日曜講座は大学受験のための教室です。


2012年度合格体験記

合格体験者

MKさん(横浜共立学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科 指定校推薦

受講コース

新高3生向けICU対策講座/ICU受験対策講座(1学期・夏期・2学期)/ハイレベル英語(1学期・夏期・2学期)/英語で「知」を読む講座(夏期)/世界を知るための現代史(夏期)/常識講座・時事問題編(夏期)/読解力・表現力養成講座(夏期)/ICU模試(第1回)

体験記

高2の3学期に「新高3向けICU対策講座」から日曜講座に通い始めて,約1年。昔から塾嫌いな私でしたが,いつの間にか授業がある週末が近づくにつれ,”明日は塾♪あさっても塾♪”と上機嫌で歌までうたうようになっていました。
日曜講座の素敵なところはたくさんあります。
まず,自分でやるのが難しいICUの入試対策が定期的にできること。
高3になるまで週末をいつも何となく過ごしていたので,毎週決まった時間に塾に通い,「ICU受験対策講座」で約5時間集中して勉強することはすごく自信につながりました。
まんべんなく全ての分野を学習できること,決められた時間で問題に取り組む練習ができること,毎回英単語・リベラルアーツの小テストがあることなどもとてもよかったです。
移動もあわせて半日以上の時間をICU対策に割くのは不安かもしれないけれど,”毎日普通に受験勉強,土曜日だけはICU”と割り切ってしまったほうが,結局は気持ちが楽だと私は思います。
それに,毎週の日曜講座での勉強は,普段の学習にも良い影響を与えてくれました。
やはり集中力が長続きするようになったし,人文・社会科学の対策を通して,”文章を素早く正確に理解する力”が以前より格段に増し,きちんと頭を回転させることができるようになったと思います。
これは,学校の現代文のテスト,そして指定校推薦の小論文の試験でも,かなり実感しました!(横書きの文章に慣れたのも良かったです。)
試験にスピードは大切で,スピードを身につけるには集中と継続が不可欠。
そこに日曜講座はとても役に立ちました。
はじめはICU対策だけのつもりでしたが,小野木先生の英語の授業をICU対策でしか受けないのはもったいない!と思い,「ハイレベル英語」も受講することにしました。
学校の授業や参考書とはまた違う観点から英語を学べるところ,定期的に手ごたえのある難しくておもしろい長文に触れられるところがすごくよかったです。
これを読んでいる受験生の皆さん,日曜講座を選んできっと後悔はしないと思います。私は大手予備校の,高校の定期テストのことや学習計画など受験生の全てを”ケア”してくれるところがすごく苦手だったので,日曜講座の,求めればとても心強いアドバイスをくれるけれど,あくまでも自主性を重んじてくれ,必要以上に干渉せずさっぱりとしている雰囲気はとてもありがたく,落ち着きました!日曜講座の個性的で頼れる先生方との出会い,そして何より,同じ目標を持つ,面白くて真剣で優しい,尊敬すべき大好きな友人たちとの出会いによって,私はICUを目指す自分に心から確信が持てたし,一年間,本当に楽しく勉強することができました。
サバサバしつつもあたたかい日曜講座が,そこにいるみんなが,私は大好きでした!
これからもこの出会いを大切に,色々なことに挑戦し,目指すものを一つ一つ実現して,立派な大学生になりたいと思います。
本当に本当にありがとうございました!

合格体験者

HOさん(横浜雙葉高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科 指定校推薦

受講コース

新高3生向けICU対策講座/ICU受験対策講座(春期)/通信制ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU受験対策講座(夏期)/ICU模試(第1回)

体験記


私は,ICUのリベラルアーツ教育と英語教育に魅了され,高2の秋に第一志望に決めました。
特殊な試験にどう対策すればいいか悩んでいたところ,ICUの学園祭でもらったパンフレットの広告で日曜講座の存在を知り,新高3向け講座「ICU受験対策講座」から参加しました。
私は私立文系だったので,この講座で数学や理科の知識がいるリベラルアーツ試験対策ができ,非常にありがたかったです。
また,私は高1の頃から,進路は決まっていなかったものの,いつでも指定校推薦を狙えるようにと,学校の授業は真面目にこなしてきました。
ICUを志望してから,ICUの推薦が毎年高校に来ていることを知ったので,結果的に頑張ってきてよかったと今本当に思います。
推薦はあくまでチャンスのひとつなので,あてにしすぎるのは良くないですが,学校の授業(受験科目でなくても)をきちんと取り組んでおくことは良い結果につながる可能性があるし,何よりICUに入るために必要な「教養」が身に着くと思います。
一足早く合格をいただけて,嬉しい気持ちでいっぱいです。
日曜講座の皆さま方、本当にありがとうございました。

合格体験者

SHさん(千葉県立柏高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/津田塾大・学芸学部・英文学科(センター)

