかげです。
本当にありがとうございました。
後輩の方々へ。
日曜講座でやることは重要なことばかりなので必ず復習してください。
一度授業を聞いて満足しているだけでは絶対にもったいないです。
また先生方をどんどん頼ってください。
自分一人よりもいろいろなアドバイスをもらった方が合格への近道です。
合格体験者
YWくん(神奈川県立小田原高校)
合格大学
ICU(教養)
受講コース
通信制ICU受験対策講座(2学期)/ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディングPART1長文対策(直前)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
「この世には二種の人間がいる。それは日曜講座に通い、学問の核心に触れて真の"学力"が伸びるものと、日曜講座に通わず、ただ英単語や英文法、社会科目の丸暗記に只々退屈ながらも勤しみ、あまり成果が得られないものである。」我ながら恥ずかしくなるくらい、なんと陳腐な書き出しなんでしょう(笑)。
でも、本当の話なんです。
僕は、高3の夏休み明けから日曜講座にお世話になり、無事ICUに合格しました。
簡単にではありますが、日曜講座に通ってよかったなぁと思うことを3つ挙げたいとおもいます。
1つ目は「ICU入学後を見越した授業の展開」です。
ICUの入試問題を見たことがある方ならわかるとおもいますが、ICUが求めている人材は「大量の知識を丸暗記できる辞書のような人」ではなく、「ある知識をもとに考え、考え、考え抜く人」です。
無論、入学後もこの思考の忍耐力が無ければ、ICUの学びにはついていくことは難しいでしょう(まだ、入学していませんが)。
そこで、日曜講座では決して丸暗記させるような内容の授業をするのではなく、徹底的に思考力を鍛えてくれました。
一度、授業を体験してみてください、まさに目からウロコです。
2つ目は、「ICUの入試形態に対する圧倒的経験値を得ること」です。
レギュラーの授業、ICU模試、夏期・冬期・直前講習、これら全てICUの入試問題と同様の形式なため、他塾とは比べものにならないくらいの経験値を蓄えて、入試に臨むことができます。
「経験値ってそんな関係ないっしょ。」って思いましたか?言語道断、何よりも大事です!!
なぜかと言うと、入試は緊張するからです。
たとえ、蓬莱山にこもっている仙人でさえも緊張すると思います。
緊張すると実力がうまく発揮できないことがあります。
その時、経験値を糧とした自信と安心感があなた本来の実力を発揮する手助けをしてくれるんです!ほんとです!(緊張するというのはそれだけ努力したということですけどね。)
3つ目、「ICU志望者特有の孤独感が軽減される」ということです。
ICU専願の方なら、「ICU志望です。ICU以外行きたくありません。」と言った際に、学校の先生方、大手予備校のスタッフ、または友達から、まるでマッチ売りの少女の前を通り過ぎる大人たちのような視線を以ってして、見られことがあるはずです。
そんな時!日曜講座に行けば、同じ境遇の人々がいるではありませんか!これは、あなたが想像する以上に、心の支えになります。
以上、私が思ったことを主観丸出しで書いてみました。
ICUを志望する方、是非、“日曜講座”という武器を手に、入試に臨んでみてはいかがでしょうか。
きっと、“合格”以上のものが得られますよ。
合格体験者
RKさん(恵泉女学園高校)
合格大学
ICU(教養)AO入試
受講コース
ICU受験対策講座(通年)/ICU・AO対策講座/ICU模試(第1回) 受講
体験記
私が日曜講座で「変わった」と実感する点は2つあります。
一つ目は知的好奇心が増したということです。
日曜講座に通えば、持ち前の豊富な知識量をいかして様々な角度から話をしてくださる先生方から、刺激を受けずにはいられません。
知識があること、そしてそれらを自分の言葉にして紡ぎだせることに憧れ、知ることへの欲求が増えました。
今まであまり読まなかった新聞や本を読むようになり、そこから現代社会への関心も増しました。
二つ目に変わったことは、「ICUに入りたいという気持ち」です。
私は日曜講座に通い始めた頃は、いわゆる国際系の大学に興味があった程度でした。
