
合格体験者
MIさん(神奈川総合高校卒)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
通信制ICU対策(1学期・2学期)/ICU対策講座(夏期講座)/ICU英語聴解力対策(夏期講座)/上智・ICUの英語(夏期講座)/ハイレベル英文法(夏期講座)/ICU対策講座(直前講座)
体験記
受験を決めたのは、2007年3月でした。
単位制高校を卒業し、音楽大学を数ヶ月で中退、楽器店に勤務していた当時、偏差値はおそらく50もなかったのではないかと思います。
私は楽器の練習に明け暮れ、数学や化学といった必修科目の試験で一ケタ台の点を取るような高校生でした。
その上、その成績を恥じることもしなかったのです。
ICUを選んだのは、当初、理系科目ができなくても入れる、という思い込みからでした。
また日曜講座を選んだのも、授業料の安さにひかれてのことです。ICUの珍しい入試と同様の形式で作られた教材と解説がたっぷりもらえて、その上、質問もメールなどで手軽にできてこの値段なら、と思って通信制ICU受験対策講座の受講を決めました。
ところが、こうして気軽に選んだ日曜講座で、私は大きな変化を体験しました。
教室を覗いてみると、ポルポトがどうの、田中内閣がどうのといった会話が普通に交わされ、先生方の方から「質問はないか」と声をかけてきてくださいます。
その上、毎度の教材も新鮮な内容ばかりで、「これは嫌いな科目、これは得意」と教科で分けて考えていたことが勿体なかったなぁ、と思いました。
学問はみんな繋がっていたのです。
ICUへ向けての学びは、学ぶこと自体を考えさせてくれます。これから日曜講座で学ばれる皆さんには、是非、「新聞が論文が読めている自分」「ニュースが英語でわかる自分」など、新しくなっていく自分を発見しながらわくわくして勉強してほしいと思います。
私はお風呂でも日曜講座の教材を音読し、講義はあえて狭い(でも本番通りの)机椅子で受け、通信制講座についてくるマークシートを消しゴムで消してリサイクルする勢いで勉強しました。
やはり最後は辛くもなりましたが、直前期にはむしろ、勉強できることが有り難いとまで思えてきました。
動機も、今の成績も、何でもいいのです。
機会があるなら是非、学ぶことの喜びを体験して欲しいと思います。
もし私が残念な結果だったとしても、日曜講座での一年間は多くのことに気付けた一生物の一年間でした。
合格体験者
MSさん(共立女子高校)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU対策講座(通年)/ICU英語聴解力対策(夏期講座)/上智・ICUの英語(夏期講座)/読解力・表現力養成講座(夏期講座)/世界を知るための現代史(夏期講座)/文系受験生のための常識講座(夏期講座)/ICU対策講座(直前講座)
体験記
私がICUに入ろうと決めたのは、2年生の初めでした。
学校の先生に勧められたのでICUに見学に行ってみると、広~い校舎にタンポポと桜の花が咲き乱れていて、生徒が幸せそうに「バカ山」に寝転がっていました。
それを見た私は、すぐにICUを気に入り、次の日には日曜講座に体験入学していました。
ICUの入試はとても特殊なので、日曜講座でやってくれた対策はすごく役に立ちました。
ICUの入試は時間との戦いなので、自分の解きやすいやり方、時間配分を練って、何度も練習することができたのはありがたかったです。
日曜講座の授業は、私にとって英語以外はとても面白いものでした。
一般常識の知識や、哲学、美術、世界の情勢など、私が知らなかったことをいろいろ教えてもらって、一足早く大学の講義を受けているみたいでした。
ぜひ、日曜講座で世界を広げて、自分の問題の解き方をつかんでください。
合格体験者
MNさん(芝浦工業大学柏高校卒)
合格大学
ICU・教養学部/青山学院大・文学部・フランス文学科/津田塾大・学芸学部・国際関係学科/獨協大・外国語学部・フランス語学科/武蔵大・人文学部・ヨーロッパ比較文化学科/桜美林大・リベラルアーツ学部
受講コース
ICU対策講座(通年)/上智・ICUの英語(夏期講座)/英語で「知」を読む講座(夏期講座)/ハイレベル英文法(夏期講座)/ハイレベル長文読解(夏期講座)/読解力・表現力養成講座(夏期講座)/世界を知るための現代史(夏期講座)/日本の学問最前線(夏期講座)/文系受験生のための常識講座(夏期講座)/英単語力Build Up作戦(夏期講座)/ICU対策講座(直前講座)
体験記
ICUに行きたくて、現役のときは自分で勉強したけれど落ちてしまい、浪人するときネットでICUの勉強法あるかなぁ、と思い検索していたら、日曜講座を発見しました。
本当は毎日日曜講座に通うつもりだったのですが、自宅が遠いので、平日は河合塾、土曜は日曜講座と、両方の授業を受けることにしました。
両方通ってわかるのは、やはり日曜講座のほうが楽しいし、受験勉強という枠を越えているので、様々な分野について好奇心をもつことができました。
土曜日に日曜講座でICU対策の勉強をしていたので、日頃はセンターや他の大学の対策に心配なく取り組めました。
また、LAS(Liberal Arts Seminars)や日本の学問最前線など、受験という枠組みを越えた、多くのことを学べる授業を受けることで、多くの教養も身につけられました。
一年間、楽しみながら幅広い知識を得ることができ、ICUへの道も得ることができました。
先生方、スタッフの皆さん、お世話になりました。
そして本当にありがとうございました。
合格体験者
SMさん(女子学院高校)
合格大学
東京外国語大・英語専攻/ICU・教養学部/上智大・外国語学部・英語学科/早稲田大・国際教養学部/青山学院大・国際政経学部・国際政治学科(センター)
受講コース
ICU対策講座(夏期講座)/ICU対策講座(冬期講座)/ICU対策講座(直前講座)/ICU模試
体験記
私は夏期・冬期・直前講座・ICU模試を受講しました。
まず、講習ですが、日曜講座の夏期・冬期・直前講座では、短期間にICUの入試に関する大量の情報を与えられます。
しっかり消化しようと思うと、講習期間中に私には出来ないくらいの量でした。私は普段のCU対策講座を取っていなかったので、講習のプリントを普段は分散させて、復習していました。
とはいっても、やはり普段は他 の大学の対策が中心になるので、講習の数日間は集中的にICU対策の勉強をするようにしました。
次に、ICU模試ですが、受験して良かったです。
ICUの入試は他の私立大学に比べて試験時間が長く、問題の形式も少し特殊なので、慣れておくことは大きなアドバンテージになると思います。
