日曜講座は大学受験のための教室です。


2013年度合格体験記

合格体験者

DYくん(日本大学第二高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/早稲田大・人間科学部・人間情報科学科/明治大・政治経済学部・経済学科/東京理科大・経営学部・経営学科/学習院大・経済学部・経済学科/東洋大・経済学部・国際経済学科(センター)

受講コース

高卒生向けICSコース

体験記

私が日曜講座で学んだこと。
それは一言で言うと「頭の使い方」です。
これは文字通りの意味だけではありません。
この一言には、私のこれからの学びの基礎となるものが含まれています。
 私は高3の9月から「ICU受験対策講座」を受講しに、日曜講座に通っていました。
 学校の成績がよければ、いい、という考えで勉強をしていた私にとって、日曜講座での授業は衝撃を伴うものでした。
 いかに、自分は今まで「勉強」や「学ぶ」ということを本当の意味で理解できていなかったか、思い知らされました。
 衝撃を受けることしかできなかった私は、現役のときはICUを含め、全落ちでした。
 そこで、受けた衝撃を自分の思考力とできるように、この日曜講座で一年間勉強しようと決意しました。
 もちろん、大学に合格するという明確な目的はありましたが、それ以上に日曜講座での学びは、自分を一回りも二周りも成長させてくれるものだと感じたからこその決意でした。
 思考回路・人生観・生き方・世界の見方・物事を多角的に見られる目・理性・感性、これらは「人」として生きていくうえでとても重要です。
 日曜講座での学びは、これらに大きな影響を与えてくれました。
 具体的には、先生方の思想、先生方が教材として選んでくださる文献、これらが自分の考えに大きな影響を与えてくれました。
 この一年間で自分が成長する大きな一歩を踏み出すきっかけとなったのは、今年の冬期講座の英語の授業です。
 そのとき読んだ文献と先生がお話してくださった内容は、間違いなく今の自分の軸脚となっています。
 受験を終えた今、私が感じている達成感は、合格によるものではありません。
 ここぞ!という大一番で実力を発揮することができたことによるものです。
 これは、小さい頃から自分に足りない能力であり、いままで何度も失敗していました。
 プレッシャ-がかかり、極度の緊張状態の中で、いかにリラックスし、自分を保つことができるか…それはいわば、セルフ・コントロールです。
 これから生きるうえであらゆる局面において、大切になってくるこの状態に試験当日、自分をもっていけたということ、それだけで、私の一年間の努力は報われたと思いました。
 このことももちろん、日曜講座で教えていただいたことなしではあり得ません。
 このような機会を与えてくれた両親、とても熱心に指導してくださった先生方に、大変感謝しています。
 これからも日曜講座での学びをいかして、次に日曜講座の先生方や仲間に会うまでに、恥じない生き方をしていきたいと思います。
 私のこの体験記が、日曜講座に入塾する後輩たちの励みとなってくれることを願っています。

合格体験者

YOくん(神奈川県立弥栄高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/早稲田大・国際教養学部・国際教養学科/慶応義塾大SFC・総合政策学部・総合政策学科/立教大・法学部・政治学科(センター)/立教大・異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション学科(一般)(センター)/中央大・総合政策学部・政策科学科(センター)

受講コース

高卒生向けICSコース

体験記

日曜講座には現役時代からお世話になりました。
私は高2の冬ごろからICUに興味を持ちはじめ、それから本格的に志望校に定め、ネットでICU対策の予備校を探していたところ、日曜講座に出会いました。
初めて教室に足を運んだとき、思っていた以上に教室が小さく、自分が想像していた、大きな教室がたくさんあるような予備校像とかなりかけ離れていたのを今でもよく覚えています。
しかし、実際に授業を受けてみると、ヨーロッパの白地図に国名を記していったり、キリスト教の歴史を学んだり、更には西洋の有名文学作品を覚えたりと、自分の今までの受験勉強の常識を超えた勉強のあり方を知り、これがICUなんだと実感すると同時に、日曜講座へ行くのが楽しみになるようになりました。
ところが、現役時代の私は残念ながらICUを含め全敗。
とても悔しかったです。
今まで比較的計画通りにきた私にとって初めての大きな挫折でした。
負けず嫌いの私はすぐにICUへのリベンジを決め、浪人にあたり他の予備校も探しましたが、結局日曜講座の高卒生向けICSコースでもう1年お世話になることにしました。
  決め手はやはり他塾にはない、アットホームな少人数授業でした。
  入塾した当時の不安要素が、浪人するときの一番の決め手になるとは思いませんでした。
  少人数なので先生方のケアが厚く、分からないところがあれば一対一で分かるまで懇切丁寧に教えてもらうことができ、疑問点を残すことなく1日1日を終えることができました。
  ICSのメンバーも人数が限られていたので、すぐに顔見知りになり、いつしかお互いを高め合うことのできるライバルになっていました。
更に他塾にはないのと共に日曜講座を日曜講座たらしめていると言っても過言ではないもうひとつの大きな特徴として、授業中に先生方が意味深長で示唆に富むお話をたくさんしてくれるという点があります。
今現在起きている問題から、思想、哲学、また言語論、人類学など多岐にわたって、様々なお話をして頂きました。
今思い返してみると、そうしたお話のどれをとっても無駄なものはないし、全てが今の自分の物事の考え方に大きな影響を与えていると自信をもって言えます。
そのお陰で毎日が無味乾燥な受験勉強の繰り返しだと思っていた浪人生活は刺激的で知的好奇心に溢れたものになりました。
こんなに内容の濃い知的体験を日曜講座で1年間続けた結果、ICUはもちろんのこと、現役時代に通らなかったすべての大学にも合格することができました。
こうしてここに体験記を書いている今でも、今回の自分の結果を信じることができません。
ただ確かなことといえば、1年間一生懸命日曜講座の下で勉強したということです。
日曜講座で過ごしたお陰で、知識面においても思想面においても大きく変わりました。
日曜講座なくして今の私はありません。
少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日曜講座に通った人にしか分からない何かが必ずあります。
1人でも多くの人に私のような幸せな体験をしてもらいたいと強く願っています。
この体験記が皆さんが日曜講座をもっとよく知るための一助になればと思います。