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/リベラルアーツ対策スピードアップ(1学期・2学期)/英単語力Build-up講座(夏期)/ICU英語リーディングPART2対策(冬期)/ICU英語リーディングPART1対策(直前)/ICU英語リーディングPART2対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICUリベラルアーツ学習適性対策(直前)/早慶小論文(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私と日曜講座との出会いはICU入試当日の朝に配っていたポケットティッシュが始まりでした。
結局その年は不合格だったのでティッシュの存在を思い出し、日曜講座に通うことにしました。自宅が遠いので平日は他予備校、土曜日は日曜講座のICU受験対策講座、と週一回通いました。
日曜講座での講義はどれも今迄の受験勉強では味わわなかった知的好奇心をくすぐるものばかりで、すぐに一週間のうちで土曜日が一番好きな曜日になりました。
現役の時にほとんど対策をしなかったリベラルアーツ学習適性は、苦手な理数系に重点を置いたことで本番は模試を含めて過去最高の出来だったのではないかと思います。
また、苦手といえば私は英語も苦手としていましたが、最後の最後で伸びました。
自分と日曜講座を信じてあきらめずに英語に向き合った結果です。こうして今年の入試当日の朝は、不安でいっぱいだった一年前とは全く違う心持でティッシュを受け取ることができました。
ICUに合格できたのも、この一年間を有意義に過ごせたのも、日曜講座のおかげです。
先生方、スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

合格体験者

RYくん(高卒認定)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

通信制ICU受験対策講座(2学期)/ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディングPART2対策(冬期)/ICU英語リーディングPART2対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICUリベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記


ICUを志望して以降、英語の対策やリスニングの勉強はしていたものの、一般的な大学入試としてはかなり独特なICUのそれには不安は拭い去れなかったし、自分の勉強の方向性があの入試に対応するに適切なものとなっているのかもよくわからなかった。
秋から通信制ICU受験対策講座を受講したが、送られてくるテキストを見て、それをしっかりやっていれば適切な対策ができると安心したし、他の大学の対策や問題を解く上では要求されないような種のICUの入試ならではの知識を身につけることができた。
ICU志望の受験生の最大の心配はリベラルアーツ学習適性試験だと思うが、日曜講座は多くのデータを持っているし、それらをこなしていく中で、本当に自信がついた。
本番でもリベラルアーツの試験が終わった後、意気消沈する周囲をよそに、既に多くの対策と準備が出来上がっていた自分は、試験結果に手応えを感じていたし、差をつけられたと確信し、その後の3科目にはずみがついた。
対策の立てにくいICUの入試に日曜講座の授業は量と質でもって正しい方向性を必ず与えてくれるので、どう対策すればいいかわからず途方に暮れている人ほど、受講するべきだと思う。
最後になったが、合格への道筋を示してくれた日曜講座の講師の方々、スタッフには感謝で一杯です。
この場を借りてお礼申し上げます。

合格体験者

MKさん(普連土学園高校卒)

合格大学

慶應義塾大SFC(総合政策学部)

受講コース

英語で「知」を読む講座(夏期)/慶應SFC受験対策講座(夏期)/受験小論文(夏期・2学期)/ハイレベル受験英語(夏期・2学期)/慶應SFC英語総仕上げ(直前)/慶應SFC小論文総仕上げ(直前)

体験記


昨年もSFCを受験しましたが、補欠の末の不合格だったということがどうしても忘れられなかったので、春に再度受験することを決めました。
少人数でSFCの対策を行っている塾が良いと思い探していたところ、日曜講座を見つけたため、話を伺い、夏期講座から受講することに決めました。
というのも、お話を伺った際に言われた「人間として大きく成長した人が合格する」という言葉が印象的だったからです。
昨年と同じことをやるのではなく違う方法で準備をしようと考えていた私にとって、この言葉は正に”違う道”を示していました。
私は大層な心配性なので何度も弱気な発言をしたりしていましたが、その度に励ましてくださったのでとても心強かったです。
また先生方にも些細なころからいろいろと質問をしていましたが、一つ一つ丁寧に答えて下さったので、疑問点をためることなく勉強を進めることができました。
SFC一本狙いだったため、受験科目は2科目、勉強時間は主に英語でした。
量より質という言葉をこれまでもよく耳にしていましたが、本当にその通りだなと思います。先生が教えてくださった復習の方法をきちんと行うと、そんなに沢山の量をこなすことは無理です。
最初は少し不安な気持ちありましたが、先生が仰ったことを信じて、そしてそれを続けて本当に良かったと思います。
浪人は伸びない、ということを現役の頃に何度も聞いていましたが、それはやり方次第で変わります。
信じて続けていれば、結果はきちんとついてくるということを知ることが出来たのは大きな収穫でした。
周囲と比較したりして不安なことは多いと思いますが、先生が仰ったことを一つ一つきちんと行うことが一番重要なことだと思います。
仮面浪人というイレギュラーな(私の周囲では)環境での受験勉強を続けられたのも、最高の結果で終えることが出来たのも、日曜講座の皆様の存在があってこそでした。
最後になりましたが本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。

合格体験者

MOさん(カリタス女子高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/早稲田大・文化構想学部/立教大・文学部・文学科/明治大・文学部・文学科/法政大・文学部・日本文学科

受講コース

ICUリベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記

ICUには以前から興味・関心があり、両親もすすめてくれていたので受験するつもりでしたが、独特の入試問題から自分には無理だと最初から諦めていて、ICU受験は”お試し”のつもりでした。
しかし、いくらお試し受験でも、少しくらい合格の可能性を上げておこうと思い、ICU模試を受験しました。
ICU模試を受験するのにあたって赤本を解いてみましたが、やはり本番と同じような状況下で解いてみると全然問題の感触が違いました。
模試の結果が詳しい分析とともに返ってきたのは一月に入ってからで、もしかしたら合格できるのではないか、という思いが芽生えました。そこで直前講座のテキストを自宅に送ってもらって勉強し、またメールマガジンが配信されるように登録しました。
それが大正解でした。
リベラルアーツの予想問題を直前に解きまくったことで、入試で最初の科目であるリベラルアーツでいいスタートを切れたし、メールマガジンのおかげでメンタル面でも万全の調子で試験に挑めました。
日曜講座の教室自体には模試のときしか行ったことのない私ですが、日曜講座の良さを知ることができたと思います。
ですから、ICUを志望している受験生はほんのちょっとでも日曜講座を受講することをおすすめします。私のICU対策は赤本以外では日曜講座のテキストだけです。
「私にはICUは絶対ムリ」などという風には思ってほしくないです。
最後に、日曜講座の皆様方、お世話になりました。
通塾はしていなかったけれど、それでもお世話になった、と感じるほど、日曜講座は私の助けになりました。
本当にありがとうございました。