日曜講座でICU受験対策講座を受講して、教養を学ぶ楽しさを知り、こんな学びをさらにICUで深めたいと思うようになりました。
さらにAO入試対策講座で自分とICUの共通点に出会えたことで、ICUに入りたい気持ちが格段と強まりました。
授業で「?(=疑問点、わからないこと)」が見つかったら、まず自分なりに考えた上で先生方に聞いてみるといいと思います。
日曜講座でできるだけ多くの「?」を、多くの「!(=理解、発見)」に変えることをしてみてください。
「?」が「!」になる度、知ることが楽しいと思えるはずです。
合格体験者
RTさん(茨木県・県立高校)
合格大学
ICU(教養)/お茶の水女子大(生活科学・人間生活)前期/青山学院大(総合文化政策・総合文化政策)全学部/青山学院大(国際政治経済・国際政治)センター
受講コース
ICU英語リスニング対策(冬期)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(冬期)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
ICUは入試形式が特殊だ。
というのは聞いていたのですが、実際にどんな問題が出るのか、そのために何をすべきかなどわからないことだらけでした。
そこでいろいろ調べていたところ、日曜講座を知り、夏の模試を受けてみることにしました。
出題形式や傾向だけでなく、ICUに通われている先輩方のお話を直接うかがうことができ、とても刺激を受けました。
私は家が日曜講座の教室から遠いため、授業に参加することはできませんでしたが、模試でどのような知識や考え方が要求されているのかを学び、自分なりの勉強方法を確立することができるようになりました。
様々な事情で日曜講座の授業に行きたいけれども行けないという人がいると思いますが、模試だけでも受ける価値は充分にあります。
冬休みに入り2回目の模試を終えた私は、リスニングに不安を感じていました。
親と相談し、冬期講座のリスニング対策とリーディングPART2(空所補充)対策に通うことになりました。
遠くから行くのは大変でしたが、得るものは大きく、何より自信がつきました。
私は受験にもっとも大切なものは「自信」だと思っています。
日々の勉強やちょっとした経験が自信となり、合格へと導いてくれます。
日曜講座は私に確かな自信を与え、その大切さに気づくことができました。
ありがとうございました。
合格体験者
HNさん(広尾学園高校)
合格大学
ICU(教養)/上智大(総合グローバル)/立命館アジア太平洋大
受講コース
新高3生のためのICU受験対策講座/ICU受験対策講座(1学期)/ICU模試(第2回) 受講
体験記
日曜講座に通ったのは高3の前半まででしたが、学ぶことは多くありました。
所謂、受験勉強に違和感を感じていた私にとって、受験勉強を超えた知を提供してくれる日曜講座に通えたことは、今後の人生で勉強を続けていく上での大きなインセンティブの一つとなりました。
普通の予備校と違って、人間同士の繋がりを感じることができる点も日曜講座の大きな魅力だと思います。
日曜講座の仲間たちはとてもフレンドリーで、人と仲良くなることが得意な私でも驚くほどでした。
変にピリピリした感じもなく、安心して授業に集中できました。
そして受験期の約1か月間、毎日配信してくださったメルマガは、有益かつあたたかみのあるもので助かった印象があります。
日曜講座は学びの本質を教えてくれる上、人間味にあふれた塾です。
実際の受験について、私から後輩に意識してもらいたいことがあります。
それは、受験に成功する人は、慢心せずに努力を着実に積み上げてきた人だということです。
これは、当たり前と思うかもしれませんが、意外に難しいことです。
受験は今皆さんが思うよりも厳しいものです。
体力的にも精神的にも学力的にも、難関校受験は本当に辛い。
これは経験した人にしか分からないことで、一年前の私に一番言いたいことです。
秋になると過去問を解き始めると思いますが、まだ〇か月もあるといって油断しては絶対にいけません。
秋から学力はかなりのびますが、たかが知れています。
程よい危機感をもって着実に積み上げてほしいと思います。
あと、国語をなめないで下さい!