合格体験者

AYさん(私立R高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科 指定校推薦

受講コース

ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU・AO入試対策講座/第1回ICU模試

体験記

高校1年生の時に、ICUの教育システムと自由な雰囲気に魅了されて「絶対にここに入りたい!」と思うようになりました。
しかし、そんな私の前に立ちはだかったのは、ICUの一般入試のユニークだけどとても難しそうな問題に対する不安の壁でした。
どうしたらいいのかと考えているときに見つけたのが、日曜講座です。
私は「ICU受験対策講座」の最初の授業を見学して、日曜講座のアットホームな雰囲気と、考えながら学ぶ授業にひかれて入会しました。
「ICU受験対策講座」では、国語分野から理科分野まで、忘れかけていた知識を一から構築していくことができました。
また、専門的で難しい文章を毎週読んでいくことで、自然と問題に慣れていき、自信にもつながりました。
「ICU受験対策講座」と並行して受講した「ICU・AO入試対策講座」では、まず自らの経験から志望理由等につなげるために、自分自身の考えを引き出す作業をしました。
先生のアドバイスを受けて、私自身の体験から一人では引き出せなかった明確な将来の目標が生まれ、他人に自分のことをより深くわかってもらえる文章に作り上げていくことができました。
最終的には指定校推薦が取れたのでAO出願はしませんでしたが、AO対策で志望理由書を何度も書き直したことは、推薦入試の面接の時にも役立ちました。
一般受験で受験することも想定し、8月には「第1回ICU模試」を受験しましたが、この模試ではICU入試のマークシートと同じ形式のものを使って受験するので、「慣れる」という点でもぜひ受けるべき模試だと思います。
日曜講座の友達は皆、社会問題などについて真剣に考える人ばかりで、一緒に深く考えられる雰囲気があったことに特に感謝したいです。
ライブラリーには、最近の日本の問題について書かれた物から普遍的な大きな問題に関する本までそろえられており、こういったライブラリーもICUに行くための知識を支えているのかと思いました。
日曜講座で学んだことは、決して大学受験で終わるものではなく、大学に入ってからも大切にすべきことや知識を得ることができました。
心から感謝したいです。
ICUへの受験を支えてくださった先生方、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

合格体験者

TNくん(武蔵高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科 AO入試

受講コース

ICU・AO入試対策講座/ICU受験対策講座(1学期・夏期・2学期)/英語で「知」を読む講座(夏期)/一日特訓「諺・四字熟語」(夏期)/常識講座「時事問題編」(夏期)/第1回ICU模試

体験記

AO入試に出願するにあたり、私は日曜講座で「ICU・AO入試対策講座」を受講しました。
ICUのAO入試ではエッセイを提出しなければならず、その課題は「初対面の人に、自分の特徴を深く、かつ正確に知ってもらおうとする時、あなたは自分の経験をどのように伝えますか」という、一見何を書いたらいいのかわらかないものでした。
そこでICUのAO入試に慣れている先生が指導してくれたことで、自分の経験をただ述べただけの報告書のようなものだった初稿が、自分を表現し相手に伝えて分かってもらえる書き方・内容になっていったと思います。
ICUが求めているエッセイに自力で仕上げていくことがどうしても難しい中で対策講座を受けたことは、エッセイ完成に向けて大きな手助けになったと感じています。

合格体験者

UCさん(東京韓国学校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科 帰国生4月入試

受講コース

ICU・AO入試対策講座/ICU・帰国生入試小論文対策講座(夏期)

体験記

私がICUに行くと決心したのは高3になる前の春休みでした。
私の通っていた学校には一人だけICUに合格した先輩がいたのですが(結局違う大学に行った)、その人は「歩く百科辞典」と呼ばれるほど頭が良かったらしく、うちの学校にはICUは「そういう人が行く場所」という固定観念がありました。
そんな話を聞いて始めは「自分には無理」だと思っていましたが、ICUの魅力を知っていくうちにどうしても諦めきれなくなりました。
最初はバカにされたりもしましたが、逆にその悔しさがバネになったのだと思います。
「何も知らない他人が評価する”ICU”に惑わされてはいけない!」「私は絶対ICUに行くんだ!!」という信念を持って毎日努力を続け、その意欲さえ見せればICUは私のことを見捨てたりはしない、試験をやりきった後に直感的にそう感じました。
私が今回受かったのは4月帰国生入試でしたが、AO入試の準備も同時にしていました。
日曜講座の「ICU・AO入試対策講座」は、今までの自分を振り返るのに最適の講座です。
エッセイと一言で言っても具体的なテーマは決まっておらず、自分の経験をどのようにまとめていいのかわからずにいましたが、個別の授業なので先生と面談を重ねていくうちに一つのテーマが浮かび上がり、それに沿って自分だけのエッセイを書くことができました。
過去の自分もそうですが、なぜ大学にいって勉強するのかなど具体的な目標意識も持てるようになり、とてもためになる講座でした。
実際にこのAO対策は、帰国生入試の面接にも役立ちました。
また、「ICU帰国生入試小論文対策講座」でも、話題の時事問題からそれに関連した諸問題なども学ぶことができました。
特に力になったのは時間内に文章をまとめる練習だと思います。
知識のアウトプットは一人でやるとどうしてもだらだらになってしまので、塾でやってもらえるとすごく助かります。
添削も的確にしてくださり、想定問題も作っていただけたので、様々な内容に応じて書く力はだいぶつきました。
今回私がICUに合格できたのも、日曜講座のおかげです。一人では何をやっていいのかわからずにそのまま時間だけが過ぎていったことでしょう。
お世話になった先生方には本当に感謝しています。

