
合格体験者
ITくん(私立高輪高校)
合格大学
早稲田(政経・国際政治経済)/慶應(商)/上智(法・国関法)/ICU(教養)/青山学院(国際政経・国際政治)合格
受講コース
高2英語/新高3生向けICU受験対策講座/ハイレベル受験英語/ICU受験対策講座(通年)/世界を知るための現代史(夏期)/ICU模試(第1回・第2回)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)
体験記
高1年の冬、そろそろ大学受験について考え始めようと、いくつかの大学について調べているうちにICUを見つけ、「ここに通いたい!」と強く思うようになりました。
また同時に、ICUのユニークな入試についても知り、本格的な対策が必要だと思い見つけたのが日曜講座でした。
高2の間は英語を受講し、ICUの対策は高2の3学期から「新高3生向けICU受験対策講座」を受講し始めました。
ICU対策講座では人文科学や社会科学をはじめ、数学や理科など一般的な受験勉強の域を越えた幅広い分野にわたる学びを通して、単に知識を身につけるだけでなく、「学ぶことの楽しさ」を感じることができました。
また、夏以降、ICUの他に早稲田大学も並行して目指し始めた自分にとって、「週に1日、ICU対策に集中し、その他の日は英語や世界史といった一般的な受験勉強」と割り切って考えることができたのは、とてもよかったと思います。
そして自分がこの体験記を通して皆さんにお伝えしたいのは、大学受験では学力的にも人間的にも最後の最後まで成長し続けるということです。
正直、なかなか成績が伸びない中で、指定校推薦に気持ちが揺らいだこともありました。
しかし、振り返ってみると、最後の3ヶ月ぐらいに一番成長したのではないかと実感しています。
自分が何一つとして後悔なく受験を終えることができたのは、最後まで逃げずに闘い抜いたからだと思います。
これから受験に臨む皆さんも、苦しむことは多々あると思いますが、ぜひ最後まで闘いぬいてほしいと思います。
自分はこの春から早稲田大学に通うことになりましたが、日曜講座での授業を通じて身につけた幅広い知識や、学ぶことの喜び、また共にICUを目指した仲間たちはこれからも自分にとって大きな財産です。
これを読んでいる皆さんにも、ぜひ日曜講座で有意義な受験生活を送っていただきたいなと思います。
合格体験者
AIさん(県立横浜翠嵐高校)
合格大学
ICU(教養)/上智(外国語・英語)/早稲田(国際教養)/立命館(文・人文)センター/明治(国際日本)センター/立命館アジア太平洋(アジア太平洋)センター/立命館アジア太平洋(国際経営)センター 合格
受講コース
新高3生向けICU受験対策講座/ICU受験対策講座(通年)/世界を知るための現代史(夏期)/早稲田国際教養・上智・ICUの英語(夏期)/ICU模試(第1回・第2回)/ICU英語リーディングPART2対策(冬期)/受験英語の総仕上げ(直前)/早慶上智大英語総仕上げ(直前)/早稲田国際教養の英語(直前)/上智大国語(直前)/早大現代文総仕上げ(直前)/受験古文得点UP(直前)/センター漢文得点UP(直前)/早大・上智大漢文(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU英語長文読解対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)
体験記
ICUに初めて興味を持ったのは中学生のときでした。
寮生活に憧れて高校受験でICUを受験し合格しましたが、家の事情で県立高校に進学しました。
本格的に大学受験のことも考え始めた高2の2学期、オープンキャンパスと大学祭に行って、やっぱりここに行きたい!と思い、再びICUを目指すことに決めました。
そしてICUを受験するなら、と母から勧められたのが、母の予備校時代の恩師が創立者であった日曜講座で、高2の3学期に「新高3生向けICU受験対策講座」から通い始めました。
高3になっても学校行事や勉強以外のことに時間をかけていた私でしたが、週1回日曜講座で授業を受けたことで勉強のペースができ、さらに同じ大学を目指す多様な考えを持つ仲間が何人もできたことで、受験へのモチベーションが高まりました。
勉強の合間に授業で取り上げられたことについて一緒に話したり、調べたり。理解が深まる上に新しいことを知ることができる喜びはとても大きいものでした。
日曜講座では授業に特色があるだけでなく、外部のゲスト講師や日曜講座OB・OGの大学生のお話も聞くことができ、大学受験はもちろん、大学入学後やその先のことまで考えさせられるようなことが何度もありました。
他にも、受験1ヶ月前くらいになって成績が伸び悩み、何を勉強したらよいかわからなくなって先生に相談してみたところ、親身になってアドバイスを下さいました。
そのおかげで入試当日まで実力が上がったことにとても感謝しています。
日曜講座に出会っていなければ最後まで受験勉強を続けること、そして自分が納得できる結果を出すことはできなかったと思います。
一年間新宿に通い、たくさんのことを本当に「学ぶ」ことができて、本当によかったです。
これを読んでいる皆さんも、興味を持ったらぜひ日曜講座の教室に足を運んでみてください。
合格体験者
SKさん(県立土浦第二高校卒 )
合格大学
ICU(教養)/中央(総合政策・政策科学・センター)/青山学院(社会情報)センター/日本女子(人間社会・現代社会学)センター/獨協(法・総合政策)センター
受講コース
高卒生向けICSコース(ICU+難関私大α)
体験記
この激動の時代において日曜講座の存在は大変重要なものだと思う。
おいおい、なに大げさなこと言ってんだよ・・と思われるかもしれないが結構本気。
恐らく私達が生きている「今」は、数年後振り返った時、あの頃が間違いなく歴史の分岐点だったと考えるだろう。
それにもかかわらず「今」に無関心であったり、自分の利益のみを追い求める人が多い。
大切なのは、ものごとの本質を見極め、多角的な視点を持って問題に取り組むことだと思う。
そう、知識だけではなく知性が必要なのである。
そう考えると、教育が担う役割はとても大きく感じる。
日曜講座はまさに知性を育む場である。
先生方はそれぞれ「今」を自身の視点で話す。
ここでは生徒の多くが本をよく読み、みんな「今」に関心がある。
休み時間に友達とあーだこーだ話し合っては先生にどう考えるか質問しにいったり。
間違いなく、ロゴにある通り「More than just a prep school」である。
私が考える日曜講座の少し硬めの存在意義を話したところで、次に具体的にどんな日曜講座生活を送っていたか述べたい。
私は1年半茨城県から新宿まで通った。
高校卒業したら海外留学することが決まっており、大学受験を考えていなかった私は高3の夏までアルバイトをしていた(初告白)。
夏の終わりに、張りがない毎日、受験勉強をする周りの友達、そんな中で自分はこのままでいいのか?と我に返ったように、わたしは今頃の方向転換・・急遽大学受験を始めることにした。
高1の頃にOCで行ったICUが忘れられなく、ずっと心の中にやっぱり行きたいという気持ちがあった。
だがどうせ無理だろうと考え、海外留学の道を選ぼうとしていた。
この諦めきれない気持ちをなんとかするためにもやれるだけやってみようとなり、そこから入学も決まっていた海外の学校をキャンセルした。
それと同時に日曜講座をネットで知ることになる。
なんか刺激的・・・という第一印象を持ち一度も体験を受けず、受講を決めた。
その印象は今も変わらない。
そこが自分にもすごく合っていたのだと思う。
当たり前だがこんなわたしが現役で受かるわけもなく、浪人を決意。浪人することには迷いがなかった。
なにしろ、当時の私は自分でもまだまだ学力が足りいことがわかっていたし、もっとしっかり準備をしてもう一度ICUにチャレンジしたいと思ったからだ。
また、浪人を日曜講座で過ごそうと考えたのは、やはり受験テクニックを教えるのではなく、本質をとらえることを重要視した授業を行っていたからだ。
どうせ一年間過ごすなら「賢く」なりたいと思った。
例えば英語。
授業で扱う英文は英語の授業の範囲を超える。
先生が様々なテーマから知るべき問題を話題にしたものを取り上げ、背景知識をわかりやすく説明してくれる。
人文系(人文科学・社会科学)は毎回興味深いテーマだらけだった。
映画「風立ちぬ」を使って当時の疾病、戦争を映画で描く上での違い、ICU献学の歴史に至るまでを読み解く授業は特に印象に残っている。
現役の半年、浪人した一年間は毎日、昨日の自分との変化が感じられた。
どんなことも、もっと知りたくなるし、ここではその好奇心を共有する友がいる、そしてそれに答えてくれる先生がいる。
一年半、日曜講座には本当にお世話になった。
過去の日曜講座OBが言っているように、私もここで人が変わった一人だ。
先生方には感謝してもしきれない。
日曜講座について熱く語りすぎてかなり長くなってしまったが、ちょっとでも興味を持ったら、まず体験に行ってみてほしい。
合格体験者
NFくん(高卒認定 )
合格大学