また、返却される結果にもとづいて自分の弱点を分析することが出来るので、その点でも有効です。
これはICUの入試に限りませんが、やはり受験勉強では、シンプルに、自分に出来ないことを、出来るようにするしかないのだと感じます。
何か間違えるということはその時の自分に出来ないことに気付くチャンスであって、だから、練習の段階での出来がよくなくても、その間違えた理由を知ることが出来たのだし良かったかな、と考えれば気が楽だし、実際進めると思います。
ICUの入試に関して、短時間でもたくさんの情報を得ることが出来る、効率の良さが日曜講座にはあると思います。
受講して良かったです。
先生方・スタッフの方々へ。お世話になりました。
日曜講座は、私をICUへぐっと近づけてくれました。 授業、楽しかったです。
量と、回数を重ねたことが自信になり、本番は緊張することなく受けて来ることが出来した。
合格出来てうれしいです。
皆さんのお力を感じています。
ありがとうございました。
合格体験者
NYさん(埼玉県立伊奈学園総合高校卒)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU対策講座(夏期講座)/ICU対策講座(冬期講座)/ICU対策講座(直前講座)
体験記
高3の夏にICUを受験することを決め、現役時代は予備校に通わず自己流で受験勉強をしましたが、結果は行きたかった他の大学もICUも失敗。唯一合格した大学に進学はしたものの、最初からあまり行く気のない大学だったので、入学当初から、もう一年がんばろうと考えていました。
ICUの入試対策に大学の授業はとても効果的で、参考文献を読んだり、レポートをしっかり書いたりすることで、大分力をつけることができたと思います。
日曜講座では、夏期・冬期・直前講座を受講しました。
高校で理数科目を全くといっていいほど勉強しなかった私にとって、日曜講座の一般能力考査対策はとても有意義なものでした。
久しぶりに理科って楽しいなと思えたり、二進法を使って計算したり、単なる受験対策という名目を越えて、充実した時間を過ごすことができました。
大学生活を送りながら受験勉強をするのは辛いことでもありましたが、長期休暇に日曜講座で友達とわいわい勉強することで、励みにもなりました。
やっと手に入れた合格は自分の努力だけではなくて、たくさんの人の支えがあってこそあるものなんだと思います。
いつまでも初心を忘れず、これからも頑張ります。
受験生の皆さんは、大学に合格することだけではなく、今の頑張りを今後の人生にどう活かしていくかということも考えながら一年を過ごしてください。
ありがとうございました。
合格体験者
MWさん( 加藤学園暁秀高校)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU対策講座(直前講座)
体験記
日曜講座の授業はどれもためになり対策の難しいICUを受けるには必要不可欠だと思います。
高3の冬に日曜講座の存在を知りましたが地方に住んでいたので直前講座しか受けられませんでした。
でもこんなに滑り込みで対策を始めて現役合格できたのは、今思うと、
①学校で国立文系コースに所属していたためとりあえず理数教科も3年間勉強していたこと
②他の教科はとにかく(笑)3年間英語だけはかなり頑張ったこと
③日曜講座に短い間でも通っていたこと
が主な勝因かな? ICU入試において他者と差がつくのは何といっても一般能力考査です!
私も日曜講座で一般能力の講座を受けていなかったらきっと不合格でした…。
受験は何が起こるか分かりません。
私もICUより偏差値の上では遥かに下のレベルの大学に不合格でした!
他にも不合格をもらった大学はあり、それらを総合して考えると「詰め込み型知識」を重視するいわゆる「普通の入試}タイプの大学に落ちています(笑)
逆に言えば「与えられた情報から自分で考える力」を重視するのがICUだということです。
ただ暗記するだけの受験勉強に疑問を感じる人や、単純に覚えることが苦手だけど、高い教育レベルの大学で勉強したいという人はICUを目指してみてはいかかでしょうか?
合格体験者
AYさん( 都立国分寺高校卒)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU対策講座(冬期講座)
体験記
私は他大学に在籍していましたが、去年の冬にICU再受験を決意しました。
2年前の現役当時、日曜講座のICU模試と冬期講座を受講しました。
センター試験や国立2次の対策で忙しかったときに、ICU模試でICUの試験の雰囲気を掴めたこと、冬期講座で試験全般の対策ができたことは、大変有難かったです。
そして試験当日をちょっぴり自信と余裕をもって迎えられ、合格することができました。
しかし、第一志望であった国立大学に進学しました。
大学生活はそれなりに充実していたものの、だんだん自分の居場所はここにはないと感じるようになりました。
何度かICUのキャンパスに足を運んだり、ICUの学生と話す機会が多くなるにつれて、2年前に感じていたICUに行きたい!という気持ちが強くなってきて、やっと再受験を決意できたときには、入試までにあまり時間が残されていませんでした。
そうと決意してすぐ私の頭に浮かんだのは、以前もお世話になった日曜講座でした。
あそこで勉強できたら、何とかなる!と思いました。
そして冬期講座を受講しました。ICU入試で一番受験生が不安を感じるのが一般能力考査だと思います。
冬期講座は、一般能力考査の対策はもちろん十分に、その上、その他すべての考査の対策を網羅しているというスペシャルなプログラムです。
冬期講座受講後、ICU一本で、センター試験などの準備のない私は、とにかく冬期講座でもらったテキストの内容を自分で勉強しなおしました。
それによってICU入試本番の日を、2年前と同じく落ち着いて迎えることが出来ました。
日曜講座が存在してくれて、本当に良かった!ありがとうございました。
合格体験者
TSさん(都立北多摩高校)
合格大学
ICU・教養学部/青山学院大・文学部・英米文学科
受講コース
ICU対策講座(直前講座)
体験記
僕は他の予備校に通っていたため、日曜講座の1・2学期の授業は受けられませんでした。
しかし、冬期講座・直前講座は可能な限り受講するようにしました。
また、1・2学期の授業を受けている人に負けないようにと、受講した授業は復習を必ずするようにしていきました。
特に、一般学習能力に関しては、他に対策ができないので、すべてのテキストを3回は繰り返しました。
日曜講座の一般能力対策は過去問に基づいて作成されているので、かなりの信頼度があります。