合格体験者

HOさん(都立M高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/法政大学/武蔵野大学

受講コース

ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU英語読解PART2対策(直前)/第2回ICU模試

体験記

私はICUHS(ICU高校)の受験者でした。
HSは母のすすめで受験を決めたため、最初はどうしても入ってやるなんていう気持ちはありませんでした。
HSの問題を見たとき、「何だこれ~何か変なの~」と思ったのが第一印象でした。
キャンパスと家が近かったので、ICU祭に行ったりしましたが、本当に”普通”という2文字が似合わないような学校だなと思った記憶があります。
ICUHSの対策を始めて、それまで意味不明なイメージだったその問題を少しずつ解けるようになっていく中で、私がICUHSに入りたいと自分自身で思い始めたのは何とHS受験の2週間くらい前だったと思います。
結果は補欠からの不合格。
自分の中に、何かひとつしこりができたのと同時に、3年後の目標がはっきりした瞬間でした。
「3年後、ICUに入ってリベンジを果たす」これが自分との高校3年間を通じての約束だったように思います。
高校生になってからは、苦手だった英語から逃げないように、毎日の単語テストや英語の授業に自分なりにしっかり取り組めたと思います。
もちろん、ツラくなって逃げ出したくなった時なんか、たくさんあります。
だけどふんばれた理由は何か。私の場合は2つあるので以下に挙げます。
1つ目は、「中3のときと同じ失敗はできない」という気持ち。
あのとき、もう少し早く自分の気持ちに気付いていれば、受かっていたかもしれない。
2つ目は、ICUHSのスクールバスです。
私は高校が武蔵野市にあるため、自転車でICUの側を通ることが多かったのですが、勉強が上手くいってないときに限って、あの青いICUHSと書かれたバスに遭遇してしまう…(笑)。
そうすると、中3のときの悔しい気持ちがふき出してきて、泣きそうになりながら、朝、学校へ向かうんです。
補欠まで行ったのに落ちた私は、相当悔しい思いをしたので、今度は絶対入ってやると思いました(笑)。
つまり、もし、あの時、ICUHSの補欠に引っかからず落ちていたり、チャレンジして受けてみたりしなければ、今、私がICUに合格することはなかったんだと思います。
いろんな境遇の人がいて、いろんな思いでみなさんICUを目指していると思いますが、私が言えるのは最後まで「ここに入って勉強したい」って強く思えた人の勝ちだということです。
それを応援してくださった日曜講座さん、短い間でしたがありがとうございました。
みなさん言われますが、私もアットホームな雰囲気が好きでした。
入試前のメールも嬉しかったです。

合格体験者

MSさん(三輪田学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/明治大学・農学部・農芸化学科/東京農業大・応用生物化学部・食物栄養学科・食品栄養学専攻/玉川大・農学部・生命科学科

受講コース

ICU・リベラルアーツSimulation/ICU英語リスニング対策(直前)/第1回・第2回ICU模試

体験記


私がICUへ行きたいと思ったのは、高校1年のときでした。
数学や理科が得意で理系を選択し、農学部を志望していたのですが、友達に夏休みのICUのオープンキャンパスに連れて行ってもらって、ICUの魅力にやられました(笑)。
理系科目でも受験できると知って、絶対に行きたいと思いました。
友達の紹介で日曜講座を知り、ICU模試を受けました。人文科学やリスニングはボロボロだったし、リベラルアーツ適性の社会の分野はほとんど得点できませんでした。
焦りを感じ、模試を何度も復習したり、過去問に少しずつ取り組みました。
2回目の模試は前より少し得点のあがった科目もあれば、変化なしの科目もあって、人文科学の成績は下から数えて十番目。
もうムリかもしれないと思ったけれど、ここまで来たからには最後までやりきろうと思い、模試の問題やメルマガのリベラルアーツのチェック問題など、日曜講座でやった問題は完璧にしました。
こんな私でも受かったので、これから受験するみなさんも日曜講座のことを信じてがんばってください。

合格体験者

HNさん(鴎友学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リスニング対策(冬期)/ICU英語読解PART2対策(冬期)/第2回ICU模試

体験記


私は元々理工学部を志望していたのですが、勉強しているうちに自分には理系があっていないのではないかと度々思うようになり、高3の夏休み明けに文転しました。
生涯にわたって自分の武器になるものは何だろうと改めて考え直したところ、私が本当に好きで、入学後もやっていきたいことは英語だということに気付きました。
そこで、それが実現できそうだと思える大学を探したとき、ICUの存在を知り、充実した英語教育をはじめとした少人数制のリベラルアーツ教育に魅了され、受験を決意しました。
入試まで半年を切っている状態でのことだったので焦りも感じましたが、ICUは対策がしにくい形式だから他の受験生とそこまで差は開いていないはず、と自分に言い聞かせました。
それでも一抹の不安は拭えなかったところ、日曜講座に出会い、それまでICU対策といえるようなことをロクにしていなかった私はそこで初めてICUの試験の実態を知りました。
特にICU模試は本当にICUの試験そのもののようで、一般の模試ではわからない自分の立ち位置も知ることができました。
日曜講座の授業では「受験勉強」以上の知的好奇心も感じられたので、冬期講座しか受講していないことが悔やまれます。
結果としてはICUから合格をいただけましたが、もっと早く日曜講座の存在に気付けていればよかったと今となっては思います。