私は英語と世界史は得意だったのですが、国語があまりふるわず、そのせいで何校も落ちました。
意外と盲点な国語もしっかり勉強してください。
ICUは他の学校の勉強をしていれば大丈夫だと思います。
私はICUに受かってからすぐに受験をやめてしまったので、早慶は受けていませんが、それでも受験は大変でした。
皆さんには日曜講座の恩恵を享受しつつ、慎ましい気持ちで受験に臨んでもらいたいと思います。
勉強は大学に入ってからも続きます。
私は受験はあまり真面目に取り組まなかったけど、勉強は好きです。
一生学び続けたいです。
ICUの教授の素敵さは入試会場でも良くわかると思います。
本当に良い大学です。
一人でも多くの後輩が日曜講座からICUに来ることを願っています!
読んでくれてありがとう!
合格体験者
MSさん(日本大学第二高校)
合格大学
ICU(教養)/日本大(法・法律)/日本大(文理・社会)/明治大(法・法律)センター/立教大(法・法)センター/成蹊大(法・法律)センター/成蹊大(文・国際文化)センター
受講コース
ICU・AO対策講座/通信制ICU受験対策講座(2学期)/ICU受験対策講座(夏期)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
私が日曜講座に出会ったのは高校2年生の春休みでした。
高校1年生の秋頃に第一志望をICUに決めたはいいものの、ICUの入試は特殊で、どう対策したらよいか迷っていました。
そこでICU対策ができる塾を探していたら、日曜講座を見つけました。
とりあえず春期講座に行ってみようと思い、春期講座に参加しました。
春期講座は3日間で集中してICUの対策を行うもので、自分一人ではどう対策していいかわからなった人文・社会科学や総合教養の対策がしっかりできました。
また、授業で扱う文章はどれも興味深いものばかりで、読んでいてとてもおもしろかったです。
どうしてもICUに合格したかった私はAO対策講座も受講しました。
先生は私の話をよく聞いてくださり、私自身の言葉を引き出してくださいました。
AOは残念な結果に終わりましたが、諦めきれずICU模試や通信講座、直前講座を利用して、何とか合格を勝ち取ることができました。
諦めずに頑張って本当によかったです。
日曜講座には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
合格体験者
YSさん(横浜共立学園高校)
合格大学
ICU(教養)/青山学院大(文・比較芸術)/明治学院大(法・法律)/中央大(文・哲学)/中央(文・哲学)センター
受講コース
通信制ICU受験対策講座(1学期)/ICU受験対策講座(夏期・2学期・冬期)/受験物理(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU・ATLAS対策(直前)/受験英語の総仕上げ・発音アクセント(直前)/ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
私は自然科学選択だったので、自然科学受験者のためのICU合格に必要なことについて重点を置いて書きます。
自然科学選択の場合、対策する科目は①自然科学②総合教養ATLAS③英語の3つです。
まずは①自然科学について。
この科目は得点調整があるので、良い点数を取れば取るほど有利になるため得点源にしたい科目です。
物理と生物を選択するのが最も簡単らしい、という話も聞きましたが、私は数学をお勧めします。
問題文を読み、計算すれば得点できるからです。
ただし、問題文を必ずよく読んでください。
②総合教養について。
文章を読むスピードと時間配分が肝です。
知識量については特に社会科学分野で文系の人に劣るので、最低限のものだけ覚えて、あとは思考力に頼ります。
私は世界史の年表と倫理だけやリました。
日本文学史も古代から現代まで二千年分覚えましたが一つも出ませんでした。
③英語について。
私は本試験で英語が全くできずアドバイスできることはありません。
全力を尽くしてください。
最後に、これは入試全体に通じることですが、大事なのは自分の得点源、失点源、武器(暗記が得意、思考力があるなど)を把握し有利に進めることです。
がんばってください。
合格体験者
KOくん(香川誠陵高校)
合格大学
ICU(教養)/関西学院大(国際)/関西学院大(経済)/関西学院大(総合政策) 合格