合格体験者

NWさん(長野県立長野高校)

合格大学

慶應義塾大SFC・環境情報学部・環境情報学科/東京薬科大・生命科学部・生命科学科/青山学院大・総合文化政策学部・総合文化政策学科

受講コース

通信制ICU受験対策講座(2学期)/ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディング対策(冬期)/ICU英語リスニング対策(冬期)/慶應SFC英語総仕上げ(直前)/慶應SFC小論文総仕上げ(直前)/ICU英語リーディング対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICUリベラルアーツ学習適性対策(直前)/ICU模試(第2回

体験記


私は高3の夏に自分のやりたいことを見つけ、ICUのオープンキャンパスで”ここだ!”と思い、日曜講座の通信制ICU受験対策講座を受講しました。
まず最初に言いたいことは、高3の夏じゃ遅すぎる、ということです。
理系で地理選択だった私は、人文科学に出てくる知識問題もリベラルアーツの社会分野も全く解けず、冬休み以降、日本史や世界史の教科書をながめることに時間を使ってしまいました。
その結果、自然科学の化学・生物で失敗しICUに落ちました。
それだけではなく、その他の私大も理系の数学・生物・英語で受験したところは全て落ちました。
早めの大学決定とそれに向けた科目選択が第一志望に受かるためには絶対に必要でした。
それからICUと併願校のバランスをしっかりとる、ということも必要です。
私がICUとその他の私大に落ちたのは明らかに、生物・化学・数IIICの実力不足でした。
ICUが第一志望だから…と思って英語ばかりやったり、社会の教科書をぱらぱら見て覚えた気になっていたり、あげく数学は使わないから…と1日数学を2時間しかやらない始末…。
これじゃ落ちるのも当然です。
これらのことをふまえて、受験生の方々におすすめするのは、自分はどこを受けるのか、そこを受けるためには何が必要なのか、ということをしっかりと把握することです。
その上で、自分の力には何が足りないのかを冷静に考えてください。
「あの問題は出来たはず」とかの甘えを捨てることです。
しっかりと冷静に自己分析することが何よりの近道だと思います。
日曜講座の授業は一つ一つがとても内容の濃いものでした。
しっかり復習をして、同じような問題が出たら二度と間違えない、と思って取り組んでください。
大きな力になると思います。メールでも教室でもとても親身になってくださった講師やスタッフの方々、あの時相談していなかったら、今頃全部大学に落ち、途方に暮れていたと思います。
私のやりたいことを聞いてくださり、慶應SFCの受験を勧めてくださって本当にありがとうございました。
高校では周りが国立志望で私大の相談が出来ずにいましたが、日曜講座の先生方に精神的な面でも大きく支えていただきました。
私の人生における大きな一歩を踏み出せたこと、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

合格体験者

ASくん(芝高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/リベラルアーツ対策スピードアップ(1学期・2学期)/ICU対策「+α」(1学期・2学期)/受験世界史・講義(通年)/受験世界史・演習(通年)/英語で「知」を読む講座(夏期)/世界を知るための現代史(夏期)/日本の学問最前線(夏期)/常識講座・文学史(夏期)/常識講座・時事問題(夏期)/ICU英語リスニング対策(冬期・直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICUリベラルアーツ学習適性対策(直前)/早慶小論文(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


自分は中高一貫校に通っていて、その間はずっと運動に打ち込み、全く勉強などしておらず、中間テストなどでは毎回クラスで下から5番目以内に入っていました(笑)。
高3の夏に部活を引退し、大学では幅広い勉強をしたいということと、キャンパスの広いところが良いという希望があったので、ICUはとても魅力的でした。
そしてせっかくゼロから勉強するなら、単に点を取るためだけの勉強ではなく、視野の広がる勉強をしたいと思い日曜講座に通うことにしました。
日曜講座での授業は脳ミソをフルに使わないとついていけなく、最初は大変だったけれどとても刺激的で、慣れると毎週土曜日のICU受験対策講座が楽しみでした(苦手な英語は最後まで辛かったけど…)。
特にためになったのは夏期講座の「日本の学問最前線」という講座で、大学で読むような難しくて長い文章を読み、それをレジュメにまとめるという作業は、読んだ文章を理解し頭の中で整理し相手にわかりやすいよう表現する力を養うことができ、かなり力がついたと思います。
大学に合格するかどうかは塾ではなく、自分がやるかやらないかにかかっていると思うので、日曜講座に行ったからといって志望校に合格する、という保証は無いけれど、日曜講座で学べば周りの大学生とは一味違う「知的で教養のある」大学生になれるはず?

