日曜講座は大学受験のための教室です。


2006年度合格体験記

合格体験者

ASさん (國學院高校卒)

合格大学

ICU・教養学部 社会科学科/慶應義塾大・文学部/上智大・総合人間学部 社会福祉学科/立教大学・コミュニティ福祉学部 コミュニティ福祉学科(一般)(センター)/立教大・コミュニティ福祉学部 福祉学科(一般)(センター)/日本女子大学・人間社会学部 社会福祉学科(一般)(センター)/明治学院大・社会学部 社会福祉学科(一般)(センター)

体験記

「楽しかった!」
 浪人生として日曜講座で過ごした私の一年間は、この一言に尽きます。
 「浪人生活が楽しかったなんて!」と思う方もいるかもしれません。
 たしかに、私の楽天的な性格がそうさせた部分もあるかと思います。
 しかし、この一年間を刺激的で有意義なものにでき、想像以上の良い結果を出すことができたのは、日曜講座の先生方、事務局のスタッフの方々の力にほかなりません。
 私は高卒生対象の「ICSコース」に1年間在籍しましたが、日曜講座には、他の塾・予備校とは違う特色がいくつもあると思います。
 ICUの情報に精通していること、本当に役立つ書籍や参考書の揃うライブラリーがあること(お金の無い受験生には助かる!)、個性的な先生方ばかりなこと等々…。
 その中でも私が特に良かったと思う点を二つ挙げたいと思います。
 一つは、小さな塾であること。
 質問したいときには五歩歩けば先生にたどり着く環境ですし、授業中に発言してもちっとも恥ずかしくありません。
 そして最高の利点は、先生方が生徒の短所をよく把握してくれているということです。
 例えば、英単語をほとんど覚えておらず、かといって何もしようとしなかった私の見て、先生やスタッフの方が仕事の時間を割き、二千枚ほどもカードを作って毎日テストをしてくださいました。
 この二ヶ月間の英単語テスト責めがなければ、合格も無かったと思うのです。
 二つ目は、「考えること」の大事さを教えてくれること。
 たくさん「覚えていること」=頭の良さ、になりがちな受験生にとって、考え続けることは案外できていないことです。
 しかし、日曜講座には考えるヒントを与えてくださる先生がたくさんいらっしゃいます。
 例えば夏休みには「世界を知る現代史」という講座がありました。
 この講座によって、日本史選択の私にも世界がどうして今の状況になったのか理解でき、これからどうするべきか、考える視野を広げてもらえたと思います。
 以上のように、日曜講座の先生方、事務局の方々は、勉強の面、思考の面、そして精神面から本当に支えになってくださいました。
 日曜講座なしには合格はおろか、今の私はありません。
 本当にありがとうございました。

合格体験者

SOさん (桐朋女子高校)

合格大学

東京外国語大・英語専攻/ICU・教養学部 国際関係学科/上智大・外国語学部 英語学科/上智大学・外国語学部 イスパニア語学科/中央大・総合政策学部 国際政策文化学科(センター)/青山学院大学・国際政治学部 国際政治学科(センター)

体験記

日曜講座には、夏期・冬期・直前のICU受験対策講座とICU模試でお世話になりました。
国立大志望でしたが、ICUにも同じくらい魅力を感じていたので、対策には手を抜きたくないと思って受講しました。
 日曜講座の良さが本当の意味で解ったのはICUの入試当日だったように思います。
 まず、隣の席だった日曜講座生の人が気さくに話しかけてくれたり、お昼休みに仲間がたくさん(話したことのない人まで)集まってご飯を食べたりと、あのアットホームな教室だからこそ育まれたのであろう皆の連帯感や優しさを目の当たりにしました。
 試験では密度の濃い授業で鍛えた思考力が役立ちました。
 何より、問題を解いていて楽しくて仕方なかったのです。
 この充実感は日曜講座で勉強していなければ得られなかったかもしれません。
 最後に、私の話に快く耳を傾け励ましてくださったスタッフの方々、興味深い授業で時に熱く語ってくださった先生方、そして日曜講座で出会った友達に心から感謝します。
 皆さんにどれほど救われたか分かりません。
 短い間でしたが、どうもありがとうございました。

合格体験者

LHさん (藤村女子高校)