受講コース
ICU英語リーディングPART1長文対策(直前)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU・ATLAS対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第2回) 受講
体験記
私とICUの出会いは、高校入試を終えて、当時通っていた塾の先生がICUっていう面白い大学があるよと教えてくれた時でした。
それ以来3年間ICUという志望校を目指しながら、高校生活を送りました。
しかし本格的に対策を始めたのは夏の始めぐらいでした。
始めは人文科学が特に苦手で、あれだけ長い文章を読むのはあまりなかったので、集中力もあまり長く続きませんでした。
過去問に挑戦し続けていく中で、全く知らない学問領域でもなんとかもがき、得点するべき問題をきちんと押さえていく方法を少しずつ見出していきました。
こうしているうちに冬が近くなり、段々と正解数の伸びが弱くなってきた時に日曜講座で模試を受けました。
英語のキリスト教関係の文章がとても難解で、得意の英語でも自分の実力を出せなかったと、悔やみながら地元に帰ったことを今でもはっきりと覚えています。
そして新年を迎え、これではダメだと、東京での講習会でも日曜講座を利用させていただきました。
ICUを目指す他の生徒の皆さんと直前期を過ごしたことで、私も頑張らなくてはと、とても励まされました。
また今まで私が避けてきたような問題にも取り組むことができました。
そして私はいよいよICUの入試を迎えました。
日曜講座の応援メールは見ず知らずの人に囲まれた中で試験を受ける私にとってとても心強かったです。
試験は無我夢中で問題に取り組みました。
それゆえ、当日どんな問題が出されたのかはイマイチ覚えておらず、入試が終わった後に両親にどうだったかと聞かれても、わからないとしか答えられませんでした。
そして結果発表の2月10日、ウェブサイトで合否の確認をしたところ、合格という表示を見たときは、喜びよりも進学先が確定したことに対する安堵という感の方が強かったです。
最後に、今後ICUを受ける皆さんの中には、学校や身の回りで同じ志望校を目指す人がいない環境で、受験勉強をする人も多いと思いますが、日曜講座という場所でICUへの挑戦に対する思いを来るたびに再確認し、その目標に対する確かな歩みを進めていくことをしてみてはいかがでしょうかと言いたい。
本当に短い間でありましたが、ありがとうございました。
合格体験者
MNさん
合格大学
ICU(教養)編入
受講コース
ICU・ATLAS対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前) 受講
体験記
日曜講座さんには1月に行われた、ICU対策の直前講座でお世話になりました。
高校を卒業してアメリカの短期大学で学んでいたので、英語には自信がありましたが、ATLASと人文社会の対策をどのようにすればいいのかわからず不安でした。
そこで直前講座のATLAS、社会科学、人文科学の対策講座を受講しました。
直前ということもあり、本番に近い形式の問題を解き、解説を聞きました。
正直、社会科学の分野でその日初めて知ったことが多くてとても不安になりました(笑)。
しかし、先生がポイントを押さえた解説をしてくださったので、学ばなければならないことが整理され、明確になりました。
またその授業で先生が今日の問題の半分が解けていれば、本番も問題ないでしょう、と言って下さり、気が楽になりました。
またATLASの対策では、先生にすべての問題に正解できる生徒は少ないから、取れる分野で取ればいい、とのお言葉をいただきました。
両先生のお言葉で気が楽になり、当日も落ち着いて試験に臨むことができました。
試験前日、前々日に参加した英語の直前対策では、改めて読解や穴埋めのポイントの確認をすることができました。
直前期の数回の受講でも、(直前期だからこそ)受けると受けないでは大違いであることを実感しました。
もし貴方が日曜講座に1年間通う時間がなくても、対策が後手に回ってしまったと感じても、始めるのに遅すぎるなんてことはありません。
ここでの学びは必ず貴方の力になります。
合格体験者
SSさん(相模女子大学高等部)
合格大学
ICU(教養)/早稲田大(社会科学)/早稲田大(教育・英語英文)/明治大(政治経済・経済)センター/立教大(経済・会計ファイナンス)センター