日曜講座は、他の予備校と違い、受験に受かるためのテクニックというよりも、考えること・学ぶことの楽しさを学べるところです。
しかし、その一見受験にさほど関係のないように思える学習が、最終的に合格への決め手になるのだと思います。
合格体験者
AOさん(佼成学園女子高校)
合格大学
ICU・教養学部/青山学院大・経営学部/東京理科大・経営学部/中央大・総合政策学部(センター併用)(一般)/明治大・国際日本学部
受講コース
ICU対策講座(通年)
体験記
日曜講座に入ろうかと考えているあなたに私から伝えられることがあるとすれば、それは、まだあなたに半年以上の時間があるのだから、「受かる・受からない」よりもまず、「やるか・やらないか」を考えてほしい、ということです。
私は、高2の一年間留学をしたので、高3当初は受験生とは呼べない程、低い学力でした。
勿論、他の予備校の先生は、「お前じゃICUは無理」と私に断言しました。しかし私は諦めきれず、ICUに通っている中学の先輩に相談しました。
するとその先輩は意外にも、「合格したいっていう強い意志があるなら大丈夫だよ!」と力説(励ま)し、日曜講座を紹介してくれました。
そのとき私は大切なことに気づきました。
ICUは自分の目指す将来像への通過点に過ぎないのに、足下(合格の可能性の有無)に気を取られて、妥協した道を選ぼうとしている自分がいたのです。
「後悔するくらいなら転ぶ覚悟でやってみろ」という親からのありがたい言葉も励みとなり、私はICU受験を一念発起し、日曜講座に通い始めました。
優しくてwittyな先生方の行う、アカデミックで楽しい講義は、私の世界をみるみる広げていきました。
日曜講座での勉強自体がとても有意義で、自分のやりたいこととつながっていたので、最後まで諦めずに続けることが出来ました。
本番の入試で驚くほど落ち着いて問題を解くことができたのは、日曜講座の的確なご指導と、試験会場で会ったいつもの友達の笑顔のおかげです。
本当に感謝しています。
あなたが、ICUにどうしても行きたい!という意志があるなら、不透明な結果を予想するより、まず鎌倉仏教を覚えましょう。
応援しています。
合格体験者
AKさん(検定)
合格大学
ICU・教養学部/中央大・総合政策学部・国際政策文化学科(センター)/青山学院大・国際政治経済学部・国際コミュニケーション学科(センター)
受講コース
通信制ICU対策講座
体験記
~通信制ICU受験対策講座の薦め~
この度、晴れてICUに合格することができました。日曜講座には感謝が尽きません。
ありがとうございます。
さて、ICUの入試対策をするにあたって、その特殊性から勉強法の悩みを抱える受験生は多いと思います。
特に、地理的条件の有利不利を考えないわけにはいきません。都心や関西圏の中心部においては、比較的ICUの知名度もあり、対策講座を設けている大手予備校もあります。
日曜講座もICU対策の伝統校として、主に関東圏の受験生が受講しています。
本当は私自身も、アカデミックと評判の、日曜講座の通年授業に参加したかったのですが、札幌に住んでいたため、泣く泣く断念しました。
夏期・冬期などの講習や模試を受けるだけでも、飛行機や寝台特急、更にホテルも使わなければなりません。
そんな状況におかれていた私にとって、通信制ICU受験対策講座は、まさに救世主でした。
講座内容は、ICUの入試問題よりも、難しめに作ってあると感じました。
しかし、そのおかげで高いレベルの目標を持って問題にとりくむことができました。
何より、教材自体が、非常に知的好奇心を刺激するもので、勉強が本当にしやすかったです。
通信講座にありがちな教材の締切日も設定されていないため、勉強のスケジュールを立てやすく、FAXや電話での質問では、どんなに些細なことでも、懇切に対応していただきました。
北海道では、対策講座以前に、ICUの知名度も皆無です。
現に、私が日曜講座を知ったのも、入試日の半年前でした。
もっと早く知っていれば、と後悔もしましたが、結果的に合格できてよかったです。
この合格は、通信制ICU受験対策講座の受講なしには、成し得ないものだったと思います。
私は高校中退後、飲食業に従事していました。初受験だったので、21歳での現役合格です(笑)。
学問に早い遅いはありません。同じような境遇の方も躊躇わず、学ぶことを楽しんでください。きっと合格できます。
入学後の学びが、今から非常に楽しみです。
社会に、人に、貢献できるように、弛まず努力し続けたいと思います。
合格体験者
YSさん(春日部共栄高校卒)
合格大学
青山学院大学・第二部・英米文学科
受講コース
ベーシック英語長文読解(夏期講座)・ベーシック英文法(夏期講座)・受験小論文(夏期講座)・常識講座(夏期講座)・受験総合英語(2学期)・受験現代文(2学期)・受験小論文(2学期)・ICU受験対策講座(2学期)・受験総合英語(冬期講座)
体験記
日曜講座には、夏期講座・ICU対策講座と小論文、現代文、また冬期講座でお世話になりました。
私が日曜講座を選んだきっかけは、予備校に多い、いわゆる「詰め込み型勉強」ではなく、考えることを大切にして知性と教養を磨いていける場であったからです。
社会人になってから大学に行くことを決意し、これまでこのような勉強法をとってこなかった私にとっては日曜講座での新たな発見も多く、充実した時間であったと思います。
実際に通ってみて、まず授業のわかりやすさに驚きました。
参考書に載っている少しわかりづらい説明も、日曜講座の先生方は順を追って丁寧に説明してくださるので、自然と理解することができるようになります。
とくに英文読解は、今まで平坦な読み方をしてきたのですが、英文の構造や読む時のコツなどを聞き以前より速く、楽しく読むことができるようになりました。
また小論文に関しては、今までまったく手をつけたことがなかったのですが、先生が親切に一から説明してくださったため、本番でもそれほど緊張することもなく解くことができました。
数々のトピックスや小論文を毎週書くことによって、自信がついたのだと思います。
もう一つ、日曜講座の良い点は少人数制であるということです。
人数が少なければ、時によっては授業中にも質問することができ、集中力も増します。
また一緒に学んでいた日曜講座生もみな仲がよく、気さくに声をかけてくれました。
最後になりましたが、日曜講座の先生方やスタッフの方々、面倒を見ていただきありがとうございました。
合格体験者
ISさん(茨城県立竹園高校卒)
合格大学
慶応義塾大SFC・総合政策学部/ICU・教養学部/中央大・総合政策学部・国際政策文化学科/成蹊大・法学部・政治学科(センター)/日本女子大・人間社会学部・心理学科(センター)
受講コース