ICU(教養)/ 慶應義塾(SFC・環境情報)/成蹊(文・国際文化)/獨協(外・交流文化)/武蔵(人文・英語英米文化)
受講コース
高卒生向けICSコース(ICU+難関私大β)
体験記
私はこれまでさまざまな塾に通ってきました。
中学受験用の塾や大手の進学塾、学校での勉強をサポートするための個人塾やユニークな教育法で生徒の能力を伸ばす事を目指した塾など、振り返ると普通の人よりも塾にはたくさん通ったように思います。
それらの塾はそれぞれ独自の方法で生徒の成績を上げようと様々なメソッドを持ち、勉強のできる環境を提供してくれました。
しかしそれぞれの塾では勉強することは当たり前なものとして据え置かれ、与えられた問題の回答の効率化の方法を生徒に与える事に終止していたように思います。
高校を中退し、そのまま大学受験を迎え、大学にいって何をするのか。
勉強をして何が得られ、その先に何があるのか。そもそも学問とは何か。
この先、生きていく中で何を自分は指針にしていけばいいのか。
私の前にはたくさんの疑問がありました。
現役での受験はすべて失敗し、浪人中にも特に勉強している様子もなく、勉学以外のことに重点を置いている大学生の友人たちの様子を見て、大学での学びとは何か私にはますます分からなくなってしまいました。
そのたくさんの疑問を解く糸口を与えてくれたのが日曜講座の講師の方々です。
通年で日曜講座の高卒生向けICSコースに通い、私が得たのは単なる受験テクニックではありません。
人間として生きていくうえでの意識の持ち方、学問に対する向き合い方、自分の好奇心を常に新鮮に保ち、知を愛すること、世間に対する認識の持ち方、自分の内面を外部にアウトプットする事の楽しさなど、当たり前のようで自然にきちんと身につけられる人はなかなかいないのではないでしょうか。私にとってこれらは志望校合格よりも大切な成果です。
日曜講座での学びは受験という機会を、なんとなく設定した目標を突破するために突き進むだけのものにせず、自分と真正面から向き合い、自分を知るための機会として考えることを得ることができる学びと感じます。
日曜講座で出会ったカッコイイ大人たちを目指し、知的好奇心を常に持ちながらICUでの大学生活を送っていきたいと思います。
一年間ほんとうにありがとうございました。
合格体験者
ATさん(都立小山台高校卒 )
合格大学
ICU(教養)/獨協(外・英語)
受講コース
高卒生向けICSコース(ICU+難関私大β)
体験記
私は一年間、高卒生向けICSコースで指導していただきました。
日曜講座は少人数でアットホームな塾です。
中でもICSコースは、同じ大学を目指していたり、それぞれが挫折を経験していたり、同じ仲間に出会える場所でした。
失敗することの恐さを味わった私は、この一年間、何度も心が折れそうになりました。そんな私をさせてくれたのがICSの仲間と温かい先生方でした。
勉学の面においても大きく意識を変えさせられる一年でした。
他の塾では触れることもないような、学問をする意義、姿勢、社会の中で一人の人間としてどう生きるべきかなども、授業中の雑談などを通じて教わりました。
これは受験勉強のモチベーションになっただけではなく、人生を歩んでいく土台となるのではないかと思います。
ICUに行きたいけど自信がない、そんな人こそ日曜講座に足を運んで欲しいと思います。
私は物分りが悪く、理解するのに時間がかかる生徒でした。
そんな私の基本的な質問にも、わかるようになるまで教えてくださいました。
日曜講座は自分ひとりでは辿り着けなかったであろう世界に誘ってくれます。
皆さんの夢が叶うよう祈っています。
本当にお世話になりました。
合格体験者
MMさん(白梅学園高校卒)
合格大学
早稲田(文)/立教(現代心理・映像身体)/中央(文・心理)/明治学院(心理)/東京女子(現代教養)センター
受講コース
高卒生向けICSコース(難関私大α)
体験記
私は現役の時は大学の下調べや受験勉強もあまりしっかりしていませんでした。
その上、日本史が本当に苦手で10月あたりになっても日本史の成績が伸びないことにショックを受けて、その時から受験が終わるまでスランプ状態になってしまいました。
その結果入れると思っていた大学にも入れず。
浪人が決まり日曜講座に通い始めて、受験に対する意識が激変しました。
今までの自分の勉強がいかに単純作業で、脳を使わないものだったか痛感しました。
それを自覚し自分の学習を改めた結果、現役の時は途方もなく嫌だった受験勉強を苦に感じることがなくなりました。
また、現役の時は一時間で集中力が切れていた私も、何倍も長く集中していられるようになりました。
また日曜講座は無駄な時間を無くしてくれたと思います。
勉強方法や多様な受験制度など不安になることが沢山ありましたが、先生たちが真剣に具体的なアドバイスをしてくれたのでそれらの事に悩む時間を取られずすみました。
そして課題を夢中でこなし、授業を受けていたらスランプに陥ることも無く気が付けば受験シーズン。
去年から私は成長したのか?苦しいような勉強はしてないのに大学など受かるのか?最後の最後まで不安でいっぱいでした。
しかし、結果は滑り止め校も実力相当校も受かり、さらには自信が全く持てずにいた第一志望校にまで受かったのです!
自分でも気づかないうちに成績もあがっていたのでしょう。
この一年間は日曜講座に通うことで志望大学合格以上のものをもらいました。
自分を成長させられた一年間だったと思います。
自分に自信がない人も、今年の受験がうまくいかなかった人も、自分で考える力をつければ必ず良い結果が待っていると思います。
その為に日曜講座は本当に良い環境だったと、私は思います。
合格体験者
MSくん(NHK学園卒)
合格大学
ICU(教養)/明治(政治経済・政治)/立教(経営・国際経営)センター/立命館(国際・国際関係)センター/明治学院(国際)センター
受講コース
高卒生向けICSコース(ICU+難関私大α)
体験記
ICUに落ちた、その日のうちに、日曜講座に行こうと決心しました。
高一でICUに憧れ、「ICU以外の大学は赤門だろうと有象無象(酸っぱい葡萄式精神安定法)」などと畏れ多いことを考えていた私は、しかし周りに同調して、難関国立大に囲まれた第二志望の欄にICUを書いたのを記憶しています。
私がかつて通った学校は、学業にも、いわゆる道徳教育にも力を入れた全人教育を標榜していました。
しかし、受験が近づくにつれ、後者は所詮売り文句の建て前、前者が本音、自分が良い大学に進んで富と名誉に恵まれた人生を送ることが学業の目的なのだという生徒間の認識が露骨に表れ、教師陣にもそれをさすがに歓迎まではしないにせよ黙認するような空気が醸成されていくに至り、彼らは、そして私自身は何を学んできたのだという疑問が頭を離れなくなりました。
ええ確かに、本音と建て前の逆転や使い分けは世のどこにおいても行われてしまうことではあります。
私自身もその陥弊から逃れ得るわけではありません。
しかしだからこそ私は、自身の問題として悩まざるを得ませんでした。
ノイローゼというやつでしょうか、心身に異常をきたすまでになりました。
そんな中ゼロからやり直してやると決心をして、五年間馴染んだ学校を飛び出したはいいものの、ゼロにはならず陳腐なプライドが残りましたとさ。
その根拠のない詰まらぬプライドを元に「なんとかなるでしょう」との甘い考えのもと勉強もそこそこに挑んだ一年目の入試結果は散々。
決心しては、折れる。
前述の悩みもあいまって、募っていく無力感。私が日曜講座に通うことを決心したのはそんな時でした。
この決心ですらグラグラ揺らいだダメダメな私を、日曜講座の先生方は付かず離れず、平然とそれでいて暖かく迎え続けて下さいました。
そして何よりも、「陳腐なプライド」の他にも私に残されていた「学びへの意欲」を前よりずっと強く灯らせてくれました。
学問が学歴や職を獲得する立身出世の道具としてしか扱われなくなった社会においても、いやだからこそ、本来の学問の形、すなわち人間のあり方について他から「学」びとり自らのうちに吟味し「問」いかけ続けることにも必ず意義があるはずだ、と。
そうした過程を踏んで育まれるものこそが真の知性なのだ、と。
数々の講義を通してそう訴えかけられるように感じました。
心を同じくする仲間たちや彼らを導こうとする先生方の存在は、私の持った疑念はただ私一人が持つものではないのだと教えてくれました。
今後どんな道を進もうとも、学んだこと、考えたこと、悩んだことは決してゼロになりは、無意味に落ち込みはしないのだと勇気づけられる掛けがえのない一年を過ごすことができました。
感謝してもしきれぬ思いです。
「大学合格がゴールじゃない」なんて言葉は今や受験業界を筆頭に世に氾濫していますが、ここまで本気で熱くそう言ってくる日曜講座はただ者ではないです。
ロゴの下に何やら英文で「ただの予備校じゃない」などとしたり顔で書いていらっしゃる辺り始末に負えません。
「真の知性への希求」、それで生徒たちを毒そうとあの手この手を使ってくるのが日曜講座です。
きっと意義に満ちた大学受験生活を送ることができるでしょう。
合格体験者