合格大学

ICU・教養学部 国際関係学科(帰国)/上智大・外国語学部 英語学科(帰国)/上智大学・国際教養学部

体験記

私は第一志望であったICUのAO入試の二次試験で失敗し、そのショックのあまりあきらめかけていたとき、インターネットで日曜講座を見つけました。
もう11月だったので、「遅いのでは」と感じました。
しかし、私のように「部活が忙しくて冬期から通い始める生徒は大勢いる」と言われたので、とにかく毎回授業に集中し、復習するよう心がけていました。
帰国子女である私は、日本語の国語力が特に弱かったため四字熟語・諺などを含む「一般能力」で最も苦労をしました。
ICU受験対策講座と並行して小論文の授業を受け、帰国生入試で必要とされる読解力を高める練習をしました。
小論文の講座では、ICU以外の他大学の入試問題に触れることで、様々な分野での知識を得ることができました。
冬期講習では、スタッフの方と相談し、ICU対策講座の「社会科学・自然科学」の授業をセンター対策漢文に振り替えていただきました。
また冬期講座のICU対策では、一般能力に集中することができたと思います。
日曜講座の先生方は大変熱心で、それぞれが持つすばらしい知識を私たちにたくさん与えてくれました。
授業はみんなが真剣に取り組んでいながらも、急に笑いが入ったり、「へぇ~!」と納得させられたりすることが多々ありました。
対策が立てにくい一般能力を日曜講座で勉強することで、身につけるべき常識を暗記という形ばかりではなく、楽しい授業の中で無意識に得ることができた気がします。
直前講習で全員に作っていただいた分厚いテキストを使って前日全てを思い出し、当日もあまり緊張せずに挑むことができました。
短い間でしたが、第一志望への道を大きく開いてくれた日曜講座には本当に感謝しています。

※LHさんは、2006年度ICU新入生代表として、ICUの入学式で宣誓を担当しました。

合格体験者

ASさん (和光高校卒

合格大学

ICU・教養学部 語学科/東京外国語大・独語専攻(後期)/上智大・外国語学部 独語学科/早稲田大学・国際教養学部/青山学院大学・文学部 英米文学科

体験記

 私は2年間、大学に在籍した後、休学していたときに、他の大学を受験しようと決めました。
そしてICU対策ができる予備校として日曜講座を選び、2学期から高卒生向けのICSコースに通うことにしました。
 ICSコースでは、月曜日から金曜日までは、英語・現代文・古文・漢文・世界史・小論文を、そして土曜日にICU対策の授業を受けるというスケジュールでした。
 勉強を進めていくうちに、どの教科でも、共通して必要とされる能力があり、その基本の上にそれぞれの教科独特の知識や問題の解き方などが必要になることが、わかってきました。
 共通する能力とは、日本語でも英語でも示された文章を読み、内容を理解し、分析し、それを頭の中でまとめたり、書き表せたりすることです。
 (あたりまえといえば当たり前に必要な能力ですが。)
 受験勉強では教科ごとに正確に覚えなければならないことがたくさんありますが、それらは結局、この能力を支えるためのものだと思いました。
 実際に問題を解いていて、他の教科の勉強が役に立っている、と感じることはよくありました。
 小論文の授業で、資料の内容を決められた字数内にまとめる経験をすることで、英語や国語の問題文を読むときに、自分ができていなかったことに気づくことができました。
 また、世界史は、全く初めて勉強する教科だったので、きちんと覚えることに慣れるまで時間がかかりました。
 しかし、ICUの人文・社会科学対策の授業のための資料などで、世界史で習っていなければ解りにくかっただろう、と思う内容があったりすると、必要な知識であることが実感できて、覚えやすくなりました。
 受験勉強では、英語という一つの教科の中でも、文法や読解など分野が分かれているし、文系三教科といえども、たくさんのことをしなければならないと感じます。
   ICU対策をする場合はなおさらです。
 しかし、これまで述べてきたように、ばらばらに思えることを自分でまとめ、共通することを見つけることで勉強がしやすくなると思いました。
 最後に、授業中もそれ以外のときも、常に活気を失わないICSコースの友人たちのおかげで、暗い気分になることなく勉強できたことと、先生方の丁寧な指導に感謝します
 (上に書いてきたことが、私が先生方の教える姿勢から感じ取ったことです)。
 どうもありがとうございました。

合格体験者

MNさん (茨城県立竹園高校卒)

合格大学

慶応義塾大学・文学部/ICU・教養学部 社会科学科/早稲田大学・第一文学部/早稲田大学・国際教養学部/立教大学・文学部 史学科(センター)/筑波大学・第一学群人文学科(後期)