ICU受験対策講座(1学期・2学期)/ICU受験対策講座(直前講座)/SFC小論文(直前講座)
体験記
高校3年の秋,私は進路を大幅に変更しました。
それまでは一般的な”受験勉強”をひたすらにやっていたのですが,世の中のことをあまりに知らなすぎる自分に不安を覚えたのです。
もっと幅広い勉強がしたい,教養を身につけたい,という考えからICUを第一志望に定めましたが,現役時は日曜講座で得た知識を消化できず不合格。
このまま滑り止めの大学に行ったら一生後悔する!と思い浪人を決意しました。
ICU対策講座の授業はどれも私の好奇心をそそるものでした。
その中でも特に私が心待ちにしていたのは社会科学の授業です。
高校時代は理系のクラスに所属していたので最初は先生のおっしゃっていることがほとんど理解できませんでした。
しかし,習ったことに関する新聞の記事を意識的に読み進めるうちに,だんだん世界情勢を理解してきている自分がいることに気づきました。
そして,ICU直前講座では,先生のお話をすべて落ち着いて聞けるほどにまでなりました。
やれるだけのことはやった,それが自信となり,本番では少し問題形式が変わった社会科学をまったく動揺せず解答することができました。
また,濱田先生が指導してくださったSFC小論は,授業で取り上げたトピックから解説まで,とにかくすべてが面白くて,夢中でメモを取り続けました。
この時に,どんな勉強もつながっていることを実感しました。
最終的に私は慶応大学への進学を決めましたが,ICU対策講座で学んだことは,私の大きな財産となったと自負しています。
まるで大学のような興味深い授業を展開してくださった先生方,予備校へ通わせてくれた親への感謝の気持ちを忘れずに,大学生活を送りたいと思います。
お世話になりました。
合格体験者
NSさん(厚木高校)
合格大学
ICU・教養学部/青山学院大・文学部・教育学科/立教大・文学部・教育学科/明治大・国際日本学部
受講コース
通信制ICU受験対策講座(2学期)
体験記
私が本格的にICU対策,というより受験勉強そのものを始めたのは,高3の夏休み明けでした。
8月まで吹奏楽部に打ち込んでいたからです。
明らかに遅いスタートだった私を合格に導いてくれたのは,日曜講座の通信制ICU受験対策講座でした。
2学期からの受講になってしまったのですが,充実していながら無駄のないテキストは,要領の悪い私にぴったりでした。
一つ一つの知識がどのように入試と結びついているのか皆目わからなかったのですが,とりあえず満点が取れるまで何度も何度も解いて,入試本番を迎えました。
当日は,「簡単だったね」と周りの人が言っているのを聞き,そうでもなかった私はかなり落ち込みました(笑)。
合格を知って本当に驚きました。
自分ではわからなかったけれど,何度もあのテキストと過去問を解いたことが,いつの間にか実力につながっていたんだと思います。
地方出身,残された勉強時間が少ない,おまけに不器用,計画性がない…という私でも合格できたのは,本当に日曜講座のおかげでした。
部活が忙しい,自分でICU対策をすると際限がなくてでこまでやればいいのかわからない,等の悩みを持っている方は,効率的な日曜講座がおすすめです。
合格体験者
YSさん(西南学院高校卒)
合格大学
ICU・教養学部/早稲田大・国際教養学部/中央大・総合政策学部・国際政策文化学科/法政大・法学部・国際政経学科
受講コース
高卒生対象ICSコース
体験記
くやしかった。
…悔しくて泣きながら日曜講座の門を叩いた。
卒業式に出て卒業証書をもらっても全然嬉しくなかった。
その時の私の手元には合格証書がなかったのだから。
そしてそれは人生初の挫折だった。
英検だってすべて一回で通った。
高校もトップレベルの私立に入学して,成績も学年内で上位をキープし続けた。
でも,当然の結果だと思った。
ICUを第一志望に据えたせいで,普通の受験勉強に手をつけることができなかった。
とりあえず定期テストで良い成績を修めるために勉強したけれど,ICUのために何をやっていいかわからず,とうとう3年になってしまった。
焦った私は過去問を解いて受験期を過ごした。だけどそれでは大学など受からないことぐらい,これを読んでいるみなさんならお分かりだろう。ICUだってどこだって,大学入試というものは普通の受験勉強でしか力がつかないのだから。
ICUの入試は特殊だといわれるけれど,「考える力」を試すという点で,早稲田や慶応の入試と変わらないものだと思う。
要するに,あれも大学入試の一つのカタチなのだ。
今年一年間の受験勉強で私が大切にしたことは,常に自分にシビアになることだった。
模試で良い成績を出したとしても満足しないこと,「よし,もっと上もっと上」と思って勉強することが大事だと思う。
そして,それ以上に重要なことは,わからない問題に出会ったときに,何分かかっても何時間かかってもいいから考えて答えを出そうとすること。
それが大学入試で点数を稼ぐ一番の近道だし,その先の人生にも良い影響を与えると思う。
私の高校はミッション系で,聖書の授業がある。
1年のときに,ある屋敷の主人と3人の下僕の話を聞いた。
主人が留守の間に,何百デナリオンを預かった二人の下僕は商売をしてそのお金を増やし,主人に返したが,5デナリオン預かった下僕は減るのが恐くて商売も何もせずに主人にそのまま返した。
すると主人は怒って5デナリオンを預けた下僕を追い出した。
少ない金額でもいいし,失敗してもいいからその5デナリオンを増やす努力をすべきだったのだ。
受験でも同じことが言えるかもしれない。
自分が持っている力は5デナリオンぐらいのものかもしれないし,何百デナリオンもあるかもしれないけれど,誰だって努力してその力を最大限にのばすことができる可能性を持っている。
昨年味わった悔しさは一生忘れないけれど,自分の持っているものをのばす努力はできたと思う。
これからも不屈の精神と,精一杯の努力で自分の道を切り開きたい。
合格体験者
CMさん(広島県立基町高校)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU受験対策講座(夏期講座)
体験記
ICUを第一志望にしたのは高2の冬でした。
始めは国立大学を 志望していたのですが、まだ将来の構想がはっきりしていなかったため、幅広い学びのできるICUの方が自分に合っていると思ったからです。
得意教科は英語で、幸い世界史を履修していたため、ICU対策 は随分取り組みやすく楽しくできたと思います。
とは言うものの、独特の形式でかなりの集中力を必要とするICUの入試問題は、やはり侮れませんでした。
私は地方に住んでいたため、日曜講座は夏期講座のみを受講させて頂いたのですが、講義は今までに経験したことのないもので非常に新鮮でした。