TKさん(横浜市立金沢高校卒 )
合格大学
早稲田(教育・地歴)/明治(文・アジア史)/中央(文・東洋史)/東京女子(現代教養・史学)/日本女子(文・史)センター
受講コース
高卒生向けICSコース(難関私大α)
体験記
まず最初に言いたいことがある。
それは私はICUが志望校ではなかったことだ。
そしてICUを目指していない人にも、日曜講座を勧めたい。
もっというと、英語が苦手な人にこそ、日曜講座に通ってもらいたい。
私は中学生の頃から英語が苦手だった。
高校受験を終えた時には「もう英語は絶対勉強しない」と思ったほどだ。
だが、それがいけなかった。
英語ができなくても世界史と国語ができれば何とかなる、と楽観的に臨んだ現役の受験は、滑り止めしか受からなかった。
それもそのはず。中学レベルの英語も危うい自分が英語を解く際に最も頼りにしていたのは『勘』。
なんて恐ろしいことをしていたんだ、と今は思うけれど、当時は試験の数だけ運試しだった。
そんな自分が浪人して大学に合格できたのは、日曜講座のおかげだ。
日曜講座では多くのことを学んだ。
私の英語が成長したのは「考える」ということを学んだからだ。
私はこれまで特に英語は覚えることに時間を費やしていた。
しかし覚えることは勉強ではなく、作業でしかない。
本当の教養を身につけるには、熟考することが必要だ。
日曜講座では社会で今起きていることに目を向け考える授業をしている。
様々な角度から物事を考える機会を与えてくれる。
このような授業は、受験はもちろん、これからの人生で大きく役立つはずだ。
もう一つ、私が成長できた要因がある。
それは、朝9時半から始まる小テストだ。
特に「脳トレ計算トレーニング」で1学期と2学期を通じて毎日受けたテストの数は100回以上になった。
私は数学も苦手で褒められるような点数は取れなかったが、このテストは決してムダにはなっていない。
最後に、一年間指導してくださった先生方、苦しいときに支えてくれた日曜講座の仲間たち、そして何より浪人することを許し、応援してくれた家族に感謝している。
ありがとう。
合格体験者
YSくん(逗子開成高校卒)
合格大学
ICU(教養)/慶應義塾(SFC・環境情報)/早稲田(文化構想)センター併用/明治(情コミュ)/立教(文)/法政(国際文化)T日程/立命館(文)センター併用/立命館(アジア太平洋学部)/獨協(外・英語)
受講コース
高卒生向けICSコース(ICU+難関私大β)
体験記
ICUを第一志望に据えながらも、これといった対策をすることなく漠然とした浪人生活を過ごしていた僕は焦りを感じて、2学期から日曜講座に通うことにしました。
それまでの僕は好きな科目(英語だけ)以外の勉強をすることが本当に嫌いで、受験勉強は苦痛以外の何物でもありませんでした。
お恥ずかしい話ですが、夏休みには勉強をする気が全く起きず、外国に逃亡する計画を立てていたほどでした(汗)。
そんな僕の意識を根底から覆してくれたのが日曜講座です。
日曜講座に通い始めてまず最初に驚いたのが、周りの生徒の意識の高さです。
休み時間には授業の内容についてみんなで話し合ったり、積極的に先生に質問に行っってわからないところを訊いたり、新書を読んでいる仲間の姿には僕自身とても学習意欲を喚起されました。
知的好奇心を持ちながら本当の意味での“学び”をする生徒が数多くいるというのが日曜講座の大きな特徴です。
そして生徒をそのような意識にしてくれるのが、日曜講座の先生方の授業です。
雑談を交えながらのアカデミックな授業は、社会や日常生活のさまざまな事柄に興味を抱き、生徒一人ひとりが自発的に好奇心を持って学習するきっかけをつくってくれます。
このような環境で勉強していくうちに興味の幅が大幅に広がり、いつのまにか学ぶことが好きになっていました。
このことは、日曜講座でしか得られなかったであろう生きていく上での大きな財産になりました。
そしてこのことがICUに合格できた一番の要因であったと思います。
試験本番も1年前は解くことに必死だった問題が面白いと思えるようになり、楽しんで試験を受けることができました。
もしもこれを読んでいるあなたが、昔の僕のように勉強が嫌いで、学ぶことに面白さを感じられない受験生ならば、ぜひとも日曜講座に通うことをお勧めします。
受験を終わったころには、それまでとは全く違った自分になっていることを実感できるはずです。
そして受験勉強がただ単に大学合格の手段ではなく、生きていくうえでの大きな糧であり、本当に有意義なものだったと思えることでしょう。
最後になりますが、いつでも温かく迎えてくれた日曜講座の先生方及びスタッフの方々、励ましあいながら一緒に勉強したICSコースのみんな、とても有意義な話を聞かせてくれたOG,OBの方々、関わってくれたすべての方に感謝しています。
半年とない短い間でしたが、本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
合格体験者
STさん(北豊島高校卒)
合格大学
白百合女子(児童文化・発達心理学)/駒澤(グローバル教養)
受講コース
高卒生向けICSコース(ICU+難関私大α)
体験記
私も浪人生活の一年間を日曜講座で過ごしたひとりだ。
合格大学欄を見てあれ、、と思うかもしれない。(失笑)
結果だけ見れば十分に満足のいく結果だとは言えない。
第一志望のICUは愚か、その他の大学も不合格に終わった。
だから、この体験記を書く事に戸惑った。
しかし、こんな私でも日曜講座で得た事、成長出来た事は数え切れない程ある。
通信制の高校に週に何度か通い、バイトと遊びに明け暮れた日々を過ごしてきた私の意識を180度変えたのは言うまでもなく日曜講座だ。
そう日曜講座での「学び」だった。
まず、授業で取り扱うアカデミックな内容はどの教科においても興味深い。
それに加えて先生方は今我々が置かれている状況、世界がどんなに深刻かを問題視し、私達に問う。
これまで自分が世の中の事にどれだけ無関心で無知であったかを痛感させられた。
日曜講座に通うようになり新聞を読む事、ニュースを聴く事が好きになった。
そして何より読書が好きになった。
知る事が楽しかった。
また、指導して下さった先生方、受験を共に乗り越えた仲間達の存在は大きかった。
授業後に先生を交え皆でその日扱った話題について熱く語り合い、理解を深めた日々。
先生が何気なく始める雑談では知的好奇心に満ち溢れた自分がいた。
どれも日曜講座に行かなければ経験出来なかった。
私の人生の財産になったと言っても過言ではない。
そして、恥ずかしながらこれまでの自分はICUにしか目がなく、他の大学とICUは全く違うもの。
というのも学際的にリベラルに学べるのはICUしかない!。
ととんでもない勘違いをしていた。学ぶとは何か。
私が二浪を決意せず、女子大への進学を躊躇わず決心したのは日曜講座で教えて頂いた学びへの姿勢のお陰だ。
学歴など関係ない。
先生方はそうおっしゃった。
大学に入ってからどう勉強していくか。
結果が出せなかった分、私はこれからの人生が試されていると思っている。
第一志望が駄目でも、人生に希望を胸に膨らませている自分がいるのは成長出来た証拠だろう。
振り返れば辛かった事楽しかった事が走馬灯のように思い出される。
受験期真っ只中の夏に父を亡くし、どうする事も出来ない数日を過ごしていた私を真に立ち戻らせてくれたのは、日曜講座で学びたい!と思う気持ちだった。
充実していた。
毎日が刺激的だった。
やっぱり、日曜講座に通って良かったに尽きる。私の人生を大きく変えた一年間であった。
以上のように私なりの日曜講座体験記を書いてみた。
これから日曜講座に通おうかと考えている人が少しでも興味を持ってくれたら嬉しい。
最後になりましたが、 いつも親身になり最後の最後まで指導して下さった先生方、支えてくれた仲間達、また日曜講座へ通わせてくれた両親に感謝します。
有難う御座いました。
合格体験者
SYさん(淑徳与野高校卒)
合格大学
東京女子(現代教養)/獨協(文・英米文)
受講コース
高卒生向けICSコース(ICU+難関私大α)
体験記
日曜講座を選んだ理由は、極々単純、平凡です。
1、ICU対策講座をたくさん開講していたから。
2、雰囲気が気に入っていたから。
3、浪人コースにしては珍しい少人数制だったから。
そして、結論から書くと、私は目標としていたICUに入ることはできませんでした。
でも、この場所での一年を選んだことは少しも後悔していません。
むしろ、やっぱりいい選択をしたなと思っています。
私にとって日曜講座は想像していた以上に「学び、考える」予備校でした。
少なくとも私がイメージしていた予備校にはない、大手予備校ならこんなことできない、ということがたくさん起こりました。
そのなかでも特に印象深いものをあげるとすれは、授業中に、ある先生がタイムリーな社会的な出来事を解説し、それに対する先生自身の意見を、ほぼ毎時間お話してくださったこと。
その内容は常に現実を見据えていて、時に厳しいものでした。
丁寧に詳しく話してくださる分、延びた授業時間で30分休みがなくなることもしばしば。(もちろんその後別の休憩をとってくれました!)