合格体験者

YOくん(両国高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディングPART1長文対策(直前)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICUリベラルアーツ学習適性対策(直前)

体験記

僕が日曜講座を知ったのは、電車の中吊り広告に載っていたからです。
初めは、うさんくさい印象を持っていて、【日曜講座 ICU対策】とだけ書かれていた広告に、せめて塾名を書いてくれ、と思っていました。
しかしインターネットで調べてみるとそれが塾名で、疑惑の念がますます募りました。
とりあえず資料を請求すると、ICU対策の講座の中にも、細分化された講座があり、とても特化していると思ったので、冬期講座から受講しました。
実際に塾に行くと、小規模ながらとてもわかりやすい授業で、ICUへの進学の夢が膨らみました。
もし一人で対策していたら、問題のおさえるべきポイントを把握できず、十分な勉強になっていなかったのではないかと思います。
今、日曜講座で受講しようか迷っている人は、是非受講することをおすすめします。
決して無駄な時間ではないはずです。

合格体験者

YNさん(晃華学園高校)

合格大学

早稲田大・国際教養学部/ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/明治大・国際日本学部

受講コース

ICU英語リスニング対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記

私がICUを志望し始めたのは高3の春頃でした。
そのときはICUは他の入試とは何かが違うらしい!ということしか知らなく、また第一志望は他の大学だったため特に何も対策することなく高3の秋になってしまいました。
秋になっていざ過去問を解いてみると、英語はまだ普通の私大の対策で何とかなったのですが、リベラルアーツ、人文科学、社会科学は時間も全然足りなく、解き方もわからない、合っていると思っていた問題もことごとく間違っているという状態でした。
特にリベラルアーツは時間内に半分ぐらいしか解き終わらなくて、秋の時点で「もう駄目だ」と思っていました。
その時父が紹介してくれたのが日曜講座でした。
さっそくリベラルアーツの授業を受けてみると、少し考え方の視点を変えれば解ける問題ばかりだということに気づき、また無理に全部解かなくても解けそうな問題を優先して取り組めば大丈夫だということも教えていただきました。
そしてリスニングの授業はnon-Japaneseの先生が本番と同じような形式で試験を行ってくださり、また、ICUのリスニングの特徴なども教えてくださったので、全ての授業が終わるころには、過去問でも8割から9割くらいは取れるようになりました。
日曜講座は私のような試験直前期に入った生徒に対しても熱心に指導してくださり、短い間でしたが本当にたくさんのことを吸収することができました。
入試2週間前から毎日予想問題をメールしてくださったり、当日もメールで励ましてくださって、こんなに親切な塾はなかなか無いなあと思いました!
また、合格するためには新聞を毎日読むなど、自ら世界を知ろうとすることも大切だと思います。
あとは多少の失敗ではへこたれない強い心を持つことも必要だと感じました。

合格体験者

MUさん(東明館高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

通信制ICU受験対策講座(通年)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は高2まで理系のクラスに所属していました。
しかし、高2の夏ぐらいから真剣に進路を考え始め、自分が本当に興味のある学問分野は文系であると気づき、思い切って文転を決意しました。
ICUを第一志望に決めたのは文転後でした。
もともと、国語が大の苦手で、理系のときは地理を選択していたため、他の受験生とはかなり差がついていました。
しかし、独学で勉強し始めた世界史が大好きになり、結局ICUを社会科学で受験することにしました。地方に住んでいるため、日曜講座の通信制ICU受験対策講座を受講して対策をしたのですが、自分が思っていた以上に教養が無いことに気づき、文系の知識問題はノートにまとめて覚えました。
リベラルアーツ学習適性は、知識問題に正解するには限界があったので、高2までしっかり勉強していた数学と化学と物理を再び復習し、それらの教科を得点源にしました。
一番不得意だった人文科学も、日曜講座の教材を読み返し、哲学などの捉えにくい分野にもなれることができました。
入試直前まで悩まされたのはリスニングでした。
耳を慣らすために対策をしてきたつもりでしたが、センター試験のリスニングで悲惨な点数を取り、リスニングは耳を慣らすだけでは点が取れないことに気づきました。
それから入試までの3週間はICUのリスニングを徹底的に分析し、次の問題に移るまでの短い時間で問題と選択肢に目を通し内容を推理する、というトレーニングを積み、入試直前までにリスニングを克服することができました。
地方出身でもあり、まわりにICU受験者が一人もいなかったため、日曜講座の教材とアドバイスだけを頼りに勉強してきました。
おかげで合格することができ、本当に感謝しています。
一年間、ありがとうございました。

合格体験者

TAさん(豊島岡女子学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策・理科(直前)/ICU模試(第2回)

体験記


私が高3の夏に初めてICUのオープンキャンパスに行った時、英語教育の充実、多様な専攻、のどかなキャンパスなどICUの全てが魅力的で、絶対にこの大学で学ぶ、と心に決めました。
ICUの入試方法のユニークさは以前から知っていましたが、夏休みに1年分の過去問を解いてみたところ、現代文が苦手だった私は人文科学も社会科学も半分にも届きませんでした。
焦りを感じ、9月以降にも数年分解きましたが点数はあまり伸びず、そのまま2学期が終わろうとしていました。
このままではまずいと悩んでいた頃に日曜講座を知りました。
日曜講座の授業はとても新鮮でした。
単なる受験テクニックではなく、日本語でも英語でも本文をしっかり理解することの大切さを教えてくれました。
そのためには読解力はもちろん、背景知識となる教養が不可欠なのだと知りました。
受験生だからと言って過去問や参考書とだけ向き合うのではなく、むしろ受験生だからこそ顔を上げて広い視野で周りを見渡すことが大事なのだと教わったような気がします。
日曜講座は私の中の「大学受験」のイメージを変え、念願のICU合格へ導いてくれました。
短い間でしたが、日曜講座で学んだことは大学に行ってもその先に進んでも役立つと確信しています。
本当にありがとうございました。
これからがスタートです。
頑張ります!