受講コース
ICU模試(第1回・第2回) 受講
体験記
国際基督教大学を受験することに決めたのは高校2年の1月でした。
センター同日模試の結果が振るわず、塾の担当者の方に「あなたの偏差値では今から頑張っても無理だけど、希望を叶えるとすればICUがある。」と言われました。
その言葉を受けた時に私の中で火がついたのか、必ずこの大学に入学しようと決めてしまいました。
よく知らないままに、赤本を購入して過去問を解いてみると、「なんだこれは!?」とかなり驚きました。
しかしながら手探りで政治経済と世界史を中心に勉強していき、要領を掴む努力をしました。
そして、何よりも大きかったのは、幸運にも日曜講座さんの模試を進路担当の先生から教えていただけたことです。
AO入試にもチャレンジした関係で夏の模試は問題だけを頂きましたが、この模試は総合教養の問題や15年度から始まった人文社会科学の問題に触れられるほとんど唯一の機会になりました。
このおかげで本番に過度な緊張なく挑めたと思います。
私から受験生の方に一番伝えたいことは、自分の能力を過小評価しないでほしいということです。
私自身もそうですが、友人にも受験が終わってからあの大学を受ければよかったと、後悔している人が多いです。
過去問を解いて、自分で「大丈夫だ。」と思ったらきっと大丈夫です。
周りの意見に流されず、自分で受験する大学、学科を選んでください。
また、自信が持てなくても、本番ギリギリまで勉強を続けていけば、「自分はここまでやった。」と思えるようになると思います。
勉強もストラテジーも大切ですが、最後には気の持ちようです。
終わってから良い思い出になるように、受験勉強楽しみながら頑張ってください。
合格体験者
TSくん(明法高校)
合格大学
ICU(教養)/法政大(法・国際政治)/中央大(総合政策・政策科学)センター
受講コース
ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU模試(第2回) 受講
体験記
自分は父親がICU出身で大学受験前から「ICUはすごくいい大学だよ」と強く勧められていたのですがどうも入試方法も特異であまり興味はありませんでした。
高3になり、志望校を早稲田の政治経済学部政治学科に決定し(ICUに受かったのでICU進学を決定してしまったのですが苦笑)、政経を選択科目にしていた僕は11月あたりからICUも賭けで受けてみようと突然思い始め、日曜講座さんのICU模試を受けるに至りました。
正直それ自体の結果はあまり良くなかったのですが政経選択者にとってICUの人文社会科学は有利な点がいくつもあると発見できました。
残念ながら早稲田の政経科目での入試が今年度で終了してしまうので、今後早慶上智を受ける人は政経を選択しないのだと思うのですが是非とも序盤だけでも頭に入れておくと多少良いかもしれませんね(T.ホッブズ J.ロック J.J.ルソーくらいは…)。
もちろん、幅広く学際的な知識を求められることは明らかなのですがむやみやたらと自分の選択科目だけをやるのはお勧めできないです。
ちなみに自分は政経を選択していましたが高校では世界史の授業を取っていました。
政経は独学です。
さて、ICU受験に話を戻しますがICU一本に絞るのもまた同じくお勧めしません。
賛否両論あるかもしれませんが抑えにMARCH、同率本命に早慶上智、くらいが現役生には無難だと思います。
ICUには英語が必須です。
入学してから更に躍進することはほぼ全員そうなのでしょうけども入る前に求められる英語力も結構ハイレベルです。
選択肢は幾分素直なものの、今年から長文が一題増え、更に難易度が増していると言えるでしょう。
英語は皆同じく勉強しているわけですし差別化を図るとしたらここしかないでしょう。
ちなみに…キリスト教系の知識はほぼ求められません。
これは過去問を見ても一目瞭然です。(強いて言うなら今年の入試にはカインとアベルの例えが少しだけ出ましたが。)
最後になりますがお勧めの本を二冊だけ。
『禅と日本文化』『ソクラテスの弁明』
合格体験者
MSさん(アレセイア湘南高校)
合格大学
ICU(教養)指定校推薦
受講コース
ICU模試(第1回) 受講
体験記
私がICUに通いたい!!と思ったのは、高校一年生の夏休みでした。
母の勧めで、なんとなく行ったオープンキャンパスで、雰囲気がとても気に入りました。