初めのうちは戸惑って、よくわからずに聞きっぱなしにしてしまうこともありましたが、今、日曜講座に入る前までの自分には無かった視点でニュースや新聞の一面に向き合えるようになったのは、やっぱりこの一年間お話していただいたことの影響だろうな、と感じます。
また、英語読解でアカデミックな内容の教材を取り扱っていただいたことも、いい経験になりました。
覚えることが苦手な私にとって、聞いたことのない単語がポンポン出てくる英文を読むことは、正直に言えば、教室から逃げ出してしまいたいくらい辛く思っていたのですが、その中の英文のひとつに影響され、言語学に興味を持ち、進学先の学部や専攻を決めるきっかけとなりました。
日曜講座に入るまで、私にとって勉強はただ、両親がそうすることを望んでいて、そうできる環境にいるのだからそれを拒否するのは罰が当たるからいけない、という受動的なものでした。
他の方が書いているほどうまくはかけませんが、私の勉強に対する姿勢は、この一年で少しずつ能動的になったように思います。
もしも現役のまま進んでいたら、私はきっとこう思うことはできませんでした。
このことが、この一年を何よりも価値のあったものだと証明してくれているような気がしてなりません。
浪人生仲間のことも少し書いておこうと思います。
一年間ともに過ごしたICSの仲間達。
本当に個性的で、向学心が強い仲間には圧倒されつつ、刺激を受けてきました。
とても尊敬しているし、そう思える同年代の仲間に出会えた幸運にとても感謝しています。
人見知りが激しく、慣れるのに時間がかかるタイプなので、あまり話せなかった人もいましたが、総じて見て、日曜講座での一年を選ぶ人に悪い人はいませんでした!
新年度、ICSコースでの学習を選んだ皆さんもぜひ、コース内でよい関係を築いていただければ、と思います。
最後になりましたが、日曜講座の先生方には一年間本当にお世話になりました。
どの先生方も本当にとことん疑問に答えてくれる、知識豊かで面倒見のよい先生だったと記憶しています。
物覚えの悪い、努力の仕方がいつも残念な方向に行く私に根気よく付き合っていただいたこと、本当に感謝しています。
「大学がゴールじゃない」という言葉を忘れず、今はとりあえず、勉学に励みます。
稚拙な文章ですが、日曜講座に関する興味や参考にすこしでも貢献できれば幸いです。
合格体験者
YIさん(鴎友学園女子高校 )
合格大学
ICU(教養)/上智(外・ドイツ語)/上智(文・国文)/立教(異文化)全学部
受講コース
ICU受験対策講座(2学期・冬期)/ハイレベル受験英語(2学期)/ICU英語リスニング(冬期)/ICU英語空所補充(冬期)/受験英語の総仕上げ(直前)/ICU英語空所補充(直前)/ICU英語リスニング(直前)/ICU人文科学(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
高校三年生の秋、ICUのAO入試に落ちて失意のどん底にいた私に、当時AO用エッセイを見てくれていた高校の先生がこう仰ってくれました。
「日曜講座に行くと良いよ」、と。
規模の小さい個人塾ということで最初は効果に半信半疑でしたが、夏にはICU模試を受け、先生に勧められたのもあり、意を決して受講を申し込んだのがその年の十月。
それから半年間、日曜講座からは半年分以上の知恵を教えてもらいました。
まず、目標に向けた勉強の仕方。
ICUは奇抜な受験科目でお馴染みですが、慣れてしまえば傾向の読みやすい複合問題に過ぎません。
土曜日の講座でICUの傾向についてしっかり学び、それ以外の日はどこの大学でも通用する基本の学習をしっかり行ったことが、ICUだけでなく他大学の合格にもつながりました。
次に弱点の補強。私は英語の成績がせいぜい中の上、国際系の学部を受けるにはいささか不安な績でした。
AOも結局のところTOEFLのスコア不足だった(と思われる)ので、土曜日の通常授業に加え金曜日のハイレベル英語を受講しました。
文法的な読み方だけでなく、想像力を活かした「思考的な」読み方を重視した小野木先生の授業は、入試直前まで「賢く」なることの大切さを教えてくれました。
もっと不安だったリスニングも、ユラーテ先生のハイテンションかつ頼りがいのある授業を助けにめきめきと成績を伸ばすことができ、センター試験では無事一問ミスに収めることができました。
最後に、この塾の持ち味について。
ICUに特化した塾ということで、本番を想定した特徴的なタブレット椅子をはじめ、様々な設備が充実しています。
ジャンルを問わない豊富な蔵書や、生徒と先生の適度な距離感、また新宿というアクセスの良さも魅力です。
しかし、ここで重要なのはあくまで生徒本人の自主性です。
どこでどう勉強するのか、引いては何のために勉強するのか、その全てを決めるのは受講者自身であり、塾はあくまでそのサポートをしてくれるに過ぎません。
日曜講座はなにより生徒の「自主性」をてる塾なのです。
私から紹介できることは以上です。
この体験記がより良い選択の一助になることを願います。
合格体験者
RTくん(日大三島高校)
合格大学
ICU(教養)/早稲田(国際教養)/慶応義塾(SFC・総合政策)/上智(外・英語)/明治(国際日本)/中央(総合政策・国際政策文化)/中央(総合政策・国際政策文化)センター
受講コース
ICU受験対策講座(冬期)/ハイレベル受験英語(冬期)/受験数学IAIIB(冬期)/ICU英語リスニング(冬期)/ICU英語空所補充(冬期)/ICU英語長文読解(冬期)/受験英語の総仕上げ(直前)/早慶上智大英語(直前)/慶應SFC英語(直前)/慶應SFC小論文(直前)/数学IAIIBプチテスト(直前)/早稲田・国際教養英語(直前)/早大現代文(直前)/ICU英語空所補充(直前)/ICU英語長文読解(直前)/ICU英語リスニング(直前)/ICU英語特訓(直前)/ICU人文科学(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
今、私の大学受験もすべて終わり、このような満足できるような結果を得られて、 日曜講座には本当に感謝の気持ちしかありません。
おそらく他の受験生の方と同じようにICUのユニークな試験への対策に悩み始めた11月頃。
自己流では限界があると感じ、日曜講座に入りました。夏に一度門を叩いた事もあったのですが、その時はまだ受験への危機感が無かったのと、自宅からの距離の関係で断念していました。
私は理系だったので主にICU対策、英語、数学の授業を受けていました。
どの授業も魅力的で、授業中に語られた先生方のひとことひとことが、受験はもちろんその先の人生に役立つようなものでした。
扱う問題のレベルはとても高く、挫折しそうになることもありました。
しかし、基礎を大切にした解説で、理解できるまで付き合っていただけたので授業を受けるごとに自分の実力が志望校のレベルに近づいていくのを感じることが出来ました。
私が一番多くの授業を受けた英語について話すと、扱う長文は文理問わずすべてアカデミックな内容で、私がICUに入ってやりたかった、「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」ということを受験勉強の中で体験できたすばらしい授業でした。
授業で扱ったテーマの問題がそのまま本番の入試で出題されたりし、つい試験中にほくそ笑んでしまったこともありました。
最高の結果が欲しい、でもただの受験勉強で終わりたくない、という方には本当に日曜講座はおすすめです。
短い間でしたが、お世話になりました。
ありがとうございました。
合格体験者
YFくん(県立所沢高校卒)
合格大学
ICU(教養)/青山学院(教育人間科学)/明治(国際日本)一般・センター/日大(国際関係)センター/駒澤(グローバルメディア)一般・センター
受講コース
ICU受験対策講座(通年)/ハイレベル受験英語(通年)/英語で「知」を読む講座(夏期)/「世界を知る」ための現代史(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/ICU模試(第1回・第2回)/受験英語の総仕上げ(直前)/受験古文の総仕上げ(直前)/センター漢文総仕上げ(直前)/ICU英語長文読解(直前)/ICU英語空所補充(直前)/ICU英語リスニング(直前)/ICU英語特訓(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)
体験記
気の向くまま、やりたい事を優先し学問を放り投げて駆け抜けた高校三年間は“志望校全敗” という形でオチがつき、浪人を決めてから「今年はどこを受けようか」などと悠長なことを 考えていたような私にとって、日曜講座との出会いは本当に幸運なことだったと思います。
四月に見学後すぐに入塾し、それから一年間、週に2日英語とICU対策講座を受講し、後の5日は自宅で学習するというスタイルで生活を送りました。高卒生向けICSコースを選択する事も考えましたが、験上自分の詰めの甘さを自覚していたので「まずは扱った教材の理解を深めよう」と決意し、加えて関連する事柄を自主的に学習する事で、貪欲に知的バックグラウンドを強化していきました。
夏期や冬期講習でもお世話になりましたが、特に夏期講習では受験という小さな枠を越え、たいへん知的に刺激的な経験をする事ができました。
難解な書籍を読んで理解が追いつかず頭を抱えたり、自身のえをまとめるのに悪戦苦闘したり、今生きている世界に衝撃を受けたり……とにかくめまぐるしい夏でしたが、ここで投げずに理解しようとしがみついた事で、学問に取り組む耐久力と、何よりも「学ぶ事が、楽しい」という感覚を思い出す事できました。
12月、まさかの手術・入院のコンボをくらい、直前講座にもあまり行く事ができず、当日は吐き気に付きまとわれるというアクシデントに見舞われた入試でしたが、こうして合格できました。
「学ぶ事をあきらめたくない」というちっぽけなプライドから始まった浪人生活でしたが、こうして結果をにする事が出来たのは日曜講座があったからこそです。本当にありがとうございました。
もし、これを読んでいる人で「学ぶ事をあきらめたくない」という気持ちがかすかにでもあるなら、一度日曜講座に足を運んでみてください。
あなたのその意思に、この“教室”はきっと応えてくれます!