合格体験者

ASさん(恵泉女学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU受験対策講座(通年)/ハイレベル受験英語(通年)/受験小論文(夏期)/受験世界史(夏期)/ICU・AO対策/ICU英語リーディングPART1長文読解対策(冬期)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(冬期)/ICU英語リーディングPART1長文読解対策(直前)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は高3になる春期講座から、ICU受験対策講座とハイレベル英語のクラスに通い始めました。
夏までは普通に授業を受けていましたが、夏休みにICUのAO対策をし始め、夏休み中は受験勉強をほとんどしませんでした。
結局AO入試は落ちました。
私はずっと留学に興味があり、日本で大学に行くならICUしか行かないと決めていました。
しかしAO入試で落ちたことをきっかけに、だんだんと大学に行くことへの興味を失ってしまいました。
それでも日曜講座の授業はとりあえず受け続けてみました。
人文科学や社会科学、小野木先生の英語の授業はいつも興味深く、とても好奇心を掻き立てられました。
そのおかげで、私の受験勉強は夏までとは変わって、受験のための勉強ではなく、自分が楽しむための勉強になっていきました。
おかげでICU入試のための準備はしっかりとできて、入試当日でさえ楽しみながら受験することができました。
日曜講座の授業はどれも、単なる受験のための勉強ではありませんでした。
私は日曜講座に、自分から学びたいと思うような材料をたくさん与えてもらったおかげで、楽しく学べました。
ICU受験対策講座の長い授業を一緒に受けて、入試当日も大人数で楽しくいられた日曜講座の仲間のおかげで、明るく笑いながら塾に通い続けられました。
日曜講座は自主的な勉強を楽しくやれる環境の塾でした。
本当に感謝しています。

合格体験者

AMさん(桐光学園高校)

合格大学

首都大学東京・都市教養・人文社会学科/中央大・総合政策学部・政策学科/立命館アジア太平洋大(APU)・アジア太平洋学科

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU模試(第2回)

体験記


私は高3の冬直前に日曜講座を知り、ICUの対策が自力ではお手上げ状態だったので、冬期講座を申し込みました。
他の塾の講習にも通ったことがあったのですが、他塾とちがって、日曜講座は先生とのキョリが近くてユニークだなと思いました。
リベラルアーツの対策やICU模試を受けて、以前より確実に心強くなりました。
しかしICUは不合格でした。
そのことがショックで、その後の受験勉強が手につかなくなったとき、日曜講座の先生が私を励まし、勇気づけてくれました。
私は気持ちを切り換え、次の目標に向けて努力すると決め、無事、国公立に合格できました。
先生方には本当に感謝しています。
短い間でしたが、ありがとうございました。

合格体験者

ESさん(洗足学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/慶応義塾大・法学部・政治学科/慶応義塾大SFC・総合政策学部/早稲田大・国際教養学部/立教大・異文化コミュニケーション学部/津田塾大・学芸学部・国際関係学科/津田塾大・学芸学部・英文学科(センター)

受講コース

リベラルアーツ対策スピードアップ(夏期)/ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リスニング対策(冬期)/SFC対策小論文(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は高1の頃から漠然とICUを志望校のひとつに考えていて、第一志望校として目指すことに決めたのは高3の夏休み前でした。
そこでちょうど同じ時期に出会った日曜講座で、リベラルアーツ学習適性を中心としたICU対策を始めることにしたのです。
最初はICUという「大学に合格するため」に教室に足を運んでいました。しかし、幅広い教養を持ち、毎回とても充実した内容の授業を行う先生方のお話を聞いているうちに、いつのまにか純粋に学ぶことの楽しさを求めて教室に通うようになっていました。
リベラルアーツの対策も単なる物事の暗記ではなく、一つ一つの知識のつながりや意味を見出すことができ、すんなり頭の中に入ってきました。
人文科学や社会科学の授業で扱われるテーマも毎回とても魅力的で、学びの意欲が高まりました。
リスニングにはあまり自信がなかったのですが、先生方の的確なアドバイスによりICUの問題形式にも慣れ、得点率を上げることができました。
私が日曜講座の授業を通して学んだことは、学問というものは本来、隔たりが無く、どんな知識にも無駄なものは何一つ無いということです。
大学へ進学しても日曜講座で学んだことを忘れず頑張りたいと思います。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。

合格体験者

YMさん(群馬県立太田女子高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/東京外国語大・国際社会学部・日本学科/津田塾大・学芸学部・国際関係学科/津田塾大・学芸学部・国際関係学科(センター)/津田塾大・学芸学部・英文学科(センター)/獨協大・国際教養学部・言語文化学科

受講コース

通信制ICU受験対策講座(1学期・2学期)/通信制東京外語大世界史論述対策講座/ICU受験対策講座(夏期・冬期)/英単語力Build up講座(夏期)/受験世界史(直前)/ICU英語リスニング対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記