初めは、人文・社会科学学習能力考査の演習で読解のスピードについていけなかったり、自信のあった英語の対策も難問ばかりで不安になることもありましたが、内容は深く考えさせられる ものばかりで、短い間ではありましたがこの講座を通じて物事を多角的に考察できる力が養えたと思います。
日曜講座はまさに私の合格の決め手でした。
センター試験の後のICU入試本番までの時間は、ほとんど ICUと他の私大の赤本を解くことに費やしました。
国立大学の受験予定 もありましたが、センターの点も思うようにとれなかったし、何より第一志望に集中しようと思ったからです。
毎日時間を測りながら本番形式で問題を解き、英語に関しては試験時間以上の時間をかけて見直しをしました。
初めは正答率が5割くらいしかなく、駄目かもしれないと何度 も思いました。それでも毎日継続して勉強するうちに、自分が様々な情 報や知識を身につけていくのがわかり、徐々にICUの問題を読むのが楽しくなりました。
新しい内容のものに出会う度「このことについてもっと知りたい」とさえ思うようになり、ICUに入学できたらこの続きがもっと勉強できると思うと「絶対受かりたい!」と思えたし、やる気もどんどん湧いてきました。
また、この時期にも夏期講座の資料を沢山活用しました。
こうして8カ年分の過去問をこなし、本番もいつも通りを意識して、見事合格することができました。
最後まで希望を捨てないで本当に良かったです。
これからICUを目指す皆さんも、最後まで粘り強く頑張って下さい。
そして勉強を思い切り楽しんで下さい。
結果はどうあれ、ICUを目指すということは将来の道が広がるということに繋がります。
日曜講座に通わせてくれた両親や支えてくれた友人に感謝しています。
そして日曜講座さん、本当にありがとうございました!
合格体験者
NFさん(M学院高校)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU受験対策講座(通年)・上智ICUの英語(夏期講座)・読解力表現力養成講座(夏期講座)・世界を知るための現代史(夏期講座)・常識講座(夏期講座)・ICU英語聴解力対策講座(冬期講座)・受験古文(冬期講座)・早慶上智大英語(直前講座)・上智大国語(直前講座)・受験日本史(直前講座)
体験記
今諦めたら全てが無駄になる!そう思って最後まで必死に解答欄を塗り潰した終わりの10分間。
一般学習能力考査はボロボロで…40問程(いやそれ以上かも)10分で解きました。分かっていたのです。
時間が足りなくなることは。
でも一問一問を大切にと思っていたらそんな事態に…
こんな私でも合格できたのはまさに日曜講座のおかげでしかないでしょう。
続いての社会・人文科学は落ち着いて受けることができました。直前講座に出て運命がかわったと言っても過言ではないと思います。
直前講座でやったのと似た問題がでておもわずにやけてしまいました。
まさに直前講座が最後の磨きをかけてくれたのでした。
模擬試験では実際の机の狭さ、時間との戦いを体験することができましたし、受験のための勉強だけではなく、生きた学問とはどういうことなのかを日曜講座では学べました。また、土曜日の通年講座は塾にいる時間が6時間ということで、慣れるまではそれだけで疲れてしまっていました。
その時点で体力・精神力を試されていたのだと思います。
新宿という場所だけあって、夏期・冬期・直前講座には全国から人が来ていて驚きました。
ライバルは東京だけにいるのではないとあらためて気付かされました。
断然やる気も湧いてきました。
ICUを受験しようか迷っている受験生にはぜひ一度日曜講座を覗いてほしいです。
迷ってる暇はなくなるかもしれません。
同じ目的を持った受験生がたくさんいるのですから。
諦めずに頑張ってください!
日曜講座は全面的にサポートしてくれます☆
合格体験者
KIくん(千葉市立銚子高校)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU模試(第1回・第2回)
体験記
私は現役で国際基督教大学に合格しました。
日曜講座はICU模試を活用しただけで、あとはどこの予備校にも通わず、ICUの傾向と対策を独力で分析して勉強してきました。
受験当日は、受験生の人数の多さにびっくりでしたが、今までずっとがんばってきたから大丈夫という強い確信がありました。
ICU教会の前で祈りをささげてから試験に臨みました。
各学習能力考査の体験記を記します。
一般学習能力考査は、100問を60分で終わらせる予定でした。
しかし60分を過ぎた時点であと20問ほど残っていたので、段々と焦り始めてしまいました。
ここでざつに解き始めてしまっては絶対に合格できないだろうと思ったので、最後まで焦る気持ちを集中力で封じ込めて解きました。
残り一分でなんとか100問解き終えることができて、最後まで見直しをしました。七割は採れたと思いほっとしました。
二限目の自然科学学習能力考査では、確実に高得点を狙うつもりでした。
まず生物に取りかかりました。
今年は大問のすべてが遺伝という異例の展開でしたが、実際に解いてみると案外簡単で、九割は採れたと思いました。
次に数学に取りかかりました。
一見簡単そうだと思いましたが、実際に解いてみると説明文が短すぎてよく分かりませんでした。
自信のある答えが半分もなくて、まずいなと思ったまま試験終了になってしまいました。
5問くらい分からなかった所を適当にマークして、あとはキリストの奇跡に任せました。
人文科学学習能力考査では、最近は美術の分野が出てきてないから今年のテーマはたぶん美術だなと予測していました。
問題を開いてみると、案の定美術について書かれていました。
しかも今年は聖書の引用が、過去二十年の中で一番多いような気がしました。クリスチャンである私にとっては、聖書の引用が多いということはそうとうな有利でした。20分時間を余らせて終りにすることができました。
英語学習能力考査では、聴解力に関しては、最後の論文以外はほとんどできました。
隣の人と席が近かったので、シャドーイングやメモなどがやりずらかったです。四時頃に読解力がはじまりましたが、ここまで来るとさすがに疲れが出てきてしまいました。
眠くなってきて、もうダメかなと言う誘惑に襲われてきました。
でも途中でハッと目を覚まされたような気がして、最後まで集中してできました。
PARTⅡはほとんどできたと思いましたが、PARTⅠはあまり自信がありませんでした。
すべての考査を終えて、雪が降る中バスに乗って帰りました。
落ちるとしたらPRATⅠと数学のせいだなと思っていましたが、何とか合格できました。
キリストの奇跡です!!