体験記

「楽しそう!」5月の連休明け、初めて日曜講座を訪れた時の感想です。
  高校卒業後、4年間劇団に所属し、演劇とバイトに明け暮れる日々を送っていた私でしたが、大学へ行きたい、という思いが強くなり、インターネットで見つけた日曜講座の体験授業に申し込みました。
  いきいきとした雰囲気と笑いに満ちた授業風景が印象的で、すぐさま高卒生向けICSコースへの入会を決めました。
  高校の頃、授業中寝てばかりいたうえに、一年間フィンランドに留学していた私には、好きだった英語の勉強以外はほとんどゼロからのスタート。
  始めは、授業の予習の多さや英単語集の厚さに、「はたして睡眠時間はあるのだろうか・・?」と本気で頭を悩ませました。
  しかし一方通行ではない授業や、先生がたの的確なアドバイスに支えられ、だんだんと短い時間で課題をこなせるようになりました。
  とくに高校の頃大の苦手だった古文は、助動詞を暗記するところから始め、少しでも疑問に思ったところは毎時間先生に聞くようにしました。
  ちんぷんかんぷんだった文字の配列がすらすら頭に入るようになり、内容を確実に把握できるようになった頃には、すっかり好きな教科に変わっていました。
  日曜講座の授業の特色は、180分という長い授業時間の中で、いやがおうにも頭を使わされるところです。
  すべての教科において、受験の上っ面なテクニックではなく、物事の捉え方から徹底的に鍛えられる、という印象がありました。
  ICU対策講座では、膨大な量の論文を毎週読み、答えを導き出していく作業の中で、様々な分野の知識だけでなく、要旨の読み取り方、論文の書き方まで自然に身についた気がします。
  これはICUの試験はもちろん、他大学の英語や国語、小論文などのあらゆるテストにも対応できる底力になりました。
   わたしにとって日曜講座での一年は、さまざまな学問の一端に触れ、楽しみながら知識を増やせた、とても贅沢な時間でした。
   授業中にしばしば脱線し、熱く語り出す先生がたの言葉の数々もとても面白く、一つ一つが頭に残っています。
   これから大学で勉強するにあたって、合格の先を見据えた幅広い考え方を教えられたことは大きな幸運でした。
   ICUを目指す人はもちろん、ICU以外の大学を目指す人にもぜひ日曜講座をおすすめします。

合格体験者

MIさん (静岡県立沼津東高校)

合格大学

ICU・教養学部 社会科学科/津田塾大学学芸学部・国際関係学科

体験記

 私は地方に住んでいたので、通信制ICU対策講座の1学期・2学期を受講し、夏期講座・冬期講座は東京で受講しました。
私は文章を読むことが大の苦手で、正直、ICUのような入試に当初から不安を抱いていました。
しかし、日曜講座で何度も何度も練習を行っていくうちに、知識が増え、読むスピードも速くなり、読むことが苦にならなくなりました。
対策しにくいとされる一般学習能力考査へもバッチリ対策ができました。
入試当日には同じような問題が何題も出題されていて、本当に驚きました。
 地方にはICU対策ができる塾が全くないので、通信講座は本当にありがたかったです。
 また、夏期・冬期講座では、直接授業を受けることで、まわりからたくさん刺激を受けることができました。
 私がICUに合格できたのも日曜講座のおかげです。
 本当にありがとうございました。

合格体験者

TIくん (Kaikorai Valley College/New Zealand)

合格大学

ICU・教養学部 人文科学科/青山学院大学・文学部 英米文学科/法政大学・文学部 英文科/University of Otago, New Zealand・Bachelor of Arts, Anthlopology

体験記

僕がICUの受験を決めたのは、入試の3ヶ月程前、まだ留学中の頃でした。
志望動機はいたって単純で、ただ単に自分のスケジュールに入試日程が合った、という理由からで、強く入学したいと願っていたわけではありませんでした。
また、当時ちょうど、留学先のニュージーランドで大学入学資格試験が大詰めだったこともあり、帰国入試のことはほとんど頭にありませんでした。
 留学を終え、僕が日本に帰国したのは11月の終わりで、当初はすぐに気合を入れて受験勉強を開始する予定だったのですが、留学の終了+高校の卒業の達成感にはまって、全く気力が起きず、一応予備校には通ってみたものの、授業にも自宅での勉強にも身が入らず、12月~1月の初め頃までほとんど何もせず過ごしていました。
 しかしその反面、内心で危機感はつのり、刻々と迫り来る受験日に対してひどく憂鬱になっていました。
 そんな時、インターネットで偶然日曜講座のサイトを見つけました。
 そしてその40年の実績と、「自分が受験する中では一番倍率の低いICUなら、それほど勉強しなくても…」という極めて安易な考えから、とりあえず日曜講座に通ってみようかと思いたちました。
 しかし、時はすでに直前講座だったので、当然といえば当然ですが、授業はきつく、家からも遠いこともあって、結局家では疲れて何もできない、という日々が続き、気づけば1月28日、上智大学の入試の日になっていました。
 上智の入試を終え、日曜講座の直前講座も終わってしまうと僕は再び気力を失い(試験中に寝てしまった大学もありました)、またしても何もやらなくなったのですが、2月7日、転機が訪れました。予想外のことに、上智大学に不合格だったのです。
 突如として強烈な危機感とやる気を感じた僕はすぐに帰宅し、日曜講座のテキストを3日間ひたすら繰り返し、ノートをつくり、理科や数学は基本の解法や公式を記憶したりしました。
 そして実質3日間の受験勉強が終わり、受験日がやってきました…。
 合格発表の日(2月21日)、僕は海外に旅行中で、旅先のネットカフェからICUのHPをみて、自らの合格を知りました。
 ICUの入試は全然できなかったとは思いませんでしたが、何しろ準備が悪すぎたので、この合格は意外なものでした。
 しかしこの奇跡的な逆転劇も、日曜講座の授業・教材あってこそでしたので、多大な感謝とともに、これからこの合格を無駄にしないよう、まじめに大学生をやっていきたいと思います。