私は首都圏でありながら交通の便が非常に悪い田舎に住んでおり、新宿の教室に通うのは難しかったため通信制ICU受験対策講座を受講しました。
4月に送られてきた教材には歯が立たず、「こんな問題が解けるようになる日が、果たして来るのであろうか…」と暗澹たる気持ちになりました。
しかし、一つ一つの教材を無駄にしまいと、根気強く復習を続けるうちに、少しずつ正解率も上がり、最終的には7割程度は安定して正解できるようになりました。
それまでフィーリングと暗記で勉強を乗り切ってきた私が、日曜講座の教材を通して論理的に考えることの大切さに気づけたことがその理由だと思います。
地方に住んでいても、通信講座でICU対策は十分できる、というのが私の率直な感想です。
ただ、夏期・冬期・直前講座は有益です。可能なら教室の講義への参加をおすすめします。
また、私はICUがダメだった場合は国立大学を受験することにしていたので、5教科7科目の国立型の勉強をしていましたが、そのことはICU受験にも役立ちました。
私の場合、ICUを目指して勉強したことで東京外語大に挑戦できる英語力もついたと思います。
ICUと国立の併願は虻蜂取らずになってしまう可能性もあるので、積極的にはおすすめしづらいですが、国立大受験を視野に入れて勉強するのはアリだと思います。
日曜講座と出会わなかったら、私のICU合格はありませんでした。
ICUを目指す人に、私は自信を持って日曜講座をおすすめます。
日曜講座の先生方、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

合格体験者

TIくん(札幌静修高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/法政大・グローバル教養学部

受講コース

高卒生向けICSコース

体験記


私は高校時代には大学受験とは無縁の札幌の底辺高校に通っていました。
大学受験をしようと決心したのは高3の頃で、浪人して受かってやると思っていました。
私は当時、人嫌いだったため、予備校には行かず宅浪することにして、浪人生活をしてしばらく経ってからICUへ行こうと決めました。
しかし、宅浪はうまくいかず、2年間は精神的にも病んでしまい、どこも受験しないままでした。
3年目は家庭教師をお願いすることにして、精神科の薬を飲みながら勉強しましたが、相変わらず孤独に勉強していました。
そのためやはり勉強に対する不安が強く、結局英語しか成績が伸びず、3年目は国際教養大のC日程(英語のみ)を受験しましたが、落ちてしまいました。
4年目で独学は自分には向いていないから予備校に通おうと決心し、ネットで探していたら日曜講座に出会いました。
合格体験記を読んでみると、少人数でアットホームと書いてあったので「ここしかない!」と思い、上京して日曜講座に通うことにしました。
実際に通ってみると、少人数制のため、こんなに人嫌いな私でもクラスの皆と仲良くなり、楽しく勉強できました。
また、休憩時間には友人だけではなく、先生方やスタッフの方々とも話しをしたりして、とても充実した日々を過ごせました。
私がICUに合格できたのも日曜講座のおかげだと思います。
クラスの仲間達は私の年齢も関係なく親しく接してくれ、スタッフや先生方もこんな私を受け入れてくれました。
このような素晴らしい出会い、関係がなかったら、私はまたここ3年の失敗を繰り返したことでしょう。
日曜講座には本当に感謝しております。

合格体験者

TIくん(明法高校卒)

合格大学

早稲田大・政治経済学部・政治学科/早稲田大・文化構想学部・文化構想学科/早稲田大・社会科学部・社会科学科/慶応義塾大・法学部・政治学科/上智大・法学部・国際関係法学科/上智大・法学部・法律学科/ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/首都大学東京・都市教養学部・法学系/中央大・総合政策学部・政策科学科(センター)/成城大・社会イノベーション学部・政策イノベーション学科(センター)

受講コース

高卒生向けICSコース

体験記

1年前は散々な結果に終わった。
何となく行きたいと感じた大学を受け、センター合格した滑り止め1校を除き、全落。
ショックだった。
根拠の無い自信のもと、受かるだろうと思い、受験に臨んだからだ。
不本意な結果を受け、浪人することに決めた。
本当に自分が行きたいと思える大学はどこか、自分が成長できる大学はどこか。
悩み、ICUにたどり着いた。日曜講座に1年間身を任せると決意したのは、服部先生の「賢い奴が大学に受かる」という言葉があったからだ。
日曜講座の授業は、それまで予備校に通ったことのない自分にとって刺激的だった。
自分がどれほど狭い世界でぬくぬくと生きてきたか、を思い知らされた。
また、小野木先生の英語の授業では、英文をfeelingで読み、何となく得意だと勘違いしていた自分の英語力の無さを痛感した。
日曜講座での1年で自分が賢くなれたかは分からない。
しかし、大きく成長したはずだ。
視野が広まり、いろいろなことに興味を持つようになった。
「人生が変わった」と思っている。
日曜講座に通って、実際に、去年の成績からは考えられないほど喜ばしい結果が出た。
早慶上智ICU、全てに合格、一般入試全勝。正直、信じられない。
日曜講座に通えば、間違いなく成長できる。
もちろん、結果もついてくる。
せっかく受験勉強をするのであれば、自分のためになる勉強をしたい。
そう思っている人にとって、日曜講座はぴったりだと思う。
1年間、本当にありがとうございました。

合格体験者

MIさん(豊島岡女子学園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICUリベラルアーツ・シミュレーション(冬期)

体験記


私がICUを志望し始めたのは、高3の秋でした。
それまでICUという大学名は知っていましたが、受験するつもりはありませんでした。
しかし私が11月に一人で大学見学に訪ねたとき、ICUの環境や雰囲気がとても魅力的に感じられ、またICUの特徴である英語教育や幅広い専攻など大学のことを知っていくにつれ、だんだんと「この大学に進学したい!」と強く思うようになっていきました。
あと3ヶ月…と焦りを感じていた頃に、日曜講座を友人から教えてもらいました。リベラルアーツのシミュレーション講座では、一問一問丁寧に解説してくださり、自分で解けなかった問の解法や定番の解法を知ることができたので、受講してよかったと思っています。
残念ながら直前講座や模擬試験を受けることはできませんでしたが、日曜講座で学んだことはそのままICU合格に結びつきました。
本当にありがとうございました!