合格体験者
YKさん(埼玉県立U高校)
合格大学
ICU・教養学部/早稲田大・教育学部・英語英文学科/津田塾大・学芸学部・英文学科
受講コース
ICU模試(第2回)
体験記
私が日曜講座を知ったのは3年生の9月頃でした。
家にパンフレットが届いたからです。
私はちょうど夏休みにICUを受験しようと決めたので、ICU模試の存在を知った私は早速受けてみようと思いました。
私はそれまでは日曜講座は知らなかったので他の予備校に通っていましたが、パンフレットを見て、日曜講座ほどICU対策を行っている予備校はないな、と思いました。
実際にあんなに長いICUのテストを1日かけてやるという機会はなかったので、ICU模試は大いに役立ちました。
模試ではICUと同じ机を使えたというのも、リハーサルのようで本番にはとても役にたったし、問題用紙も解答用紙も全て本番の試験とほぼ同じだったので、ICUのせまい机でどうしたらいいのかということもわかりました。
そして何より他に受けている人がみんなICUを目指して受験しているわけですから、周りにICUを受験する予定の人がいなかった私にはいい刺激になりました。
監督者もICUの受験を乗り越えた、日曜講座出身のICUの先輩がやってくださって、細かく入試のことを説明してくれたのも良かったです。
受験に向けての心構えができました。
模試の内容もすべて本番を意識したもので、本当に幅広く出ていました。
あまり対策をしていなかった私は、模試を受けたことでこれから何をどういう風にやればいいのかということをつかめました。
模試の結果でも、とても細かくデータを分析してくれていて、私が何ができなかったのか、これからの課題は何かということがわかりました。
受験生の正答率を一問一問出していてくれたので、ほかの受験生ができていたのに自分ができなかったところなどを確認し、それに基づいて対策をすることができました。
私は一度だけしかICU模試を受けませんでしたが、それだけでも本当に役に立ったと思います。
もっと早く日曜講座を知っていればよかったです。
あの模試を受けていなければ、私は合格できなかったかもしれません。
他の予備校に通っている人でも、ICUを受験する人はぜひICU模試を受験すべきだと思います。
日曜講座さん、本当にありがとうございました。
合格体験者
AHさん(都立新宿高校卒)
合格大学
早稲田大・政治経済学部・政治学科(AO)
受講コース
高卒生対象ICSコース
体験記
現役時代から約2年間日曜講座でお世話になりました。
私は高校2年生から早稲田大学を志望していましたが結果は芳しくなく現役当時おさえで受かった大学に入学しました。
しかし、親の勧めや「やっぱり早稲田に行きたい!!」という自分の気持ちを大事したいと思い、大学に入学して1ヶ月後に再び日曜講座を訪ねました。
その時日曜講座のスタッフや先生の方には温かく受け入れていただきとても感謝しています。
再び日曜講座に戻ってからは現役時代の何倍も勉強に励みました。
授業への集中力も確実に高かったと思いますし、模試の結果も上がっていきました。
しかし、それだけではありません。
授業の合間や休み時間での先生方のお話は社会への目の向け方、大学受験の意義を問い直す機会を与えてくださいました。
「つめこむだけが受験ではない。勉強を通して学力以外にも向上するものがある」
これは本当にその通りだと思います。
私はAO入試で早稲田の政経に合格しましたが、特別な対策は何もしませんでした。
常に社会に対してアンテナを張り、色んなことを考える習慣があれば後の英語力や論文能力は普段の授業や勉強で十分対応できます。
そのような力を与えてくれたのは、日曜講座での授業や先生方にしていただく話以外の何物でもありません。
日曜講座で過ごした時間はとても貴重なものでした。
色んな人や物と出会うこともできましたし、自分の短所とも向き合うこともできました。
この1年間はかけがえのない一生の宝物です。
これからも常に社会に目を向け、自分の知的好奇心を尊重して色んなものを学んでいきたいと思います。
本当に2年間ありがとうございました!!!
合格体験者
CIさん(聖ドミニコ高校)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU受験対策講座(通年)・英語で知を読む講座(夏期講座)・日本の学問最前線(夏期講座)・ハイレベル英語
体験記
私がICUを第一志望に据え、日曜講座の受講を決めたのは、高3になる春休み半ば頃のことでした。
それまでこれといって特に行きたいと思える大学もなく、受験に向けての塾や予備校にも通っていなかった私は、当然のことながら受験勉強も手つかずのままでした。
このような状況で、もう後がない!と思えたのが、逆に良かったのかもしれません。
ICUに絞って勉強を進めるのは危険なこと、と知りつつも、この一年に賭けてみようと思い、日曜講座の効果を存分に引き出すことができました。
特に、日曜講座で行う一般学習能力考査対策の効果は絶大でした。
この対策はよく、難しいといわれますが、ICU受験対策講座を通年受講し、授業やICU模試の復習を繰り返せば、短期間でコツをつかむことも可能です。
模試の一般学習能力考査で常に余裕のなかった私も、一年間の復習と直前講座の反復により、入試当日は何と時間が余るほどでした。
また、人文・社会科学考査対策や、ICU対策+α講座での講義は、興味深い内容のものが多く、学校の授業や日頃の読書、ニュースなどで培ってきた知識を広げてくれるため、更に知的欲求が高められました。
しかしながら、日曜講座の真の醍醐味は、ICU対策にはありません。
志望校合格はあたりまえ。
肝心なのは、受験生としての生活を、将来に向けて実りあるものにすることです。
このような観点で受験に臨むには、焦りすぎずに、楽しみながら学ぶ機会が必要です。
たとえば、夏期講座の「英語で知を読む講座」や「日本の学問最前線」は、ぜひこれから受験するみなさんにも受講していただきたいものです。
大学顔負けの講義で、先生の話や使用する教材、資料、どれをとっても飽きさせません。
はっきりいって、あまり受験勉強とは関係のない内容なのですが、それだけに非常にゼイタクな、一生モノの講義が受けられます。(楽しかった!)