合格体験者

YOくん (日本大学豊山高校)

合格大学

ICU・教養学部 語学科/早稲田大学・第一文学部 総合人文学科/早稲田大学・第二文学部/上智大学・文学部 国文学科/都留文科大学・文学部 英文学科

体験記

 私が日曜講座に通い始めたのは、高校2年の3学期、「新高3生のためのICU対策講座」からでした。
「授業料が安く、かつ合格率のもっとも高い予備校」という観点から日曜講座を選び、高3になると1学期から直前講座まで通年で通いました。
 ことICUに関していえば、その入試については世間ではいろいろなことが言われています。
 世界に目を向けろ、SPIの問題集をやれ、などなど。
 しかし、世間で言うこれらの対策は、短期間に知識を詰め込み、ダイレクトに志望校の対策をせねばならない受験生にとってどうなのでしょうか?
 日曜講座では、一般学習能力考査の対策は、過去の出題傾向を丁寧かつ的確に分析して指導してくれますし、人文科学・社会科学の学習能力考査対策では、プロの研究者の観点から先生方が論文(教材)を精選してくれるので、何をどこまでやれば合格できるのかが明確にわかります。
 そして結果的には、自分が世界に関心を持った幅広い人間になっていることに気づくのです。
 日曜講座の先生方、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

合格体験者

AIさん (滋賀県立石山高校卒)

合格大学

ICU・教養学部 社会科学科/慶應義塾大学SFC・総合政策学部/同志社大学・法学部 政治学科/立命館大学・政策学部 政策学科/中央大学・総合政策学部 政策科学

体験記

私は一年間、高卒生向けのICSコースに通っていました。
私の場合、上京してICSに通っていたので、「授業料+家賃+その他諸々」は相当な金額になります。
浪人生活の拠点を地元にするか東京にするかで迷っていた3月頃は、大金を払えば100%本命に合格するというわけではないし、地元の大手予備校のほうがお得な気もしていました。
それでも日曜講座を選んだ理由はただ一つ、どうしてもICUに行きたかったからです。
 今思えば、ICU入試の基礎である私大文系3教科をICSの先生たちが基礎からきっちり教えてくださったことが、合格できた理由だと感じています。
 例えば、英文法の授業では、どんな英文の構造や論理展開も、辞書や参考書より詳しく教えてもらえたし、たとえが悪いかもしれませんが、算数の問題を解いていくように英文を読んでいる感じがしました。
 現代文は、文章全体を哲学的な知識や普段使い慣れた単語など、いろいろな視点から見ていく授業でした。
 ただ文章を読んで問題を解くのではなく、論理的に答えを導き出す力がついたと思うし、この力はICUの英語読解力の穴埋め問題(PART2)にも応用が利いたと感じています。
 世界史は、今世界で問題となっているさまざまなことの原因を知ることができる授業でした。
 歴史を単なる暗記教科に終わらせずに今につなげて考えることなんて、高校の頃はできなかったから、過去と現在のつじつまが合った時は納得し、おもしろいと思いました。この世界史の授業で教わったことは、ICUの社会科学や人文科学の文章、さらには現代文を読む上で、強力な武器となりました。
 他にもいろいろな先生が内容の濃い授業をしてくださって、ちょうど1年前に日曜講座を選んで本当に良かったと思うし、浪人生活をICSの仲間と一緒に笑ったり悩んだりして過ごせて良い経験になりました。
 一年間本当にありがとうございました。

合格体験者

YYさん (西南学院高校卒)

合格大学

明治大学・文学部 文学科演劇学専攻/学習院大学・文学部 独文学科/明治学院大学・文学部 芸術学科/成城大学・文芸学部 芸術学科(センター)/武蔵大学・人文学部 英米比較学科(一般・センター)

体験記

私はICUを第一志望と考えていましたが、浪人ということもあり他の私大対策もしなければならず、ICU対策と私大対策が両立できる予備校を探していました。
そして見つけたのがこの日曜講座の高卒生向けのICSコースでした。
 日曜講座はアットホームで先生も生徒も皆とても仲が良くて、すぐに打ち解けることができました。
 カリキュラムは土日にICUの対策、平日は私大対策に専念することができるようになっていて、合理的だと思います。
 授業では、単なる受験のノウハウではなくて「どうして勉強をするのか」、「大学に入ることの意義」も教えていただきました。
 日曜講座に来るまでは、将来の就職のための単なるネームバリューの印象で大学を見ていましたが、先生たちのお話を聞いて、これから社会で何が大切とされているかを考えさせられ、なぜ大学に行くのかを教えられました。
 ICU対策の授業では、普段あまり読まない学術的な文章を取り扱っていて、とても面白かったです。
 ここで読んだ論文は、大学で学ぶ内容とつながっているものもたくさんあったため、内容的にとても興味をそそられ、それがきっかけで自分が本当に学びたいことを知ることもできました。
 この一年間、有意義に大学で学びたいことを見つめなおすことができたのも、日曜講座のおかげだと思います。