合格体験者

YSさん(茨城県立竹園高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/独協大・国際教養学部

受講コース

ICU受験対策講座(冬期)/ICU英語リーディングPART2空所補充対策(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記


私がICUを第一志望校に決めたのは、3年の11月頃でした。
それまでも併願校としては考えていたので過去問は解いていましたが、あの独特な問題への対策の仕方が分からず、不安を感じていました。
そんなときに偶然母がインターネットで見つけてくれたのが日曜講座でした。
私は冬期講座から日曜講座にお世話になりましたが、初日から自分の知識がいかに少なかったかを思い知らされました。
授業のたびに「初めて知った」ということばかりで、焦りましたが、同時に自分の知識が増えていくのを感じることができて楽しかったです。
また日曜講座の授業や模試で扱われている文章や問題はレベルが高いので、それを解くことによって、その後自分で過去問をやったときに解き易く感じられました。
日曜講座で対策をしたことが自分の中で大きな自信になりました。
片道1時間半近くかけて通っていたので、夜までの講座の後は疲れてヘトヘトでしたが、それでも日曜講座に行って本当に良かったと思います。
「ICUに行きたい!」という思いのある人は、多少遠くても日曜講座に行ってみるべきです!

合格体験者

KIくん(成城学園高校卒)

合格大学

慶応義塾大SFC・総合政策学部

受講コース

高卒生向けICSコース

体験記

合格の二文字を見た瞬間、今までの出来事が走馬灯のように浮かぶと同時に、今までやってきたことは間違っていなかったと確信できたこの日を、私は生涯忘れる事はないでしょう。
私は現役時代からICUを志望しており、友達の紹介で日曜講座を知り、直前講座を受講するも、残念ながら不合格。
しかしICUへの夢を諦められず、浪人を決意し、日曜講座の高卒生向けICSコースに入会しました。
そもそも日曜講座の授業を初めて受講した際、高校の授業とは全く異なる内容を扱っていたので正直焦りましたが、毎回の授業が発見の連続で、勉強がこれほど奥の深いものだと気づいたのがこの時でした。
そして高卒生向けICSコースの授業も充実していました。
特に英語の授業の中での小野木先生のお話は、私が社会へ関心を持つキッカケになったので、鮮明に覚えています。
また高卒生向けICSコースには週1回の小論文の授業があり、毎回様々なテーマの課題に取り組み、自分で小論文を作成していくことで、社会への問題意識を持てるようになったのです。
ICU対策講座の中では人文・社会科学の授業が印象に残っています。
最初はぼんやりとしていた文章内容が、授業を受けると納得に変わる。
難しいアカデミックな文章が自分に浸透していく、そう感じました。
いよいよ受験本番が近づいてくると何だかわからない不安に駆られたり、自分の思うように勉強が進まないことも多々ありましたが、そうした悩みに対してアドバイスをしてくださったのは先生方であり、高卒生向けICSコースの仲間にも支えられた気がします。
日曜講座の良いところのひとつは、この親密さにあります。それはうわべだけのものでなく、心から信頼できる先生、そして友人を得ることができるのです。
私は結果として慶應義塾大SFC・総合政策学部に進むことになりましたが、ICUに向けて勉強していたからこそ、ここまで来ることができたと考えています。
それは英語に限らず、日本語でも文章をじっくり解釈し自分の頭で考えるという、一見すると簡単な、でもあらゆる勉学の基本であり、意外と難しいこの習慣を様々な分野に応用できるようになったからです。
日曜講座は大学受験を突破する勉強にとどまらず、その先にある「何か」を見つけられる場所だと私は思います。
その「何か」は人によって違うと思います。
私は「真実を見抜く力」だと思っています。
最後になりましたが、一年と少し、私を指導してくださった先生方に感謝したいと思います。
この一年間日曜講座で学べたことは一生の財産です。
本当にありがとうございました。

合格体験者

KHさん(静岡英和女学院高校)

合格大学

立命館アジア太平洋大学(APU)

受講コース

ICU・AO入試対策/ICU受験対策講座(夏期・2学期・冬期)/SFC対策小論文(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第1回・第2回)

体験記

受験はとても大変でした。本当に大変でした。
結果も、自分が期待していたのとは違うものとなり、全て成功したわけではありませんでした。
しかし、この約半年間、私は日曜講座で学び、成長したと思います。
私は静岡に住んでいるので、交通費のことを考えて「通信制ICU受験対策講座」を受講しようと思っていました。
しかし先生方のお話によると、どうやらやはり授業を受けることに意味がある、そして、通うことで分からないところを質問したり、勉強仲間ができる、ということで、週に一度、新宿へ通うことにしました。
先生方がおっしゃることは本当で、私は日曜講座で多くのかけがえのない友達に出会いました。
高校で、皆が推薦狙いで一般受験で戦う、という友人がほぼゼロで苦しかったときも、週に1回東京に出て行って志を共にする仲間と話すことは、自分を元気づけることでした。
授業は毎回本当におもしろくて、「学ぶってこんなに楽しいことなのか」といつもおどろきました。
新幹線を降り、母と車で自宅まで帰る時間はいつも、「勉強ってとても楽しい」という話題で持ちきりでした。
ICUという最難関大を目指し、日々努力したことは、自分の人生でとても大事なことだったと思います。
様々な分野を幅広く学び、視野を広げ、生活がいきいきとしていました。
学ぶことの楽しさを本当に実感しました。
この期間、日曜講座に通うことで、普通の高校生が知ることのない知識や教養を身につけることができたと思っています。
これら学んだことは、これから大学で勉強する中できっと役に立つと確信しています。