合格体験者

NKさん(田園調布学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

第2回ICU模試

体験記


私は高3の夏になるまでICUのテストがどのようなものか知りませんでした。
学校の先生方からは「ICUのテストは全く傾向が他の大学と違うから、前々から確認して慣れておいたほうがいいぞ」と言われていましたが、私は勝手に「大丈夫だろう」と思い込み、過去問に手をつけなかったのです。
なので正直、夏休みの中間にICUの過去問を開いた時、ものすごく焦りました。
「どうやってこの長文を読み込んで大量の問題を短時間で解くことができるのか」「あと半年でリベラル・アーツの問題の対策をして解けるようになるのか」と。
私はそこから毎日ICUの過去問を解き続けました。
英語や人文科学、社会科学は数をこなすにつれ、大量の問題を短時間でも解けるようになりました。
しかし、リスニングは過去問がなく、リベラルアーツも過去問の数がとても少なかったので心配でした。
そんな時、私は高校の掲示板で日曜講座のICU模試の存在を知り、受けることにしました。模試当日、私はとても緊張していました。
しかし、模試が終わった後私は全力でやりきったと思えたので、気持ちを切り替えて、また何度もICUの過去問を繰り返しました。
何度もやるうちに、文章がとても面白く感じられるようになりました。
入試本番の二週間前にICU模試の結果が返ってきましたが、心配だったリベラルアーツもリスニングもできていたので自信がついて本番を迎えることができました。
ICU模試だけで私はICUに合格できたのだと思います。
ありがとうございました。

合格体験者

JAさん(都立桜修館中等教育学校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/慶應義塾大・SFC・総合政策学部・総合政策学科

受講コース

ICU・リベラルアーツSimulation/ICU受験対策講座(冬期)/ICU・英語読解PART2対策(冬期)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU・英語読解PART2対策(直前)/ICU・入試直前英語特訓(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/ICU・リベラルアーツ演習(直前)/第2回ICU模試

体験記

高校1年生の時、友達と行ったICUのオープンキャンパスで一目惚れして以来、ずっとICUが第一志望でした。
他の志望校も考えなさいと親や担任に言われ調べましたが、ICUについて知れば知るほど行きたいという気持ちも強くなり、ICU対策専門の塾として日曜講座を見つけ、通ってみることにしました。
 日曜講座は本当に演習量が多くて短期間で身になりやすいと感じました。
 実は通い始める前に他のICU対策をしている塾にも授業を見学しにいったのですが、日曜講座は圧倒的に多くの知識を得られる場所だと思います。
 特に人文科学・社会科学は自分ではどうしても対策しずらいですが、先生の幅広い知識や考え方に触れることで、どこに注目して文章を読み進めていけば良いかがつかめました。
 日曜講座の先輩方のおかげで集まっているたくさんの受験報告に基づいたリベラルアーツ適性検査の演習もとても有効です。私は最後の冬期・直前講座しか受けていないのですが、直前期に集中してやることで苦手な理数系の問題もカバーできました。
 日曜講座の先生方は皆とても個性的で毎授業とても楽しめました。
 いい問題と丁寧な解説でICU対策にはもってこいだと思います。
 短い間でしたが、本当にありがとうございました。

合格体験者

JKさん(帝京大学高校)

合格大学

東京外国語大・国際社会・アフリカ/ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/上智大・外国語学部・ポルトガル語学科/上智大・総合人間科学部・社会福祉学科/早稲田大・教育学部・複合文化学科/慶應義塾大・文学部・人文社会/立教大/異文化コミュニケーション学部

受講コース

第2回ICU模試

体験記

まさか私がICUに合格するとは思いませんでした。
私は日曜講座の授業は受講せず、一度模試を受けただけでしたが、その模試のおかげで私はICUに合格できたと言っても過言ではありません。
日曜講座の模試でICUの入試ならではの特徴を前もって経験することができたので、入試本番ではあまり緊張せずに取り組むことが出来ました。
ICUの入試ならではの特徴というのは、例えば試験前に問題用紙に書かれている注意事項を読み合わせるとか、試験前に落丁がないかどうか問題用紙のページ数を確認するとか、解答用紙がとても小さなカードであるとかです。
また、模試の復習においても自分の欠点を見抜くことが出来たので、とても役立ちました。
 模試を一度受けただけでも良い結果が出たのだから、日曜講座の授業はさらに素晴らしいものなのではないかと思います。
 私は結局外大に進学することになりましたが、ICUに合格できたのは日曜講座のおかげです。
 本当にありがとうございました。

合格体験者

HSさん(成城学園高校)

合格大学

中央大・総合政策学部・国際政策文化学科/法政大・国際文化学部・国際文化学科

受講コース

新高3生向けICU受験対策講座(3学期)/ICU受験対策講座(通年)/ハイレベル受験英語(通年)/受験小論文(通年)/世界を知るための現代史(夏期)/慶應SFC受験対策講座(夏期)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU・英語読解PART2対策(直前)/ICU・入試直前英語特訓(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/ICU・リベラルアーツ演習(直前)/第1回・第2回ICU模試