合格体験者

YIさん (新宿山吹高校卒)

合格大学

法政大学・人間環境学部/成城大学・社会イノベーション学部/桜美林大学・国際学部 国際学科/杏林大学・総合政策学部(センター)/武蔵野大学・現代社会学部 現代社会学科(センター)

体験記

合格発表を見たときは、信じられない気持ちでいっぱいでした。私はこの一年、高卒生向けのICSコースに通っていましたが、これまで全く文系の勉強をしたことがなく1からのスタートだったので、4月には「MARCH」にはほど遠い成績でした。
そんな私でも合格することができたのは、日曜講座のおかげです。
 ICSコースの授業は予習、復習の量が多く(特に私はとても要領が悪いほうだったので)なかなか大変でした。
 しかし、全部はできなくても、たとえ(できる人と比べて)知識の量は多少少なくても、きちんと理解して一つ一つ地道に勉強していけば、必ず学力はついていくものなのだと、入試本番で実感しました。
 「100のあやふやな知識よりも20の確実な知識を」と先生によく言われましたが、本当にその通りでした。
 また、重要なところは難度も繰り返し学習できるよう授業がなされるので、初めは理解が浅かったものでも、いつの間にかわかるようになっていました。
 授業中に理解できなくても、質問にいけば先生がわかるまで丁寧に説明してくださったので、非常にいい環境で勉強することができた、そう思います。
 先生方、スタッフの方々、一緒に勉強した友達には本当に感謝しています。
 日曜講座に来ていなかったらこの合格はなかったと思います。
 「どこにも受からないんじゃないか?」と不安で勉強が手につかない時期も、皆さんが親身に相談に乗ってくださり、励ましてくださったおかげで勉強を続けることができました。
 ありがとうございました。
 日曜講座に来て、初めて学ぶ楽しさを知りました。
 学んだことは受験勉強に留まらず、物事を見たり考えるうえで視野が広がったし、知識欲も増しました。
 これから大学でそれを深めていけるのが楽しみです。  これから受験される方も、ぜひ、この素晴らしい環境の日曜講座で合格を勝ち取ってください。

合格体験者

RFさん (山脇学園高校)

合格大学

中央大学・総合政策学部 政策科学科

体験記

私は大学に入るまで一生懸命に勉強し、入ってからいかに楽に単位を取るかというようなことばかり考えている大学生にはなりたくありませんでした。
そこで、大学生活にいかせるような、奥の深い勉強をしたいと思い、日曜講座に通い、ICU受験対策講座、夏期講座、冬期講座、ICU模試、直前講座を受講しました。
当初は経験したことの無いほどの授業の長さと、その難度の高い内容に圧倒されてしまい、家に帰るとへとへとになっていたのを覚えています。
しかし、回数を重ねるごとに慣れていき、内容も理解できるようになってきたことを感じました。
 高校受験をしなかったため、完全中だるみ状態だった私がどうにかしてこれほどまでに知識を増やすことができ、「滑り止め」の学校を受けなくても無事に大学に合格できたのは、日曜講座に通っていたからだと思います。
 今までありがとうございました。

合格体験者

MOさん (桐朋女子高校卒)

合格大学

ICU教養学部・社会科学科 編入

体験記

私は現役のときに唯一受かった女子大に通っていました。
ICUに行きたかったなぁ、という気持ちはありましたが、夏までは大学生活を満喫していました。
夏休みにボランティアでカンボジアに行ったのですが、そこで自分はしたいことができる環境にいることに気づかされ、もう一度ICUを受験してみることにしたのです。
 現役のときから日曜講座の存在は知っていたので、夏から夏期講座を受講しました。
 長い授業時間に耐えられるか心配でしたが、どの先生もとても教養があり、楽しく受講することができました。
 2学期からは毎週ICU受験対策講座に通い、英語は大学の授業をしっかりやることを自分に義務付けました。
 ICUに編入しようと考えている人には、大学で一般教養的な授業を履修することをおすすめします。
 私は本当にいい加減な性格でしたが、大学も上手に活用して合格できたと思います。
 自信がない人やどうしようかと迷っている人、受験しなかったら100%、受かることはありません。
 受けたらもしかしたらうかるかもしれません。
 特にICUは出題がおもしろいので、大学の授業をうまく利用し、あとは日曜講座でしっかり対策すれば、その可能性があると思います。
 先生方、スタッフの方々、ためになる授業をどうもありがとうございました。

合格体験者

JSくん (都立国際高校)