ICUの入試方法が特別だったため、一度入学を諦めましたが、高校がミッションスクールだったため、キリスト教推薦の枠があり、推薦でICUに入学したいと考えるようになりました。
できるだけ、高い評定を取り続けるために、学校の勉強をしっかりとしていました。
他の人と志望校がかぶることなく、評定も達していたため、推薦枠をとることができました。
まだクリスチャンではないのですが、教会に通っていて、申し込みのときは、学校の宗教主任の先生に推薦状を書いていただきました。
担任の先生に何度も添削をしていただき、面接もかなりの回数を重ねました。
当日は穏やかな雰囲気だったため小論文は受けやすく、面接も教授がにこやかで程よい緊張感がありました。
練習してきた質問は一つも聞かれませんでしたが、その場の対応が大切だと思います。
合格体験者
MIくん(暁星高校卒、立命館アジア太平洋大学在籍)
合格大学
ICU(教養)編入
受講コース
ICU模試(第2回) 受講
体験記
私は、現役時と一浪時にICUに落ちました。
結局他の大学に進学したものの、ICUを諦めきれなくて、今回編入試験を受験しました。
僕が合格できた理由は、2つあります。
1つは、自然科学選択だからといって、最低限の社会分野の知識を疎かにしなかったことです。
大航海時代以降の世界史と、キリスト教関係の倫理分野、政治経済の国際分野をざっくり流れだけおさえておきました。
もう1つは、英語の長文の数が例年より1つ増えたのに対応できたことです。
例年は、長文2つと穴埋め1つに対し、今年は長文3つと穴埋め1つでした。
過去問で、本番の60分より短い50分でとき終える練習をしていたのが役に立ったと思います。
総じて言えるのは、過去問分析と過去問演習が大事だということです。
上の2つは、過去問を分析したからこそ自分でやるべきだと判断したものでした。
僕のこの体験記を読んでいるあなたに伝えたいのは、1つ1つの勉強が、実際の試験で役に立つかの視点を忘れずに勉強しようということです。
合格体験者
NOさん(神奈川県立柏陽高校)
合格大学
ICU(教養)/立教大(経営・国際経営)/法政大(経営・市場経営)/法政大(グローバル教養)
受講コース
ICU模試(第2回) 受講
体験記
高2の夏、私立大の合同説明会。
偶然通りかかったブースで、偶然声を掛けられたのが、私とICUとの出会いでした。
そしてその時抱いた「ICUで学びたい」という想いが、私をここまで導いてくれました。
科目横断的な知識を問うICUの入試は、対策が難しいと思うかもしれません。
私も当初は何から手をつけるべきか悩みましたが、勉強を続ける中で見出した方針は「知識との出会いを大切にする」ということです。
塾や高校の授業、過去問演習や新聞で出会った用語は科目を超えて徹底的に調べ上げ、教科書の隅まで読み込みました。
NHKの「100分で名著」「歴史秘話ヒストリア」等の番組も、幅広い知識と出会う契機でした。
知識を闇雲に覚えるのではなく、それを深く掘り下げることでバラバラだった知識が体系的に繋がり、学ぶ楽しさを感じる日々でした。
入試問題を解くのが「楽しい」と思える大学は、ICUの他にないと思います。
他大学志望の友人が大量の知識を詰め込む中、「私だけ特殊な勉強をしていていいのだろうか」と不安になる時もありましたが、最後まで自分を信じ、合格を勝ち取ることができました。
受験生の皆さん、ICUに行きたいという強い想いと、様々な出会いを大切に、最後まで駆け抜けてください‼
合格体験者
JWさん(九段中等教育学校)
合格大学
ICU(教養)AO入試
受講コース
ICU・AO入試対策講座/ICU受験対策講座(夏期・2学期)/ICU模試(第1回) 受講
体験記
ICUを目指すなら、またAO入試を受けるなら日曜講座をおすすめ、いや、強く推奨します‼
私自身、日曜講座のおかげで念願のICUに合格することができたからです。
私はAO入試で合格したので、今回はその話をしたいと思います。
ICUのAO入試は他大学と少し異なり、一次の書類審査が合否を分ける大きな壁となります。
その中でも自分の特徴とリーダーシップを表す2つのエッセイがメインとなるのですが、日曜講座では主にその2種類を指導していただきました。
私はバスケットボール部のキャプテンをしていたこともあり、後者は比較的困らずかけたのですが、問題は一つ目の自分の特徴を表すエッセイでした。
そもそも何を書けばよいのか構想が浮かばなかったのです。