体験記


幼稚園から一貫校に通い、受験を経験したことのなかった私は、人生の大半をのほほんと過ごし、常識も知らず、社会問題について考えることもありませんでした。
また、そのことを恥ずかしいと思うこともありませんでした。しかし、日曜講座に通いはじめて、同世代の社会問題に対する意識の高さ、自分の無知さに気づくことができました。
また、今まで勉強をすることに興味が持てず、定期試験期間以外、勉強をしたことがなかった私が、日曜講座での難しくも興味深い教材に触れたことで学ぶことの楽しさ大切さを知ることができました。
小、中学校と勉強をさぼってきて、基礎がごっそり抜けてしまっていた私が、初歩的な問題を質問しても丁寧に解説してくれた先生方に大いに助けられました。
日曜講座でできた友達と一緒に泣いたり笑ったり、頭を使って考えたり…と一年間あっという間で本当に充実したものでした。
私も“日曜講座に通って人生が変わった”と思う生徒の一人です。
これからもこの経験を生かして頑張ります。
今まで本当にありがとうございました!

合格体験者

LNくん(都立国際高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU受験対策講座(夏期)/ICU自然科学Simulation/第1回・第2回ICU模試

体験記


私がICUを知ったのは中学3年のときでした。
知り合いがICUに通っていて、その人を通して知ることが出来たのですが、当時はそれほど興味もなくまだ先のことだという風に考えていました。
その後高校に進学し、3年になったときに、海外大学院への進学を決めました。
そしてそのためにはICUの英語の授業が最適だと思い、ICUに入ることを決意しました。
しかし、ユニークなICUの入試の準備を全くしていなかったこともあり、何をどう勉強すればいいのか全く分かりませんでした。
そんな時にICUに通っていた知り合いが日曜講座を勧めてくれ、高校3年の夏に、夏期講座を受講しました。
その講座を通してICUの対策のいろはを教わり、その後はそれにしたがって勉強することができ、無事に合格することが出来ました。
私は他の大学に行く気はなかったので、センターも受けずICUの入試1本に絞って勉強したのもよかったと思っています。
ICUの入試は本当に独特なので経験者の話を聞いたりすることが大事だと思います。
特にリベラルアーツ適性検査などは「差がつかないだろう」と思うのではなく、40年のデータを持つ日曜講座で効率のよい対策をすることが出来れば他の受験生に差をつけることが出来ます。
とにかくICUに入りたい、という強い気持ちを持ちモチベーションを維持することが出来れば大丈夫です。

合格体験者

RMさん(高卒認定)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/上智大・文学部・英文学科/立教大・文学部・文学科(センター)/津田塾大・学芸学部・英文学科(センター)

受講コース

ICU受験対策講座(夏期)/ICU入試直前英語特訓(直前)/第1回ICU模試

体験記

私は高2の頃からICUを志望校として意識し始め、高3直前の春休みにオープンキャンパスに参加したのですが、その時に配付された過去問で初めてICUの入試問題のユニークさに触れ、とまどったことを覚えています。
 1学期は何をやったらよいかわからないまま過ごしてしまい、「このままではいけない」と夏期講座の受講を決めたのですが、この受講で、合格への大きな一歩が踏み出せたと感じました。
 頻出のトピック、求められる能力などの情報やアドバイスが得られただけでなく、入試の先の大学生活でも求められる「教養」に触れることができたからです。
 知らないことも数多くありましたが、先生の話に耳を傾け「なるほど」と思いながら学べることが楽しく、「受講してよかった!」と思いました。
 ICU入試で大切なことを個人的にひとつ挙げるなら、「慣れること」です。
 試験時間に「慣れ」て自分なりの時間配分やスピード感を身につける。
 文章量に「慣れ」て尻込みせずに本文と向き合い、内容を把握する力をつける。
 頻出のトピック(宗教・科学・哲学・政治・文学etc...)に「慣れ」て学ぶことを楽しみながら幅広い教養を蓄える…など。
 また、私大のセンター利用や国立も視野に入れて5教科7科目の勉強をしていたことも大変役に立ちました。
 入試本番では、今まで学んできたこと(「受験勉強」以外にも、テレビや新聞、本、人との会話)全てが自分を支えてくれたと感じました。
 これからICUを目指す方には是非、日曜講座で合格への第一歩を踏み出してほしいと思います。
 日曜講座の皆様、本当にありがとうございました。

合格体験者

YTくん(成城高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/学習院大・経済学部

受講コース

ICU・リベラルアーツSimulation/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU・リベラルアーツ対策(直前)/第2回ICU模試

体験記

6月に部活を引退し、受験生となった僕は志望校としてICUを設定しました。
ICU合格に向けた僕の勉強計画は、とにかく英語でした。考えは単純ですが、ICUの得体の知れない入試で唯一の得点源は英語だと確信していたからです。
冬休みの頃には英語に自信もつき、8割は安定して取れるようになりました。
しかし、この程度の英語では合格できない、他の科目も頑張らなくてはならないのがICUなんだ、と悟った僕は日曜講座のリベラルアーツの直前講座を受けることにしました。
実際に本番試験で、ほとんどがやったこと、もしくは少し応用したものであったので、リベラルアーツは余裕を持ってできました。
徹底されたICUの入試分析に裏づけされた講座だったと実感し、信じてよかったと思いました。僕は直前講座だけしか受講しませんでしたが、スタッフや先生方が惜しみなく情報を与えてくれたのでありがたかったです。
人文科学、社会科学の対策は自分で過去問でしました。
特に人文科学は一貫して聖書や宗教、哲学の理解を様々な角度からやっていることを過去問演習を通して感じました。
過去問の中には、そういった分野の入門や概論を取り扱っていて理解に役立つものがあるので、親しみがない人でもとにかく解きまくるべきだと思います。
こうした勉強を通じて、僕はICU合格を手にすることができました。
僕の受験は私立文系の数学選択で、日本史、世界史はまったくできませんでしたが、過去問の文章理解に努力することで点数につながりました。
何事にも興味を持ち、理解し、味わうことができるかがICUの求める力だと思います。