更に日曜講座を語る上で欠かせないのが、LAS(Liberal Arts Seminars)でしょう。
LASでは、国際社会の現場で活躍する人生の先輩のお話を、生で伺うことができます。
受講料は無料ですし、日曜講座で学ぶと決めたのならば、ここでしか味わえない楽しみを、とことん追求していくべきです。
将来国際関係の仕事に就きたいという人はもちろんのこと、そうでない人にも、受講をお勧めします。
ともあれ、高3までぼんやりしてきた私が、英語嫌いにもかかわらずICU合格を果たせたのは、やはり対策講座の効果と、ハイレベル英語での先生の語りの面白さのおかげです。
嫌いな英語も先生の助言で音をあげずにがんばれました。
この一年間を充実したものにして下さった講師の皆様と、入試当日も明るく励ましてくれた日曜講座の仲間たちに、心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
これから志望校を目指す皆さんも、どうか、学ぶ楽しさを見失わずにがんばってほしいです。
来年の春、ICUでお会いできるのを楽しみにしています。
合格体験者
MKくん(桐蔭学園高校卒)
合格大学
ICU・教養学部/早稲田大・文学部/早稲田大・文化構想学部/上智大・外国語学部/横浜市立大・国際教養学部
受講コース
ICU受験対策講座(冬期講座)・ICU受験対策講座(直前講座)
体験記
私は日曜講座に冬期講座と直前講座でお世話になりましたが、私のICU合格は日曜講座なくしてはありえなかったのは間違いありません。
ICUの入試が特殊で対策がしにくいことは周知のことで、私も日曜講座に来るまでは途方にくれていました。
そんなときに日曜講座を知ることが出来て本当に良かったと今は思っています。
特に、一般学習能力考査対策は、日曜講座で十分に分析された教材を用いて講義されるので、日曜講座で習ったことを何度も反復し、完璧にすることを心がけました。
それが合格へのつながったと思います。
日曜講座のアットホームな空気と、親切な友達にもかなり助けられました。
ありがとうという気持ちでいっぱいです。
合格体験者
TSさん(芝浦工業大学付属高校卒)
合格大学
青山学院大・法学部/専修大・商学部(センター)
受講コース
高卒生対象ICSコース
体験記
自分は現役でA判定だった滑り止めをあと一問あってたらというところで落ちて浪人しました。
でも、今思えば浪人して正解だったと自分のまわりの誰に聞いても言うと思いますし、自分もそう自負しています。
現役の頃、考えもしなかった早稲田も受けることになりましたし(笑)現役の頃は学ばなかった様々なことを学べ、実感できます。
また経験してることもより高いレベルで経験したと思います。
それは受験に必要なことはもちろんですがそれだけではなく本当に様々なことです。
(例をあげてみれば、目標を持つことの大事さ。継続することのつらさ。など)
特にこの日曜講座は特殊な講座もあるし他の予備校以上に学べます。
普通の予備校では恐らく英語が先生の話でつぶれたりしません。
(話と言っても日本の教育の今後など深い話です、そのへんの無駄話とは次元が異なります。)
「いやいや、先輩それじゃダメだろ」て思ったあなた!それが可能なのがここなんです。
それは何故か?
何故なら一つ、二つコマが潰れても少人数だから先生への質問時間が多くあるので、カバーできるんです。
予習も先生に提出すれば細かく添削して時間があれば説明してくれるんです。
そんな感じで日曜講座は少人数てところが最大の武器だと思います。
そこを利用しまくって頑張ってみてください!そして少人数ならではの良さ、少人数ならではのダルさ(提出トカ手がぬけないとか…いろいろ)両方を味わいながら楽しく一年間過ごしてください。
自分は本当にこの予備校で良かったと思います。
服部先生をはじめとする諸先生方と一緒に一年間やってきた仲間には感謝です。
そして、通わせてくれた親や浪人した自分を心配し応援してくれた友人にも感謝です。
本当にありがとうございました。
最後に…とある予備校のをパロって一言。
本気なら日曜講座!
合格体験者
SKさん(共立女子高校)
合格大学
ICU・教養学部/早稲田大・文化構想学部/早稲田大・社会科学部/早稲田大・人間科学部/立教大・現代心理学部/立教大・社会学部/学習院大・法学部/明治学院大・心理学部
受講コース
ICU受験対策講座(通年)・受験現代文(夏期講座)・受験古文(夏期講座)・漢文基礎の攻略(夏期講座)・常識講座(夏期講座)
体験記
私がICUを志望校に決めたのは、3年生になる春休みでした。
一緒にオープンキャンパスに参加した友人に,日曜講座を紹介してもらいました。
文系で,数学や理科とはほとんど縁がなかった私にとって,一般学習能力考査の対策が必要不可欠だったので,すぐに入塾することにしました。
日曜講座の授業は1コマが長いので,通い始めたばかりの頃は途中で集中力が途切れてしまうこともありました。
しかし,冬期講座を受講する頃には朝一番の授業から夜最終の授業まで耐えられるようになっていました。
日曜講座で鍛えられた集中力は他大学ももちろんですが,ICUを受験する際に特に役に立ちました。
私は,10月や11月頃にICUと他の私大の対策がうまくいかず,ICUを受験することをやめようかと悩んだことがあります。
でも,日曜講座に通って周りのみんながICUに向けて頑張っている姿を見て,励まされていました。
私の受験勉強は順調に進んだわけではありませんでしたが,いい環境に恵まれていたおかげで,自分なりのペースでやっていけたと思います。
本当にありがとうございました。
合格体験者
AMさん(千葉県立柏高校卒)
合格大学
ICU・教養学部
受講コース
ICU受験対策講座(通年)・英語で「知」を読む講座(夏期講座)・ハイレベル長文読解(夏期講座)・ハイレベル英文法(夏期講座)・ICU英語聴解力対策(夏期講座)・上智ICUの英語(夏期講座)・表現力読解力養成講座(夏期講座)・受験小論文(夏期講座)・「世界を知る」ための現代史(夏期講座)・英単語力Build-up作戦(夏期講座)・常識講座(夏期講座)・ハイレベル受験英語(2学期)
体験記
私は,一般的な塾や予備校の,ただ知識やスキルを詰め込むような勉強の仕方が大嫌いだったので,最初はどこにも通うつもりはありませんでした。