合格大学

ICU教養学部・理学科/東京理科大学・理学部 数理情報科学科

体験記

ICU受験というと何か得体の知れない感じで、何をすればよいか分からない、という印象を受ける人も多いと思います。
しかし、必要以上に恐れることはありません。
要するにICUは(ものすごく簡単に言うと)文章を読んで、それを理解して考えられる人。
また、ある程度の常識を持っている人を入学させたいのだと思います。
だから、日ごろから文章(日本語、英語ともに)を読み、よく理解してよく考え、知識を蓄え、さまざまな物事に関心を持つことが大切だと思います。
と、いうように日ごろの努力がモノをいうのです。しかし、これらのことだけでICUに合格するのは確かに難しいでしょう。
僕にはできません(笑)。
では、なぜ僕が合格できたかというと、日曜講座の力が大きいと思います。
 日曜講座では、ICU受験生が一番苦しみ、効果的な対策のたてにくいと思われる一般学習能力考査に対して、圧倒的な情報量をもって、得点に直結する授業をしてくれます。
 僕は冬期講座と直前講座に参加しましたが、それだけでもかなりの実力がついたと思います。
 もちろん、その他の科目でも「ICU対策」の名に恥じない的確な授業をしてくれます。
 ですから、ICUに入りたいと思っている人には、日曜講座は大きな力になってくれると思います。
 どうもありがとうございました。

合格体験者

SSさん (雙葉高校)

合格大学

ICU教養学部 社会科学科/東京外国語大学・ポルトガル語学科/上智大学・外国語学部 イスパニア語学科/上智大学・総合人間科学部 社会学科/立教大学・法学部 政治学科/明治学院大学・国際学部 国際学科(センター)

体験記

日曜講座には、春期講座・ICU受験対策講座・ハイレベル英語・ICU模試でお世話になりました。
授業はどれもこれも私の知的好奇心を掻き立てるもので、特に、ICU対策講座の人文科学と社会科学の授業が好きでした。
普段目にすることのない論文を読み、先生の解説を聞くのは本当に新鮮で、大学生先取り気分でわくわくしながら授業に出ていました。
英語はもっとも苦手としていたのですが、授業の復習に加え、少しでも多く英語に触れようと、日曜講座の教室にも置いてあるASAHI WEEKLYを読んだり、毎日リスニングを欠かさないようにしたことが功を奏したと思います。
 日曜講座は受験勉強を単なる合格のための「手段」ではなくて「目的」そのものにすることができるレアな塾だと思います。
 そんな素敵な塾で学ぶことができたことを嬉しく思っています。
 最後になりましたが、進学先を迷っていたときや勉強のプランで悩んでいたとき、親切に、適切なアドバイスをくださった先生方、スタッフの方、本当にありがとうございました。

合格体験者

EAさん (千種高校)

合格大学

上智大学・外国語学部 英語学科 一般公募推薦

体験記

3年になった時私は、理系に進もうと決めていました。迷っていた私は、理系から文系には変えられるけど文系から理系へ変えるのは、難しいと言われ、とりあえず理系を目指しました。
しかし、夏休みのオープンキャンパスから私は、ICUに行きたいそしてやはり自分が得意である英語を伸ばしたいという気持ち大きくなり、文転することを決めました。
英語はもともと得意なほうであったので今まで何も手をつけていなかった私はICU対策に何をすればよいのかもわからず、Internetでこの通信制ICU対策講座があることを知りました。
まず、日曜講座のはじめに送られてきた英単語の「単語王2202」には感動しました。
フラッシュカードまで買うほど。
単語王は本当に単語のひとつの意味のみを覚えて満足するのではなくたくさんの意味がのっており、また反意語や同意語で単語どうしをリンクして覚えることを学びました。
ICUや上智などの過去問をといたりしてるときに感じた単語力のなさはこのおかげで克服できました。
また、リスニングのCDで速いスピードの英語になれるように訓練できました。やはり試験の前日、ICU対策のリスニングCDを聞いてたのもよかっと思います。英語を日本語に直してから理解するのではなく英語をそのまま理解しないとスピードについていけないのでその練習が出来ました。
最終的にICUではなく上智の英語学科を第一志望にしたのですが、ICU対策でやったことはすべて役に立ったと思います。
本当にお世話になりました。

合格体験者

NSくん (獨協高校卒)

合格大学

慶應義塾大学SFC・総合政策学部/慶應義塾大学SFC・環境情報学部

体験記

僕は大学に通いながら再びICUに挑戦しようと決意した時、日曜講座のHPを見つけました。
そして、そこで大学生のための「ICU Transfer/Re・entryコース」があることを知り、早速入会しました。
 最初は大学に通いながら受験勉強をするということで不安でしたが、日曜講座の先生やスタッフの方、そして同じように大学に通いながらICUを目指す仲間と出会うことができ、すぐに不安もなくなりました。
 授業もただの受験勉強に終わるのではなく、知的好奇心を刺激してくれるようなアカデミックな内容であり学問の楽しさ・大切さを教えてくれる充実したものでした。
 特に社会科学と人文科学の授業を通して幅広い知識と視点を身につけることができたと思います。
 結果的にICUには合格することはできませんでしたが、これといって特に対策をしていなかった慶應SFCに合格できたのは、ICU対策をすすめていく過程で、英語や小論文にも対応できる力が自然についていたのだと思います。
 この一年間は日曜講座のアットホームな雰囲気に支えられて楽しく学ぶことができ、あっという間に過ぎていきました。
 高校生や浪人生だけでなく、大学生で再受験をしようと思っている人にも、日曜講座は心強い味方だと思います。
 本当にありがとうございました。