合格体験者
YNくん(都立戸山高校)
合格大学
ICU(教養)/早稲田(文化構想)センター併用/法政(社会・メディア社会)一般・センター
受講コース
ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/ICU英語空所補充(冬期)/受験英語の総仕上げ(直前)ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学(直前)/ICU社会科学(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
僕が日曜講座さんにお世話になったのは、 「ICU模試」と「冬期講習」、「直前講習」だけでしたが、どれもとても実のあるものでした。
ICU模試は、実際の時間割と実際の机(ここ重要)を体感できたことがとても役立ちました。
当日に初めて、あの机の小ささを知っていたら、恐らく確実にストレスを感じたと思います。
また、過去問には、例題しか書いていなかったみんな大好き「リベラルアーツ」を経験できるのはありがたかった。
冬期講習では、「リスニング」「英語リーディングPART2対策」を受講しました。
普段のセンター対策では、ICUのような「一 回きりのリスニング」を体験する事はないので、とてつもなく役立ちました。
おまけに、センター試験のリスニング力もかなり向上しました。(本番1ミス)
また、リーディングは、試験と同等かそれ以上のレベルのもので対策するので、本番の試験は恐ろしく単に思えました。
直前講習では、「リベラルアーツ社会」「リベラルアーツ国語」「人文科学」「社会科学」を受講しました。
どれも演習形式で予習不要だったので、他大学の勉強の邪魔にもならず、また、家ではどうしても家事手伝い雑音騒音及びインターネット等の諸処誘惑に負けてしまう事が多い過去問演習も、どこにも逃げ場が無く、時間も正確に測って、実習できたので、本番には時間が足りない時の方法(akaごまかし方)も計画してから臨む事が出来ました。
正直、基礎の勉強はセンターに向けての勉強をこなしていれば間に合いますが、 幅広い知識(主に学)や発想を問われる部分も多いので、その部分だけでも、どこかで経験を積んだ方が良いと思います 僕にとって、日曜講座はその経験を積む良い環境でした。
お陰様で、本番は思いの外、リラックスして受験できました。
ありがとうございました。
合格体験者
YTさん(ICU高校)
合格大学
ICU(教養)/早稲田(国際教養)/立教(現代心理)/法政(キャリアデザイン)/立命館(国際関係)
受講コース
ICUリベラルアーツ対策(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/ICU受験対策講座(2学期)/ICU模試(第1回)
体験記
私はICU高校だったので、学校で開かれる説明会や卒業した先輩方の話を聞いているうちにICUに行きたいと思うようになりました。
ICU高校には内部推薦がありますが、ギリギリ成績が届かず、内部進学はできませんでした。
一般入試でリベンジすることにして、校内に掲示してあった日曜講座のICU模試を受験し、さらに2学期からICU受験対策講座を受講し始めました。
私は浪人はしないつもりだったので、他の併願大学のための勉強が中心になっていましたが、週に一回ICUの入試にそった講座を受講するだけでも、かなりICUの問題に慣れるので、とても効果的でした。
日曜講座にはICU特有のタブレット椅子もおいてあるので、それに慣れておけたことも当日実力を発できた要因のひとつだと思います。
ICUの入試は特殊なので、唯一普通である英語さえ完璧にできれば合格できると思うので、普段から英語に慣れ親しんでおくといいと思います。
来年からは入試の形式がかわるみたいですが、みんな初めてだし、自分ができないものは皆もできません。
ボーダーもかなり低いので、当日いかにリラックスして、あわてず、一つのミスでグダグダ悩まず確実にできる問題を解いていけば大丈夫です。
皆さん頑張ってください。
キャンパスで待ってます。
合格体験者
SEくん(八千代松陰高校)
合格大学
ICU(教養)/明治(文・英米文)/明治学院(文・英米文)/明治学院(文・仏文)/明治学院(文・芸術)
受講コース
ICU受験対策講座(夏期)/英語で「知」を読む講座(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/ICU英語長文読解(直前)/ICU英語空所補充(直前)/ICU英語リスニング(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学(直前)/ICU社会科学(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
僕は机に座ってやる勉強があまり好きではありませんでした。
長い間イスに座っているとつかれてしますのです。
だから「日本の学問最前線」を受講したとき、とても刺激になったのを覚えています。
正直言ってあの講座を受けていなかったら、今の自分はなかったと思います。
海外の文学作品は好きでよく読んでいたのですが、哲学に対してはある種の先入観が働いて、ほとんど手を出していませんでした。
その先入観を取り払ってくれたのが、あの講座でした。
それまで僕は、なぜだか理由もよくわからないままに哲学を毛嫌いするか、あるいは避けてきました。
「柔軟じゃない」とか「術学的過ぎる」とか、わけのわからない理由だったと思います。
でもとにかく、「芸術」と「哲学」がそれほど離れていないこと、自分がどちらかというと哲学向きの人間だということに気付いてからは、積極的に哲学書を読むようになりました。
わからなくてもとりあえず読み進め、何度も行きつ戻りつしながらでも一冊一冊本を読むこと。
それは貴重な体験になりました。
リベラルアーツは何をやったらいいかわからなくて、直前講座を受講しました。
いろいろな角度からものを見て、考えること。
苦手をなくす、とか、得意を増やす、などの技術面はもちろん大事ですが、それよりも先にこのことが大事なんだと思うようになりました。
他の大学も対策不足の大学も、本番でミスをした大学もありました。
でも、僕が受験期間中一番よく考えたのは、「どこの大学にいくかは、さして問題ではない」ということでした。
「受かるための勉強」をやる気は毛頭ないなどと思っていましたが、むしろ「勉強してもそれが受かるためのものならば、何でそんなことをする必要があるんだろう」と思うようになりました。
大げさですが、人生についてよく考えました。「大学で人生が決まる」などという人がよくいますが、それはないと僕は思います。
「どこに行っても何とかやっていこうとする意思」がなければ、結局どこの大学を出ようが、全く意味のない人生を送るのではないでしょうか?
僕にはまだ何もわかっていないけれど、これだけはわかる気がします。
合格体験者
MOくん(暁星高校)
合格大学
慶応義塾(商)/早稲田(政経・国際政経)
受講コース
ICU社会科学対策(直前)/ICU英語リスニング(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
まずこうして合格体験記を書けるのは日曜講座をはじめ学校や他塾はもちろん、いつもお世話になっている多くの方々の支えがあったからに他なりません。
この場を借りて感謝したいと思います。
私の受験を振り返ると3つの時期に分けられると思います。
まず何となく国立型の勉強をしていた時期、そして高3の7月下旬のオープンキャンパスを経てICUを第一志望とした後の時期、最後に完全にICUを意識して過ごした時期です。
明確に受験の為に何かを始めたのは高2の夏に他塾で地理の論述対策講習をとったことだと思います。
私はすぐに地理の授業に引き込まれ、今まで持たなかった様なものの見方ができるようになり、特に自己の将来を考える上でこのような視野の拡大に伴い大きな影響を受けたと思います。
そしてこの科目が私に与えた最も大きなことは勉強のハードルを下げることです。
日常のなかについ最近学んだことが現れている部分を見つける喜びは本当に新鮮でした。
結局その地理の講座は高3の直前講習までとりました。
地理できっかけをつかんだ私に次に影響を与えたのは英語です。
高2から学校で継続的に同じ先生に教わることで高3の初めに一気に成績が伸びました。
元々国語はそんなに悪くなかったのでこれでやっと見通しがついたことで本格的に志望校選びを頭に入れつつ一学期を過ごしたのですが、部活がまだあったこともありそこまで受験に頭や時間を割くことはできずに夏を迎えます。
そして改めて志望校を精査しオープンキャンパスでの好印象と安定した成績が望めるようになった英語の成績を踏まえてICUを第一志望として私立型の勉強に転換しました。
その後ICUに向けて色々意識して生活していたのですが・・・結果的に落ちた私から得るものは少ないでしょうから簡潔に敗因を伝えたいと思います。
まず赤本に頼らない、もしも過去問、特に人文科学や社会科学を解くのなら、絶対の信頼をおける先生に答え合わせをしてもらった方がいいです。
ICU入試本番の帰りにタクシーで駅まで教授が送ってくださった時、赤本の解答は中々に間違っていると仰っていました。(そして直前期に不安から赤本を発掘しては解いてパターンを染み込ませたつもりの私は見事に落とされた)
あくまでも言い訳の一環として受け止めてくれて構わないのですが、用心するにこしたことはないと思います。
直前期に絡めて最後に併願校の話をします。
私はICUを含め3校の出願をしました。
1校は勉強に張りを持たせるために難しめ、もう1校は滑り止めと考えて選びました。
ここで私が話したいのは結果的に作動してくれた滑り止めの方です。
併願校を決めた直前期に私が最も自信を持てたのは地理と英語でその2科目を1番活かせるのは慶商B方式でした。
結果としてボロボロのメンタルで受けてなんとか受かったのでやはり正しい選択だったと思います。
もちろんもっと幅広く併願校を受ける選択もあったと思うのですが、そもそもそこまで連戦できるメンタルの強さがないこと、地理と英語だけはちゃんとやってきたという自信があったことから3校で勝負することにしました。
その時に頭の中にあったのがスポーツなどでもよくでる言葉“自分のことは自分が一番わかる”です。
勿論外からの意見も大事です、しかしその意見をふまえて判断するのは自分ですし、様々なヒントを得て繰り返し自分と向き合うことで誰よりも自己を理解できますし、そうでありたいと望まねばならないという意味がこの言葉には含意されていると思います。
なので、新受験生の皆さん、とにかく自分を信じて頑張ってください!!