しかし,ICUを目指すのに独りで勉強をしていくのは不安でした。
そんなときにHPで日曜講座の存在を知り,とにかく一度授業を受けてみようと思ったのです。
そこでやっていることは,私の持っていた予備校のイメージを一掃してくれました。
基本的な知識を補う部分はもちろんですが,それよりも,問題になっているテーマについて理解を深めたり,なぜそのテーマが問われているのかを考えたりすることに重点が置かれていたのです。
大量の文章を読み,高校では深く触れることのないようなテーマの問題に慣れるには,時間がかかりました。
ついていくので精一杯の時期もありました。しかし,授業を通して先生方の余談などを聞くうちに,自分でも“考える”ようになり,「もっと知りたい!」「もっと学びたい!」と思うようになりました。
結果的に,この“考える”習慣のおかげで,問題で何が問われているのか,筆者の言いたいことが何なのかが論理的に追えるようになり,入試でも冷静に解くことができたのだと思います。
また,私は1年間他大学に通いながらICUを目指していたのですが,それもプラスになっていたように感じます。
“仮面浪人はどっちつかずで大変”といろいろな人に言われましたが,本当にICUに行きたいのであれば,受験勉強だけでなく,様々な分野に興味を持ち,知識の幅を広げておくほうが良いと思います。
実際,私は大学の社会学系の授業を受けていて,入試問題にリンクする知識を得ることができました。
ICUの受験勉強には,ただひたすらに机に向かうだけではなく,時には本や新聞を読んだり,ニュースやドキュメンタリーを見たりすることも重要なのです。
常に自分のアンテナを広く張って,スポンジのように吸収していくのが,受験のストレスもたまらずに,ちょうど良いのではないでしょうか?
きっと,入学後の大学生活にも役立つはずです。
最後に,受験のアドバイスをするならば,日曜講座の先生方が口々におっしゃる「問題数をこなすよりも,同じものを何度も解け」です。
受験の一ヶ月前,私はこの言葉に沿って勉強を続けた結果,自分の持てる力をきちんと入試で出し尽くせたように思います。
日曜講座は“考える”ことの大切さと“学ぶ”ことの愉しさを教えてくれるところです。
受験勉強もあくまで“学び”の一つということを忘れずに,時には愉しんで頑張ってください。
合格体験者
TMくん(京都共栄学園高校卒)
合格大学
ICU・教養学部/東京外国語大・外国語学部・中国語専攻/信州大・経済学部・経済学科(後期)/関西大・法学部(一般・センター)/龍谷大・法学部・政治学科(一般・センター)
受講コース
ICU受験対策講座(通年)
体験記
私は日曜講座に春期・夏期・直前,そして通年のICU受験対策講座とICU模試でお世話になりました。私は浪人生で,またICU以外に国立大学を目指していたので,月~金曜日は普通の受験勉強をして,土曜日のみICU対策をしました。日曜講座のICU対策は必要かつ十分といった感じで,ICU対策にはまりすぎないための良いペースメーカーでした。また毎回講義の前に行なわれる「一般学習能力考査対策小テスト」では,人文や社会科学の論文にも応用できる知識が補充できました。ICU模試は本番より少々難しいのですが,問題形式と解答用紙に慣れるのに役立ちました。
最後に,私のICUの勝因は,日曜講座を信じ,日曜講座の教材を何度も復習したことだと思います。私の場合は直前期には,過去問ではなく日曜講座の教材を見直しました。なぜなら,過去問は,いくらやっても二度と出題されませんが,日曜講座の教材は的中する可能性があるからです。実際的中もしました。日曜講座は圧倒的な情報に基づいて教材を作っているので,それを信じ,何度も復習してください。そうすることで,ICUに必要な知識と経験が備わるでしょう。
合格体験者
MYさん(青山学院高校卒)
合格大学
慶応義塾大・法学部・政治学科/慶応義塾大・文学部・人文社会学科/慶応義塾大SFC・総合政策学部/早稲田大・国際教養学部/上智大・外国語学部・ポルトガル語学科/中央大・法学部・国際企業関係法学科/明治大・商学部(センター)/中央大・経済学部(センター)/津田塾大・英文学科(センター)
受講コース
高卒生対象ICSコース
体験記
浪人生として過ごした一年間を振り返って思うのは,浪人してよかったということです。
勉強していくなかで,自分の甘さ,弱さ,力の無さを知りました。
そのことで,もう投げ出してしまいたくなることもありました。
でも,逆境をどう順境に変えるか,そこで人の真価が問われることを知り,ただ勉強をするしか道はないことに気付いてからは,自分ではなく,志望大学の入試問題が納得してくれるような勉強に切り替えました。
例えば,世界史なら一問一答ではなく出来事の内容や関連事項が思い起こせるように,現代文なら正答率よりどれだけ理解できたのか,古文・漢文なら難しそうに見える問題が,基礎しか問うていないことにいかに気付くか,それらを意識するようにしました。
それからは,問題を解く際に,何が問われているのか冷静に考えられるようになり,解けなければならない問題と解けなくてもいい,つまり合否に関係ない問題の区別もつくようになりました。
日曜講座の先生方が,与えてくださる知識は膨大な量です。
私は他の予備校の授業も受けていましたが,日曜講座では,大学受験に必要なことを妥協なしに網羅してくれます。
私はその膨大な知識を頭に入れさえすれば,志望校に合格できると考えていました。
しかし,それは完全な間違いでした。
難関大学の入試問題では,知識を備えているのが前提で,その応用力・運用力が問われています。
そのことに気付いてからは,覚えにくかったり,覚え切れていないもの全てを頭に入れると決め,一つ上のレベルに合格できるよう勉強方法を替えました。
それからは,難しそうに見える問題にも圧倒されず,何が問われているのかを冷静に考えられるようになっていくのを実感できました。
日曜講座が与えてくれる知識は,大学受験においてその他の予備校に通う生徒より確実に有利になれるものです。
しかし,知識の応用・運用力は日曜講座でも,他の予備校でも教えてくれません。
試行錯誤を繰り返すなかで,自然に身についていくものだと私は考えます。