合格体験者

MSさん(都立新宿高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/上智大・外国語学部・ポルトガル語学科/上智大・文学部・英文学科/津田塾大・学芸学部・国際関係学科(センター)/東京女子大・人文学部・英文学科(センター)

受講コース

新高3生向けICU受験対策講座(3学期)/ICU受験対策講座(通年)/ハイレベル受験英語(通年)/英語で「知」を読む講座(夏期)/世界を知るための現代史(夏期)/慶應SFC受験対策講座(夏期)/受験英語の総仕上げ(直前)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU・入試直前英語特訓(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/ICU・リベラルアーツ演習(直前)/第1回・第2回ICU模試

体験記


私は高校で演劇部に所属していました。
受験生にとっては残念なことに、わが校の演劇部は割と盛んに活動している方なので、他の部が4月、5月、夏休みと引退していく一方、私は9月25日まで部活をしてしまいました。
私本人は4月の三年役員引退の新入生歓迎公演できれいさっぱり縁を切るつもりだったのに、こうなってしまいました。
「受験の天王山」と呼ばれている夏休みには…台本を書いてしまいました!!
こりゃ、現役でICU受からないわ…と先行きが危ぶまれました。
しかし、私の疑念はよい意味で裏切られました!
私はリスニングが苦手でした。
これはICU受験生として最大の致命傷なのですが、先生に相談してリスニングの勉強法を教えてもらいました。
また日曜講座の英語が得意な友人と、日曜講座が用意してくれたICUのリスニングの過去問のCD7年分を使って、和気藹々とリスニングの勉強会をしました。
さらに、直前のリスニング対策講座もそろい、ICUリスニングの悟りの極地を越えました。
4月には単語を聞き取るのにいっぱいいっぱいだったのに、入試のときには「あっ、この文章おもしろい」と評価できるところまで登りつめました。
人文科学と社会科学に関しては、「ここで必ず高得点をとってやる!」という心意気で臨みました。
というのも、私は帰国子女でもなければ英語文化が好きで受験英語楽勝になるレベルになっちゃったという人でもないからです。
むしろ、日本語の言葉遊びやふんわりとした感じをこよなく愛する人でした。
井上ひさし、宮沢賢治、安部公房ファンとしてのプライドを、人文・社会科学の2教科に懸けていました。
人文・社会の対策としては、まず授業でやったテキストを読み返し、それからよく理解できなかった段落の要約をしました。
要約する際に、それ専用のノートを作っていました。
わからなかった単語もその場で確認しました。
また、これは2年生のときにやっていたことですが、新聞の社説を要約していました。
これは大変役立ちました。
これを始めてから、知識も読解力もついたので、文章を読みやすくなりました。
3年になってからは要約する時間がなくなってしまったのですが、最低限毎日ニュースを見るか新聞を読むかはしました。
最初は受験に受かるため…と思ってやっていましたが、だんだん受験という色眼鏡なしでやっても学問は面白いと気付き、受験が終わった今でも自分の知識を深めることを楽しんでいます。
どれもこれも日曜講座のおかげです。
ありがとうございました。

合格体験者

SHさん(神奈川大学附属高校卒)

合格大学

慶応義塾大SFC・環境情報学部・環境情報学科/中央大・総合政策学部・国際文化学科/成蹊大・文学部・国際文化学科/法政大・人間環境学部・人間環境学科

受講コース

通信制・ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU受験対策講座(夏期・冬期)/英語で「知」を読む講座(夏期)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/第1回・第2回ICU模試

体験記

現役時代、合格を手にしたものの、どうしても行きたくなく、浪人を決意しました。
昨年ICUを受ける中でやはり「私はここに行きたい」と思い、再度受験を決めました。
もう一年頑張ると決めたときは、周りからとてもびっくりされましたが、この一年は私にとって意味ある一年でした。
 以前までは興味がないことはつまらない、面白くない内容はわかろうとしない、だから眠くなるなどと悪循環にはまっていました。
 しかし、日曜講座の授業は興味の持てるものばかりでした。
 ある一つの知識であっても日常生活や歴史などにつなげていただき、とても身近に感じられました。
 そのため世界が広くなった気がするし、わからないことも積極的に自分で調べるようになりました。
 高3のときに、日曜講座に出会っていたかったです。
 ICUは残念ながら不合格でしたが、この一年は決してムダではなかった。
 それは確実にいえます。
 4年間、嫌な気持ちを我慢しないで、一年間頑張ってよかった!と本当に思っています。
 ここで学んだことはこれからも大切にしていきたいと思います。
 ありがとうございました。

合格体験者

SYくん(佼成学園高校卒)

合格大学

成城大・社会イノベーション学部・社会イノベーション学科/成城大・経済学部/東洋大・法学部(センター)