合格体験者
HKくん(函館ラ・サール高校卒)
合格大学
明治(文・英文)編入/法政(文・英米文)
受講コース
通信制ICU受験対策講座(1学期)/ICU受験対策講座(2学期・冬期)/ICUリベラルアーツ対策(夏期)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学(直前)/ICU社会科学(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
僕はICUの編入試験を受けたので、編入志望の人に向けて書きます。
まず第一に、編入試験というのは狭き門です。
そして日本では編入学自体が一般的ではないため、情報が少ないです。
そういった中でも編入学を希望するという皆さんは、少なくとも英語は徹底的に勉強してください。
なぜなら、MARCH以上の大学への編入を希望する場合、志望学部に関係なく必ず英語がkey科目となるからです。
徹底的にと言われてもどれくらいやればよいか皆さんわからないでしょうから客観的な数字で表すと、英検準1級、TOEIC780点は、両方とっておいてもらいたいところです。
これは世間で「Fランク大学」などと呼ばれるような大学に通っていた僕が取れたので、がんばれば誰でも取れます。
どのようにして僕が英検準1級、TOEIC780点をとったかというと、まず前期の間は大学に通い、単位をフルで取りながら、夜2~3時までファミレス等で勉強していました(家だと勉強しないため)。
基本的にこの時間は、センター試験の長文と文法問題を解き、単語帳、イディオム帳、『基本はここだ』『ポレポレ英語構文』という問題集をひたすら解いていました。
この勉強により、英検は6月頃の1回の受験で準1級に合格しました。
リスニングに関しては、ICU以外の大学では基本的に出題がありませんが、ICUを受験するならば絶対に勉強すべきです。
リスニングは勉強すればしただけ伸びるので、絶対的に武器になるからです。
ちなみに僕は、ラジオ英会話をひたすら毎日聞いていました。
夏休みからはラジオ英会話に加え、毎日15分、TOEICや英検のリスニング問題を解いていました。
後期以降は、過去問を用いて、毎日2題ずつ、合計で入試までに300題程解きました。
このように勉強すれば、狭き門といっても編入試験は合格します。
僕の場合、ICUは落ちてしまいましたが、明治大の英文学科には合格しました。
皆さんも最後まで、自分を信じて完全燃焼できるよう頑張ってください。応援しています。
合格体験者
KIさん(帝京高校 )
合格大学
慶應義塾(SFC・環境情報)
受講コース
ICU模試(第1回・第2回)
体験記
私はICUのオープンキャンパスに行って以来その魅力にときめいて、今までずっと目指していたSFCとICU一筋でした。
私はICU模試のみの利用ではあるものの、この模試のクオリティはすごく高く、本番とそっくりで本当に受けてよかったと思います!
例えば解答用紙の形や大きさ。
ICUは塗る幅が細いのでコツをつかめば本番で時間短縮することができます。
これは日曜講座のICU模試をうけなければわからなかったことです。
他にもICUは試験前に読み合わせをしたりページを数えたりしますが、模試で全くおなじことをやっていたのでリラックスして試験を受けることができました。
ICUの過去問にはリベラルアーツがほとんどのっていませんが、模試で実際にやってみると想像と違い脳トレのようなものや数学の方程式や古典の知識問題などがあることがわかり、事前の対策に役立ちました。
また、模試を受けた後は細かいところまで分析してもらえて、解説もとても丁寧で復習がとてもしやすく、自分の分析してもらったものとともに弱点克服にも役立ちました。
ICUを目指すライバルとの比較もできて、やる気ががぜんでました。ICUは特殊だと思われがちですが、私はこの模試で時間感覚なども確認できて十分受験への壁がなくなりました。
私はICUに落ちたものの、ICUはやはりいいところだなと本番の日に思いました。(笑)
試験の前に時間が余るとはじまるギリギリまで試験官の教授達が学校のはなしをおもしろおかしくはなしてくれたり、ICU生と教授が英語でやりとりしてるのをみてすごくICUはやはりすごいとおもいました。
合格体験者
AMさん(石川県立金沢二水高校卒)
合格大学
ICU(教養)
受講コース
ICU必勝英語リスニング(冬期)/ICU必勝英語リーディング(冬期)/ICU英語長文読解(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
ICUは対策しにくいから第一志望にするのをためらっている、正直非常にもったいないです。
なぜなら基本的な読解力と英語力さえ養えば合格できる問題がほとんどを占めているからです。
それらの実力をつけていく方向性が合っているか否かで大きく差がつきます。
読解力に関しては、たとえセンターの問題であっても要約をして論旨をつかむ練習を地道にしてきたかどうかで、延びる幅の大小が決まります。
英語力にしても、力がないうちから多読多聴ばかりやってみたり、単語や文法の暗記中心の勉強では読み解く力や聞き取る力を鍛えるのは困難です。
それよりも、ディスコースマーカーを意識して解いたり、覚えた文法がどう問われるか確認していく経験を積み重ねることで、点数を確実に取れるようになっていきます。
私は独り暮らしをしていて余裕がなく、通年で予備校には通えませんでした。
だから方向性を間違えないように優先順位をつけて勉強していました。
そんな私が冬期講座と直前講座でお世話になったのが日曜講座です。
他の予備校とは一味違い、苦手な科目の中で特に伸ばしたい分野を絞って授業してくださるので、最小限の負担で演習、苦手分析、インプット、文全体の理解を行うことができました。
模試に関しても受験生に手加減なしのICUらしい難しさが繁栄されていて、さすが毎年安定した数の合格者を輩出する日曜講座だと感じました。
スタッフの方々のアドバイスも手堅く、確実に勉強する上で役立ったので、一度相談してみると今後の習の方向性を人より早く決められるのではと思います。
合格体験者
ASさん(県立湘南高校卒)
合格大学
ICU(教養)/早稲田(教育・英米文)/津田塾(学芸・英文)/中央(文・人文社会・英語文学文化)/日本女子(文・英文)
受講コース
ICU受験対策講座(冬期)/ICU人文科学(直前)/ICU社会科学(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
私がICUを知ったのは高2の6月頃でした。
パンフレットをみて興味を持ち、オープンキャンパスや学園祭に行きました。
英語の勉強に力を入れていることや、あのキャンパスの雰囲気に魅せられて「この大学以外考えられない!」と思うように。
しかし現役で合格することはできませんでした。
ICUに何が何でも入りたかった私は、もう1年勉強することを決意し、予備校に通うことにしました。
ICU対策をしてくれるわけではないため、自分でどうにかしなくてはいけません。そんなときに日曜講座を知りました。
第1回ICU模試を受けた私は、「ちゃんと対策しないと!」と思い、日曜講座で冬期講座を受けてみることにしました。
それらの授業は本当に面白く、まるでICUの授業を受けているようでした。
センター試験が終わったあとも、ICUの頭に切り替えるために直前講座を受けました。
そして当日。日曜講座で解いた問題が出たことでテンションが上がり、全教科楽しんで解くことができました。
日曜講座で学んだことは、「復習の大切さ」。
私は一年間日曜講座に通ったわけではないので、一年間通った人よりもICU対策量は少ないです。
しかし、2回受けたICU模試や講習の復習は、他の人よりも徹底してやったといえます。
だから本番、似た問題が出てきても解くことができました。「一回出てきた問題は、次に出てきたら絶対に落とさない」。
このことを教えてくださった日曜講座に感謝しています。
本当にありがとうございました。
合格体験者
MHさん(順天高校)
合格大学
ICU(教養)/立命館アジア太平洋(アジア太平洋)/獨協(経済・国際環境経済)
受講コース
ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語長文読解(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU英語リスニング(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学(直前)/ICU社会科学(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
私が日曜講座でお世話になったのはICU模試と冬期講座、直前講座だけだったのですが、どの授業もとても役に立つものでした。
私は志望校がなかなか決まらず、高3の夏休みも全く受験勉強に集中できていませんでした。
AO入試で立命館アジア太平洋大学に合格しましたが、親と話し合った結果、東京の大学を受験することになり、結局、ICUの受験を決めたのは12月でした。
入試まで時間がないのに、どんな対策をしたらよいのかさっぱりわからず、困っていました。
そんなときに出会ったのが日曜講座だったのです。
ICU受験対策講座で問題を解くうちに、自分の弱点を見つけることができました。
特に、リベラルアーツ適性は数多くの問題をこなすことで慣れることができ、本番も落ち着いて取り組めました。
もう一つ、ICU受験対策講座のよいところは、同じICUを目指す仲間と一緒に勉強できる点です。
一人ではなかなかヤル気がでなかったのですが、同じ教室にいる友達を見ることでモチベーションアップにつながりました。
本当に日曜講座に通うことができてよかったと思います。
合格体験者
KTさん(都立国際高校)
合格大学
立教(社会・現代文化)/津田塾(学芸・国際関係)/津田塾(学芸・英文)/東京女子(現代教養・国際社会・社会学)/獨協(外国語・ドイツ語)
受講コース