そんなあやふやな中で迎えた日曜講座でのAO対策。第1回目の面談では、AO入試をやめるべきと先生に言われるのではないかとひそかにビクビクしていたのですが、そんな心配は無用でした。
先生と面談をして自分の話をしていく中で、自然とアイデアが浮かんできて、エッセイの方針を決められました。
実際に添削指導が始まった2回目以降の面談も、お話をしながら進めていくのが中心で、これを書いた方がいいと一方的に提示されるのではなく、話し合いの中で自分の中にアイデアが浮かぶよう導いてくださるスタイルのおかげで、自分らしいエッセイを書くことができました。
書類審査ではICUの教授の方が文面だけで特徴をつかみ選考なさるので、いかに言葉で自分をアピールできるかが命です。
経験豊かな日曜講座の先生にエッセイを見ていただくことで、第三者視点による客観的な講評と共にICU合格のエッセンスをゲットできることまちがいナシ‼です。
日曜講座に通っていなかったら今の私はいません。今まで本当に本当にありがとうございました‼
合格体験者
UYさん(普連土高等学校)
合格大学
ICU(教養)指定校推薦
受講コース
ICU受験対策講座(1学期・夏期・2学期)/ICU英語リスニング対策(夏期)/ハイレベル受験英語(2学期・冬期)/ICU模試(第1回) 受講
体験記
受験勉強云々と言う以前に、私の人生はこの日曜講座に通って大きく変わりました。
通う前の私と比べて、考え方が柔軟になったと思うし、考えることが楽しくなりました。
私は高2の途中から大手の塾に通っていましたが、ピリついた雰囲気やシステマチックな運営、全然知らない大学生との面談などが合わず、毎回塾に行きたくないと思っていました。
またICUについて詳しく知っている人もあまりいなかったため不安に思っていました。そのようなときに日曜講座に通い始めてとても驚きました。
生徒間の仲が良くピリついた雰囲気がなかったからです。塾でこんなにたくさん友人ができるとは思っていませんでしたし、友人には様々な場面で支えてもらいました。
メンタルがあまり強くない私には、日曜講座の友人の存在が不可欠だったと思うし、友人がいるから頑張ろうと思ったことも何度もありました。
心の支えという面以外でも、友人の存在は不可欠なものでした。日曜講座に来ている人は皆勉強熱心で、そのレベルも高いように感じます。
私が難しいと思うような問題もさらっと正解している人を見ることも多々ありました。
そのようなとき、最初のうちは自信がなくなって自分が嫌になりましたが、だんだんと周りの人にまけないようになりたいという気持ちの方が大きくなっていきました。
その気持ちは、勉強を進めるうえでとても大切なものだったと思います。
日曜講座に通うことができて良かったです。
合格体験者
SNさん(光塩女子学院高等科)
合格大学
ICU(教養)AO入試
受講コース
ICU受験対策講座(1学期・夏期・2学期)/世界を知るための現代史(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/ICU模試(第1回) 受講
体験記
私は集団でカリカリと勉強する大手塾が苦手で、また学校の先生のケアも手厚かったのであまり困っていなかったというのもあり、高3まで塾には通っていませんでした。
しかし、学校ではATLASや人文社会科学の対策は難しく、自分で勉強することに不安を覚えるようになりました。
そこで高3の4月から、こじんまりとしていて先生方との距離が近い日曜講座に通い始めました。
もともと一般受験をするつもりだったので、ICU受験対策講座を受講しました。
英語・人文科学・社会科学・数学・化学・物理・生物。
全科目を網羅するこの講座で、慣れないICUの形式に苦戦しながらも、先生方が選んでくださった文章や先生方の知恵が詰まったお話に食らいついていこうと頑張りました。
AO受験は5月に決断しました。AO対策講座は受講しなかったのですが、受講を続けていたICU受験対策講座は一次のエッセイや二次の面接にかなり活きたと思います。
とくに面接前には日曜講座で多くのアドバイスをいただき、ICUに合格することができました。
日曜講座の授業では教材と同じくらい先生方のお話も興味深いです。
毎週土曜日に教室に行き、授業を受け、同じ目標へ向かう友人と語り合うことで、帰る頃には「あれ?前より少し賢くなったかな?(笑)」と感じることもありました。
塾嫌いな私が、楽しくのびのびと学ぶことができた場所です。
本当にありがとうございました。