合格体験者

MYさん(都立晴海総合高校)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科 AO入試

受講コース

ICU受験対策講座(夏期)/ICU模試(第1回)

体験記

私は高校1年生の時にICUのオープンキャンパスに行き、初めてICUを訪れました。
そもそもICUを知ったのは中学2年生の時でした。NGOが主催する国際協力を学ぶキャンプに参加した際、スタッフとして参加していたICU生に出会いました。
国際的な視野を持ち、高校生・中学生に学びの場を作ってくれている姿が印象的でした。
他の大学の大学生もいる中で、ICU生が多いことに驚いたのを覚えています。
キャンパスを訪れ、説明会でリベラルアーツについての話を聞き、「ここで学びたい!」と直感的に思いました。
今思うと“運命の出会い”だったのです(笑)
  その後、4~5校他の大学のオープンキャンパスに足を運びましたが、ICUほどピン!とくる大学がありませんでした。
  それはICUほど、学べる分野が広く、分野と分野の境界線があいまいな大学が他にはないからだと思います。
  他の大学を見に行くたびにICUに通いたいという思いは強まっていきました。
  しかし同時に自分の学力とICUのレベルの違いを意識するようになっていきました。
  そのため、高校2年生の時にはICUの受験を諦めていました。
  しかし、改めて他大学のオープンキャンパスに行き、ICUで学びたいという思いを確信し、頑張ることを決めました。
  私はAO入試でICUに合格することができました。
  学校での内申が良かったこと、エッセイで自分の過去の経験について書いたことなどから、過去に自分が積み重ねてきたことが、全部自分のためになっていることを強く感じました。
  未来のICU受験生に私からのエールです♪
  あきらめずに、自分の気持ちに素直に、そして今を一生懸命に!!
  ICUへの愛を持って、頑張って下さい。

合格体験者

MSさん(山手学院高校)

合格大学

早稲田大・法学部/早稲田大・国際教養学部/東京外国語大・国際社会学部・南アジア学科/ICU・教養学部・アーツサイエンス学科/上智大・法学部・国際関係法学科/立教大・経営学部・国際経営学科/明治大・商学部(センター)/中央大・商学部・金融学科(センター)

受講コース

上智大国語総仕上げ(直前)/早慶上智大漢文総仕上げ(直前)/ICUリベラルアーツ対策(直前)/ICU人文科学対策(直前)/ICU社会科学対策(直前)/ICU模試(第2回)

体験記

 私は中学生の頃から漠然とICUに行きたい、という思いを抱いていたのですが、その他大学とは毛色の違う入試に特にこれといった対策を立てられないまま、気がついたら高3になっていました。
 そんな中、ネットで「ICU対策」で検索し、初めて日曜講座の存在を知りました。
 とりあえずICU模試を受けてみると、やはりその特殊な形式に苦戦しましたが、何よりもリベラルアーツ学習適性に圧倒されました。
 今となってみると、本番前に少しでもその雰囲気を体感できたことはやはり後に大きなアドバンテージとなったと思います。
 後日かなり詳細に分析された模試の結果を見て自分の弱点を知り、こんなにICUの入試に精通している塾ならと思い、直前講座の受講を決めました。
 実際に直前講座を受けてみると、どの授業も的を絞った、直前期には嬉しいお得なものばかりでした。
 ICU入試の本番当日も似たような問題が何個も出ました。
長くなりましたが、私の体験から感じたことを書いておきます。
まず、ICUの入試形態は確かに特殊ですが、求められている英語力や国語力は他大学と変わらないと思います。
だからICUを第一志望にしている人でも、様々な大学の問題に取り組んだ方がむしろあらゆる問題に対処する力がついてためになると思います。
それから、ICUの入試は長丁場なのでやはり体力が必要です。
受験勉強の合間に気分転換も兼ねて軽く運動しておくといいと思います。
私はほぼ毎朝近所を走っていました。
最後に、あまり気張らずマイペースにやっていくことが大切だと思います。
他人の言動に左右されすぎず(もちろん先生のアドバイスなどは真剣に聞くべきですが)、あせらず自分なりに着実に進んでいくことが一番だと思います。
とにかく、ICU志望者には是非一度日曜講座の対策授業を受けてもらいたいです。
受験対策にとどまらない知的好奇心をくすぐられる授業です。
もちろんICU以外の大学の対策講座もおすすめです。
それでは、健闘を祈ります。

合格体験者

CNさん(群馬県立前橋女子高校卒)

合格大学

ICU・教養学部・アーツサイエンス学科

受講コース

ICU模試(第2回)

体験記

私は、大学に通いながら、トランスファーでICUに合格しました。
トランスファーでの受験は、現役のときと違い、一人で頑張らなければなりません。
周りには、大学受験から解放されて遊んでいる人もたくさんいますが、それらの誘惑に負けずに勉強をしなければなりません。
しかし、辛い中でも勉強を続けて今回合格できたことが、私にとってとても大きな自信となりました。
受験を通して感じたことは、私の周りには応援してくれる人がたくさんいたということです。
多くの人に支えられているということを強く感じた一年間だったと思います。
日曜講座の皆様、夏の模試ではお世話になりました。
本番のような緊張感のある環境で模試をうけることができたことは、とてもよい経験になりました。
模試を受けたことで、受験へのモチベーションを高めることができました。
ありがとうございました。

他年度合格実績