高2英語/新高3生向けICU受験対策講座/ICU受験対策講座(通年)/センター対策数IA(1学期・夏期)/ハイレベル英語(夏期)/受験世界史B(夏期)/早稲田国教養・上智・ICUの英語(夏期)/一日特訓 英単語力Build up(夏期)/一日特訓 諺・四字熟語(夏期)/一日特訓 数的感覚up(夏期)/読解力・表現力養成講座(2学期)/ICU必勝英語空所補充対策(冬期)/受験世界史(直前)/ICU英語長文読解(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU英語リスニング(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
わたしは受験勉強を始めた高2の冬に日曜講座に入りました。
アットホームな雰囲気が、自分にあっていると思いました。
ICUの授業では、始めに問題を解き 、そのあとで解説を聞き、周辺知識を学びました。
先生方は丁寧に教えて下さりました。
初めは全然ついていけなかった私ですが、どんどん理解できるようになり、毎週授業が楽しみになるくらいでした。
ICUの入試では、授業のおかげで自分の中ではある程度自信を持って受験することができたのですが、1時間目のリベラルアーツで失敗してしまい、結果は不合格でした。
私は結果的にはICUが不合格でかなり悲しいのですが、日曜講座に一年間通って本当に良かったと感じています。
入った頃には自分が何を学びたいのかも分からない状態で、とりあえず他の教科よりは得意?な外国語を専攻にすればいいか位に考えていました。
でも、ここで授業を受けていくうちに社会学に興味を持つようになりました。
結果、4月からは社会学を学びます。
また、私はICUだけでなく他の併願校も落ちてしまったので、3月入試も受けました。
小論文と英語の記述の入試でした。
小野木先生が面倒を見てくださり、また、ふだんの先生の授業の大切さが身に染みました。
先生はよく和訳をつけなさいとおっしゃいますが、この方法が文法を確認する上でも読解力を身につけるのにも1番だと実感しました。
そして、授業の合間に話してくださる背景知識についても有意義でした。
何より、日曜講座ではたくさんの大切な仲間が出来ました。
この仲間なしでは受験を乗り切れたとはは考えられません。
特に3月入試に向けての期間は精神的にも救われました。
感謝しています。
最後になりますが先生方、ずっと親身になってサポートしていただきありがとうございました。
合格体験者
MSさん(高卒認定)
合格大学
ICU(教養)
受講コース
ICU受験対策講座(冬期)/ICU NS Simulation/ ICU英語長文読解(直前)/ICU英語空所補充(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
私が初めてICUの過去問を見たのは、高3の9月でした。
独特の問題形式に戸惑った私は、ICUしか受験しないから、とにかく量をこなして慣れようと、ひたすら過去問を解いてみようとしました。
しかし回数を重ねても一向に時間内に解き終わることができませんでした。
そんな時、インターネットで日曜講座を知り、ICU祭でICUの学生さんに日曜講座をすすめられたこともあって、冬期講座を受講しました。
授業を受けてみると、自分の英語や国語の解き方が雑になっていることに気付かされました。
授業で演習をしながら、より良い解き方や時間配分の練習をすることができ、日曜講座なら自分の力を伸ばせると思って、直前講座にも通いました。
日曜講座のICU模試は本番そっくりに行われ、模擬試験の試験監督をしていたICUの学生さんに、入試当日の様子を聞くこともできました。
日曜講座で入試において大事なことすべてを身につけられたおかげで、本番にも落ち着いて臨めました。
合格通知を受け取り、入学準備を進めるにつれ、いよいよICU生になれるという実感が湧いてきました。
そのたびに日曜講座に感謝しています。
高1で体調を崩し勉強が遅れていた私が、あこがれの大学に合格できたという嬉しさでいっぱいです。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。
合格体験者
ASさん(埼玉県立蕨高校)
合格大学
ICU(教養)
受講コース
ICU模試(第2回)
体験記
私がICUを受験校に選んだのは3年の秋でした。
特殊な試験であることは知っていましたが、対策方法も分からず、また、第一志望校でなかったため、あまり特別なことはしませんでした。
どうしようかと心配していたとき、ICU模試のチラシを見つけ、受けることにしました。
過去問を一度解いてから模試に臨みましたが、時間配分の感覚や緊張感を把握することができたと思います。
模試の結果はあまりよくはなかったのですが、模試の進行が本番そっくりだったので、本番は戸惑うことなく受けることができました。
ICU受験のために特別なことはあまりしませんでしたが、この模試はとても有効だったと思っています。
ICUの入試は、リベラルアーツが独特ですが、その他の教科が重要だと思います。
長い文章を一読して内容を把握し、中で述べられている話を論理的に瞬時に理解できることが大切だと思います。
それはすぐには身に付きませんが、問題を解き続けるうちに段々できるようになると思います。
だから、どんなにうまくいかなくても、今やっていることは続けてください。
また、何より、普段から身の回りで起きているこについて考えたり、興味を持ったりしていたことが合格に繋がったと思っています。
特殊だから……と構えず、自分の持っている情報を使って、どうこの問題を調理しようといった気持ちでやるといいのかもしれません。
考える力はどこに行っても役立ちます。
今は辛いかもしれませんが、最後まで諦めず、前向きに頑張ってください!
合格体験者
NHさん(吉祥女子高校)
合格大学
ICU(教養)/早稲田(文)/早稲田(教育)/上智(総合グローバル)/上智(総合人間 )/日本女子(人間社会)/明治(国際日本)センター/津田塾(学芸・英文)センター
受講コース
ICU英語長文空所補充対策(直前)/ICU人文科学(直前)/ICU社会科学(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
私は私立文系の3科目しか勉強してこなかったのですが、高3のセンターまでICU対策を全くしてきませんでした。
日曜講座にも通っていませんでした(模擬試験は受験しましたが)。
今から考えると、なかなかのいい覚悟だな、と思います(笑)。
センターが終わったらICUのための勉強を始めると決めていたため、センターまでに3科目は私立の一般レベルまで固めておきました。
しかしながら、センターの国語で大失敗をした私は、完全に自信を失い、どうして今まで第一志望のICUの勉強をせずにきたのかと後悔しました。
ですが、直前期に後悔しても時間の無駄、と思い、とりあえず日曜講座の直前講座を申し込みました。
私の場合、過去問で苦手だった人文科学と社会科学を1講座ずつと、リベラルアーツの4科目を受講しました。
日曜講座の直前講座は、内容はもちろんですが、直前期の不安を解消するためにもいいと思いました。
ICUの入試は特殊なので、自分ひとりでむやみに不安がるのではなく、プロにお任せするのが一番だと思います。
直前になるまでICUの対策をしてこなかった人、直前に不安になってしまいそうな人は、直前講座だけでも受講すれば、自信がつくと思います。
みなさん、がんばってください。
合格体験者
MIさん(獨協埼玉高校)
合格大学
青山学院(国際政経・国際政治)/法政(法・国際政治)/成蹊(文・国際文化)
受講コース
ICU受験対策講座(通年)/ICU直前英語特訓(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)
体験記
ICUの合格発表の日、不合格の文字を見たとき、とてもショックだった。
立ち直れない日が続いた。
しかし、失敗だとは思わなかった。
日曜講座で学びながら、やりたいことを具体化していき、第一志望の大学でなくても自分のやるべきことをやろうと思えたからだ。
日曜講座での学びは、私にとって刺激的なものだった。
長い文章を読み、先生の興味深い解説をきくと、考えることが多くて頭がクラクラするような時もあるくらい、内容の濃い授業だった。
東京ジャーミーに赴いて、本場の方のお話を聞き、イスラーム教の理解を深める機会もあった。
夏休みは、英語の先生に勧められたオーウェルの本を勉強の合間に読んだ。
苦手な数学も楽しめた。
そして何より日曜講座で学ぶ仲間に出会えたことは大きな経験だ。
仲間にいつも刺激させられ、疑問を一緒に考え、受験を共に乗り切った。
もちろん、ICUには届かなかったものの、学力は確実に向上した。
英語はレベルの高い文章に食らいつき、盲点となるような文法事項も授業で抑えたため、得意教科となった。
毎回長い文章を読んで考えたため、国語の読解力も格段に向上した。
学科の能力だけでなく、考える能力がついたと思う。
日曜講座とは、本物の学校だと私は思う。
ここで私は「学び」を学んだ。
受験期の1年をここで学べてよかったと、心から感謝しています。
ICUに入りたいと思ったら、ぜひ日曜講座で学んでほしいと思う。
ICU志望でなくても、勉強を頑張りたいなら、日曜講座で有意義な受験期を過ごしてほしいと思う。
合格体験者
NIさん(神奈川総合高校)
合格大学
獨協(外・ドイツ語)
受講コース
通信制・ICU受験対策講座(通年)/ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リスニング対策(冬期)/ICU英語長文空所補充対策(冬期)/ICU模試(第2回)
体験記
ICUのAO入試に落ちてから今まで、あっという間だったな、と実感しています。
不合格通知を聞いてから慌てて見つけた日曜講座。
受験勉強!という周りからの勢いに圧倒されて『大学生の自分』が想像出来なかった私に、日曜講座はすごく刺激を与えてくれました!