合格体験者

YMさん (日本女子大学附属高校)

合格大学

ICU教養学部・社会科学科/上智大学・外国語学部 イスパニア語学科/明治学院大学・国際学部 国際学科(センター)

体験記

ブラジルでの留学生活を終え帰国すると、以前にましてICUに入学したいと思うようになりました。
そこで同じようにICUを志望していた友人に日曜講座を紹介してもらい、ICU受験対策講座の春期・夏期・冬期・直前講座を受講しました。
 日曜講座のおかげで、最初は苦手だった社会科学や人文科学考査もだんだんできるようになり、最後にはこの二つの考査が面白く、大好きにまでなりました。
 また私は一般学習能力考査が苦手でしたが、入試では直前講座で学んだ内容がたくさん出題されており、嬉しかったです。
 それから実際にICUを受験して感じたのは、いわゆる一般的な受験勉強が役に立つということです。
 ICUのテストは特殊だといわれますが、それは科目ごとに出題するのではなく、あらゆる科目や受験勉強でえたものを総動員して解かなければならないような問題にしているのだと思います。
 日曜講座では受験勉強で得た知識をICU入試にどう活かすかを教えてもらったのだと思います。
 日曜講座は生徒と先生の距離が近く、受験の塾だと思えないほどアットホームなよい雰囲気で楽しかったです。
 親身に相談にのってくださったスタッフの方や、最後まで数学的分野の苦手極ない私の質問攻撃に、いやな顔一つせず応じてくださった先生にはとても感謝しています。
 本当にありがとうございました。

合格体験者

YMさん (吉祥女子高校卒)

合格大学

慶應義塾大学・SFC総合政策学部

体験記

一年前の春。私はただ漠然と浪人することを決め、予備校探しに奔走していました。
前々からICUは私にとって魅力的な学校だったので、特殊な入試に対応できるようにと日曜講座に通い始めました。
今でもICU受験対策講座の1学期の最初の授業を覚えています。
「これは一体何を言っているの?」最初の授業は社会科学考査対策でしたが、その文章が理解不能でした。
しかし、1学期から直前講座まで通年で受講するうちに、そのようなことはなくなりました。
 はじめは他大学とICUを併願するにあたって、ICU対策の時間は他大学の受験勉強の障害になると思っていました。
 でも人文科学や社会科学で得た概念が、他大学の現代文でも役立ったり、あのような長文を読むことで集中力も徐々に上がったと思います。
 今では、ICUの対策は決して無駄や障害ではなく、プラスになったと思っています。
 また、直前講座で学んだ内容が入試当日もたくさん出題されており、かなり精神が安定しました。
 この一年間日曜講座で多くのことを学ぶことができました。
 受験勉強ではカバーできないことを知ることができ、世界や社会の仕組みを理解できました。
 またそれをきっかけにして、今まで興味のなかった分野に興味を持ったり、自分には何ができるだろうか、と考える機会も得ることができました。
 そして新しくやってみたいことも増え、一年前には考えもしなかった学部を、今年は受験したりしました。
 受験に不安はつきものです。
 そんな時、日曜講座の先生方は親身に相談にのってくれて、的確なアドバイスをくれました。
 本当にありがとうございました。
 日曜講座で有意義な時間を過ごすことができ、残念ながらICUはスベってしまいましたが、できることはやってきたつもりなので、全然めげていません。
 これから受験する皆さんも、できることは手を尽くしてやってください。
 そうすればきっと後悔ないと思います。

合格体験者

MWさん (宇都宮女子高校卒)

合格大学

津田塾大学・学芸学部 英文学科/学習院大学・文学部 日本語日本文学科/青山学院大学・文学部 日本文学科

体験記

私が日曜講座を見つけたのは、大学一年の十月ごろです。
どうしてもICUに行きたかった私は、日曜講座のHPを見てすぐに資料を取り寄せました。
結局私は冬期講座と直前講座しか受講しなかったのですが、授業の内容の濃さに驚かされました。
赤本ぐらいしかやりようがないと思っていたICUの対策をここまでできるとは思ってもみませんでした。
私は地方に住んでいるので、親戚のおばさんの家に泊めてもらったり、片道3時間かけて日曜講座に通ったりしたのですが、毎回授業を受けるのを楽しみにしていました。
 ICUこそ合格することはできませんでしたが、日曜講座で学んだことは、他の私大入試でも大いに活かされたと思っています。
 特に英語においては、出題のされ方は大学によって異なるにしても、力をつけるのに役立ったと思っています。本当にありがとうございました。
 最後に、私のように大学に入りなおしたいと思っている人、地方から受験をする人、いろいろと大変なこともあると思いますが、最後まであきらめないで頑張ってください。