受講コース

高卒生向けICSコース

体験記

まず最初に私が言っておきたいことは「日曜講座」は日曜日はほとんど開いていないということです。
自分は資料も読まずに日曜しかやっていないのかな、と思い、開いていない日にきてしまったのが最初の出会いです。
高校では理系でしたが、先生やスタッフが相談にのってくれたこともあり、文転しました。
浪人一年目は自分のなんとなく勉強する癖が抜けきれず、一校だけ受かったものの、このまま大学に行ってもなんとなく勉強するだけだろうな、と思い、二浪することに決めました。
浪人二年目も、一年目と同じ、日曜講座のICSコースにしました。
去年と同じ授業を受けているのにもかかわらず、二年目の今年は、まるで吸収力が違いました。
それと同時に去年の自分に腹が立ちました。
こんなに面白い授業をなぜ聞き逃していたのかと。
小野木先生の英語の授業は、英語を勉強するのはもちろんのこと、それを通して様々なジャンルの文章を読み、口をついて「へぇ~」と言ってしまいたくなるほどの、教養ある話や時事について話してくださいました。
ニュースになったらまずTVのチャンネルを変えていた自分が、時事に興味を持つようになったのは、小野木先生の講義があったからです。
また五野井先生の授業にも大変感銘を受けました。
授業で扱う社会科学の内容に応じた講義は、自分たちにも容易に理解できるように様々な観点から具体例を用いて教えてくださいました。
他にもお世話になった先生を挙げればキリがないのですが、どの先生にしても受験勉強以上のことを教えてくださいました。
今までマンガも本も全く読まないほど活字を読むことが嫌いだった自分が、受験が終わってから自らすすんで本を読むようになったのも、日曜講座のおかげです。
二浪してよかったです。
勉強することは、最終的には自分次第です。
しかし、「孟母三遷の教え」という言葉があります。
日曜講座は学ぶのに最適な環境です。
"more than just a prep school"という日曜講座の標語の意味を改めて感じることができました。
この経験を糧に大学でも学んでいきたいです。
ほんとうにありがとうござしました。

合格体験者

KTさん(県立神奈川総合高校)

合格大学

明治学院大・心理学部・教育発達学科科

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/ハイレベル英語(通年)/ICU・リベラルアーツ対策speed up講座(通年)/受験世界史(冬期)/ICU英語リスニング対策(冬期)/ICU英語読解PART2対策(冬期)/受験英語の総仕上げ(直前)/受験世界史総仕上げ(直前)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/ICU・入試直前英語特訓(直前)/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU・英語読解PART1対策(直前)/ICU・英語読解PART2対策(直前)/第1回・第2回ICU模試

体験記

 第一志望だったICUに落ち、その他に出願した大学も全て不合格となった時、さてどうしたものかと頭を抱えたことが昨日のように思い出せます。
 興味深い授業や膨大な量のデータに基づいた問題を数多く解いていく中で、私の中にはある種の自信がありました。
 やれる限りの対策はやった、これで落ちたら実力が足りなかったのだ、と。
 そんな、不思議な自信というか達成感があったので、全て不合格が決まった時も、勿論、落ち込み動揺したのですが、一方で妙に納得している自分もいました。
 だからこそ、さてどうしたもんか、と首を捻る羽目になってしまったわけです。
 こうして非常に対応に困るであろう状態で日曜講座に駆け込んだ私でしたが、先生方に相談にのってもらううちに、もう一踏んばりしてみよう、と3月入試に向けて腹を据えることができました。
 まとまりのない考えを話し、大学の話を伺うことで、自分で意識できていなかった部分に気付くことができたのです。
 今回の例のみならず、自分ひとりではすぐに逃げたり諦めたりしていたであろうことを、日曜講座という場所にいたおかげで乗り越えることができました。
 私は塾経験が少ないので他と比べることはできませんが、大学への受験勉強期を日曜講座で送れたことは、非常に得難い経験になったと思っています。
 受験勉強に留まらぬ授業をしてくださった先生方、相談にのり、暖かく励ましてくださったスタッフの方々。皆さんのおかげで、充実した受験生活、納得のいく進路を得ることができました。
 本当に、ありがとうございました。
 受験中常々思っていたことは、体調管理の大切さと、覚悟を決めて努力した者が納得のいく結果を得られる、という二つでした。受験生の皆さんが、実り多き受験生活を送れることを祈っております。

合格体験者

RYくん(札幌旭丘高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU・英語読解PART1対策(直前)/ICU・英語読解PART2対策(直前)/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/第2回ICU模試