教材をやるに連れて自分が今までどれだけのことに無知なまま日々を過ごしてきたのか、考えさせられました。
日曜講座のあたたかい雰囲気やメールは元気の源でした!
もう少し早く出会っていれば!!と思います。
日曜講座は受験勉強をしているだけでは気付かない、大切なことを教えてくれた気がします!
ICUに合格することは出来なかったけど、4月からまた新しいことを沢山吸収して、成長していきたいです!
短い間でしたが、ありがとうございました!
合格体験者
SOくん(東工大附属高校)
合格大学
ICU(教養)
受講コース
ICU英語リスニング対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
僕は日曜講座で赤本に載っているリベラルアーツ適性試験の解説授業と12月の模試、直前講習を受講しました。
日曜講座での授業は特殊なICUの入試に特化しているという点で他の予備校では見られないものなので、ここに結構な数のICU志望者が集まっているのを感じました。そんな環境での授業は怠惰な自分を奮い立たせてくれました。
直前講習ではリベラルアーツ学習適性テストの対策講座とリスニングの対策講座を受講しました。
前者では、まさに試験に出る問題を扱っていたので、実際の試験でその形式の問題はスラスラ解くことが出来ました。
試験ではこの講座でやらなかった問題も多々ありましたが、それは出来なくてもやった分だけはしっかりと取ればいいやと割り切ることが出来たので、精神的にも楽になりました。
後者では、どのようにリスニングの問題を解いていけばいいのかということに関して目から鱗のでるようなありがたいテクニックを授けてもらいました。
この講座を受講するまでは、流れてくる英語のどこに集中すればいいのか、限られた解答時間をどう使うのかなどを全く意識しておらずリスニングの出来は伸び悩んでいましたが、この講座のおかげでリスニングの力が一気に開花したように感じます。
もし、リスニングの勉強を日々しているけど伸びを実感できないという人は思い切って取ってみるといいです。
ところで日曜講座で最も恩恵を感じたのはICU模試です。
12月の終わりに実施されたこの模試では難度が本番より難しく設定されているのか、本当に歯が立ちませんでした。
ああもう現役合格は無理なのかもしれないと思ったほどです。
一ヶ月後に模試の結果とともに自分の順位が送られてきてやっぱりダメかもなぁと思いました。
しかし、その衝撃をバネに入試へ向けてモチベーションは上がっていきました。本番まで出来る限りのことをやろうと思えました。
この模試の前にトフルゼミナールの模試を受けて良い結果が出ていた分、打ちのめされたのは事実でしたが、本当の自分の実力を知る事ができ、驕ること無く勉強に集中出来ました。
最後に、直前期に駆け込んできた僕にも親切に対応してくださった先生方に感謝を申し上げます。
日曜講座に出会わなければICU合格は無かったと思います。
ありがとうございました。
合格体験者
YSさん(都立国際高校)
合格大学
慶應義塾(SFC・環境情報)/明治学院(国際)AO
受講コース
ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語長文空所補充対策(冬期)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
正直に言うと、私はとてもじゃないですがよい受験生とは言えません。
明らかに勉強量が足りなかったと思います。なので、反面教師としてこの体験談を読んでいただきたいです。
また、私はAO入試と一般入試どちらも受験したのでその経験も書きたいと思います。
国際学科の学校に通っていた私は、似た雰囲気がありそうだと、英語をしっかり勉強できて平和研究というメジャーがあるICUを早い時期から意識していましたが、具体的な対策はしていませんでした。
高一、高二のときは全くと言っていいほど勉強をしていませんでしたが、AOで多くの先輩方が名の知れた大学に合格するのをみて、自分もなんだかんだ入れるだろうなどと思っていました。
三年生になって、やはりICUに行きたいとAO入試を考えましたが、成績が足りず受験することができませんでした。
もしかしたら私は一般受験組なのかもしれない…と気づいたときはショックでした。
なにしろ学年の半分以上が12月にはAOで受験を終えて自由になる上に、社会や古典の知識はほぼ0に近く、英語も「なんとなく」長文を読むレベルで単語・文法など受験に必要な英語力がなかったからです。
とにかく一般受験が嫌だった私ですが、受験資格のある大学のAOを準備しつつ、結果が出るのが遅いため観念して一般の勉強を平行して行うことにしました。
ちょうど夏休み頃のことです。
その上秋にある文化祭でクラス劇のキャストも務めていたため、夏休みは志望理由書を学校の先生に見せにいき、劇の練習をして、塾で一般の勉強をするといった日々でした。
志望理由書は最終的に出願しなかった学校も含めて3校ほど、10回は書き直したと思います。
学校の先生でもいいですし最近はAO専門の塾も増えていますから、継続して同じ人に見てもらい書き直すということをするのがいいと思います。
結果11月の下旬に明治学院大学から合格をいただき、残りはICUと他は二科目受験できる学校に絞り挑戦受験することにしました。
ここで潔く社会を捨てたことはいい判断だったと思います。(もちろんICUを受験するには良いとは言えませんが。)
そして先輩に教えていただき冬期から日曜講座に通い始めました。
ICUに合格することはできませんでしたが、授業で取り扱う長文のテーマや空き時間に話してくださる最近の時事問題の話が、どの大学の英語長文にも役に立ったと思います。
本当の意味で頭を使うことを教えてくれる塾でした。
長くなってしまいますが、もう少し受験期の気持ちについて書かせてください。
AOで押さえを作るというのは確かに心の支えになりますが、甘えやプレッシャーに変わることもあります。
「ここでやめてもいいんだ」と思ってしまったり、反対に「塾を掛け持ちしてまで一般受験するのにどこにも合格できなかったら申し訳ない」と焦ることが多かったです。
周りの一般のみの友達に比べて明らかに学力が劣っているのはわかっていたので、それも焦りの原因でした。
AO入試を考えている人も、それだけにならず必ず早い段階から知識系だけでも一般の勉強に取り組むことを勧めます。
私は最初、机に向かうことすら苦痛に感じるほどひどい状態でした。
そんな受験期の悩みも日曜講座の先生方は聞いてくださり、勉強法についてのアドバイスもいただきました。
短い間でしたが、本当に感謝しています。お世話になりました。
合格体験者
FFさん(都内私立女子高校)
合格大学
慶應義塾(経済)/早稲田(商)/早稲田(社会科学)/上智(総合人間)/ICU(教養)/立教(社会)/立教(経済)/立教(現代心理)/津田塾(学芸)/東京女子(現代教養)
受講コース
ICUリベラルアーツ対策(夏期)/ICU受験対策(2学期・冬期・直前)/ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/ICU必勝英語リーディングPART2対策(冬期)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第2回)
体験記
ICUとの出会いは高3の夏休みも終わろうとしていた頃。
オープンキャンパスに行き、ICUに一目惚れ。そこからICUを第一志望にするも試験問題の対策の仕方がわからず、たまたま手にした冊子を頼りに日曜講座に入りました。
ICUの対策を自分一人でやるのは困難ですし、時間もかかります。
日曜講座はICUに出る問題をピックアップしてくれるので、効率も格段に上がります。
日曜講座でやったものを自分のものにしていけばよいのです。
ICUは対策しないで受かるのは難しい。
ただ国立の併願校として軽く受けても受かりません。
しかし、それを逆手に取ると、対策すれば合格は一気に近づくということです。
一体ICU受験者のどれほどの人が対策をして試験に挑んでいるでしょうか。
実質倍率は3倍ほどですが、本当に準備して受けている人の中での倍率はもっと低いでしょう。
対策した者勝ちです。それからICUには様々な科目の知識が必要とされるのに対し、私は英国数の3教科型で社会や理科を受験科目として使っておらず、国立型の人に比べ不利だと感じていました。
ですが、日曜講座の要点のまとまったプリントで文化史や理科の知識を覚え、乗り切ることが出来ました。
英国数型の人でもICUは合格出来るということを伝えたいです。また、日曜講座はICU受験日が近づき徐々に不安と緊張とが増していく私をメールでも支えてくれました。
1日1通、予想問題と共に載せられた温かいコメントにふっと力が抜け、楽になる瞬間がありました。
日曜講座はICUに入りたいあなたの伴走者になってくれます。