体験記

ICU受験を考えているみなさん、こんにちは。
あんまり長々と書くつもりはないので最後まで読んでネ。
まずは僕のスペックからいこうと思います。
北海道の札幌にある進学校出身の僕ですが、高校3年間は小学校3年から続けていた野球に没頭。
夏の大会で、その年甲子園に行ったチームに敗退。そのまま9月からアメリカへ留学に。
1年間の留学後帰国し、浪人生(?)として受験することに。
高3でアメリカに行ったので周囲から驚かれました。そんなこんなで留学中、日本人の友人にICUについて教えてもらい、出願するに至りました。
7月に帰国してから、とにかく遊んでいました。
真剣に勉強を始めたのは11月末から。赤本を解いてみると英語はできるけれど他は壊滅。
焦りました。
焦った僕はググッた。
一晩中、ググッた。
そこで日曜講座を見つけ、模試を受けてみることにした。札幌在住だったので、東京まで来るのが大変だったが、入試までに4回は往復したと思う。
そして迷わず直前講座を申込み、1月を迎えた。
一応ICUに関する全科目を受講してみたが、なんといってもリベラルアーツ対策。
この直前講座で得点力がはるかにアップした。これが合格のキーとなった。入試前日も、日曜講座の先生が遅くまで電話でわからないところを教えてくれた。
本当に感謝している。
ちなみに、ホテルまでの道のりがわからなかった僕を、途中まで送ってくれた先生もいる。
とても頼れる塾だけど、塾らしくない一面もあった。
ここまでダラダラ書いてきたが、何が言いたいのかというと、合格したいなら日曜講座に一度でいいから行ってみてください。
生徒たちの気迫、先生たちの最高のサポート、まさかの本の多さ。
あなたはきっと刺激されるはずです。
ぶっちゃけ僕は英語はできました。
留学してましたから。
当日も満点近くとったと思います。
しかし、ICU受験において、帰国子女レベルの英語は求められていません。
大体皆8割は固いでしょう。
そこでどこで差をつけるか。
そうです、リベラルアーツです。
皆が5割とってるところで8割とってみてください。
合格です。そのためにどうするか。
はい。
日曜講座です。
日曜講座でしかできない対策です。
本当に合格したいのなら、ぜひ受けてみてください。
僕みたいに全く勉強しなかった奴が受かっているのですから、あなたにも可能なはずです。

合格体験者

RKくん(都立新宿高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/ハイレベル英語(通年)/ICU必勝英語リスニング対策(冬期)/リベラルアーツSimulation/受験英語の総仕上げ(直前)/ICU・英語読解PART1対策(直前)/ICU・英語読解PART2対策(直前)/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU直前英語特訓(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/第1回・第2回ICU模試

体験記

志望校をICUにしようと思ったのは、高1のときでした。
それから2年生になって進路をはっきりさせて、3年生になる前の春休みから日曜講座に通い始めました。
最初のうちは長めの授業や難しい問題内容に戸惑って、この先大変だなと思いました。
ですが授業はおもしろくて興味をそそられるものが多く、また今までよりもニュースや新聞などに目を向けるようになるうちに、どうしてもICUで勉強したいと思うようになり、モチベーションがあがっていきました。
日曜講座では普通の授業だけでなく無料の公開講座もあり、それにも参加しました。
その時に講師としていらっしゃった映画監督の方のお話は、今でも強く印象に残っています。
入試本番が近くなるにつれて焦りが増していきましたが、先生のアドバイスなどによって落ち着いて勉強することができました。
特に「合格を目指すのではなく、入学後を見据えて勉強する」という言葉は、自分の中で勉強に対する姿勢が変わった一言でした。
おかげで合格することができました。
お世話になった先生方には大変感謝しています。

合格体験者

TNくん(都立日比谷高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

通信制ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU・英語リスニング対策(直前)/ICU・人文科学対策(直前)/ICU・社会科学対策(直前)/ICU・リベラルアーツ学習適性対策(直前)/第1回・第2回ICU模試

体験記


浪人生活を送る中で、自分のやりたいこと、それを学ぶための理想的な生活の仕方、これらを可能にするだろうと探し当てたのがICUでした。
私はすでに他の予備校に通っており、一般的な受験を第一に考え、どのようにICUの特殊な入試の対策をするかが課題でした。
日曜講座の模試や通信教材はこの課題を克服する上で、とても役に立ち、感謝の気持ちでいっぱいです。
ICUに出会えたという点だけでも浪人した意味があったと思えるくらい、自分の進路について少しでも考えた一年であり、劇的な出会いであったように思います。
入試のシーズンは本当に辛く厳しいときで、入試当日に、自分の最高の状態を持っていく難しさを味わいました。
その中で、改めて、その大学に行きたいという強い意思が確かに必要なのだと実感しました。
昨年の8月以降の約半年の間、お世話になり、ありがとうございました。

合格体験者

RSさん(西武学園文理高校卒)

合格大学

NIC International college in Japan

受講コース

高卒生向けICSコース

体験記

私は夏期講座から日曜講座に通い始め、2学期からは高卒生向けICSコースに在籍しました。
留学から帰ってきたばかりで、あまり勉強に本腰を入れられずにいた私でしたが、周りの仲間が真剣に頑張っているとことを見て、自分も頑張ろうという気持ちになれました。
日曜講座で私が一番よいと思ったのは、いわゆる「テクニック」を教えないところです。
たいてい受験対策塾では「ここがでるから、ここだけ覚えておけ」だとか、「ここではこんなテクニックを使うと正解に至る」といったことをよく耳にするかもしれませんが、日曜講座ではどんなに授業が長引いたとしても、その問題の背景に隠されていること、あるいは問題から読みとれる発展的事項を教えてくださいます。
私は今、アメリカの大学の日本校に通っているのですが(2月初旬から授業が始まっているため)、授業の様々な場面でのディスカッションやオピニオン、あるいはエッセイでも、「日曜講座で学んだことが、すごい為になってる!」と実感することがあります。
また、少人数制で先生との距離が近いこと、授業中に質問などが気軽にできることも大きな利点だと私は思っています。
日曜講座での半年間は、おそらくどの塾で過ごす半年よりも濃くなったと思うし、よい仲間にも恵まれ、今は、日曜講座にして本当によかったなと思います。
ICU対策の社会科学や人文科学の授業では、受験勉強を超えたアカデミックな分野まで勉強することができます。
受験勉強がつまらないと感じる人、人より一歩先に行った勉強がしたい人、知的好奇心が旺盛な人は、ぜひ日曜講座を訪れてみてください。
at homeな雰囲気で、興味深い先生方やスタッフの皆さんが迎えてくれますよ。

他年度合格実績