合格体験者

KNさん (愛知淑徳高校卒)

合格大学

ICU教養学部・人文科学科/津田塾大学・学芸学部 英文学科/東京女子大学・文理学部 英米文学科(センター)

体験記

私は高3の春にICUの存在を知り、もとは理系だったのですが、夏に文転してICUのみを受験しました。
現役時は特徴あるICU入試にどう対処しようかと悩み、結局散漫な勉強となって不合格。
浪人時、近くにICU対策をやっている塾がなかったので、ICUを紹介している市販の書籍で見つけた日曜講座の通信制ICU受験対策講座を受講し、自宅浪人することにしました。
決して計画的にすすめられたわけではありませんが、毎回教材を解く時は、入試本番のように時間を計って取り組みました。
一回分の教材を解くだけで、知らなかった知識をたくさん得られました。
特に一般学習能力考査は、大概のICU受験生が対策に苦労すると思いますが、通信制ICU受験対策講座では入試の形式に早いうちからなれることができるのでかなり有利です。
私が一番強くおすすめするのは、1月に行われる直前講座です。
必ず受講してください。
毎回日曜講座の教材を解くことで、本番さながらの練習がたくさんできるので、その中で自分の戦略を練ることが大切だと思います。
 私は日曜講座のおかげで念願のICUに合格することができました。
 受験生の皆さんも自分と日曜講座を信じて、楽しい入試本番を迎えてください。

合格体験者

YUさん (四天王寺高校卒)

合格大学

ICU教養学部・国際関係学科 (編入)

体験記

私は昨年、日曜講座の通信制ICU受験対策講座を受講していましたが、他大学の受験勉強とのバランスをとるのが難しく、第一志望であるICUに合格することができませんでした。
…というか、圧倒的に努力が不足していました。
そして第二志望だった在京の私立大学に通うことにしたのですが、大学での勉強を頑張っているうちに、「ICUで学びたい」という気持ちがますます大きくなり、7月ごろ再受験を決心しました。
 私は去年、日曜講座の教材や過去問が消化不良だったことが悔やまれたので、まずは去年の通信講座の教材をやり直し、復習し、問題のパターンや知識を定着させることから始めました。
 それからは、日曜講座以外の視点でも問題に取り組みたいと思い、別の塾に週1回通っていましたが、日曜講座の知識・経験を信頼していたので、模試・夏期・冬期・直前と日曜講座の授業を受講しました。
 日曜講座の講義は必要な知識などがまとめられており、効率よく勉強を進めることができました。
 ICUの入試当日、編入本科生は一般受験生とは教室が別なので、孤独に試験を受けることになるのでは…と心配でしたが、教室に入ってみると、日曜講座で見かけたことのある顔がズラリ。
 まるで今から日曜講座の授業が始まるかのような感じがして気持ちが和み、また今まで日曜講座でやってきたことを思い出し、自信を持って落ち着いて試験に臨むことができました。
 合格発表の日、自分の番号を見つけた瞬間、達成感が体中をかけめぐりました。
 この一年は私の人生にとって無駄じゃなかった、必要だったのだと思います。

合格体験者

IMくん (埼玉県立川越高校卒)

合格大学

ICU教養学部・国際関係学科

体験記

高3の8月から受験勉強を始め、10月ごろにICUを第一志望にしました。
が、4ヶ月後の結果は「不合格」。
原因は「誰がどう見ても学力不足」とハッキリしていたので、浪人が決まった次の日から勉強を再開し、この一年の間、浪人生特有の「余裕」なんて微塵もなく、必死こいて机に向っていました。
 どうしてもICUに行きたかったものの、正直自分ひとりでは何をすればいいのか分からない状態。
 特に一般学習能力では、数学やら物理やらの力も求められるので、理系センス”ゼロ”の自分には、「おまえ来んな!」と言われているみたいで絶望していました。
 そこで日曜講座に助けを求めることにしたのです。
 普段は他の塾に通い、春期・夏期・冬期・直前のICU受験対策講座を受講すると言う形になりましたが、そこで万全のICU対策をすることができたと思います。
 最大の不安要素だった一般学習能力では、頻出分野をしっかり教えてもらったので、ものすごく安心できました。
 問題の理系の分野にも、実は出題傾向があることが分かり、そこだけはしっかりべんきょうしてできるようにしました。
 結果、本番では授業でやったところがそのまま出題され、思わず「ニヤリ」と気持ち悪い顔をした程。
 不安だった一般能力で確実に他の人に差をつけることができたのは、一年前の自分では想像もつかなかったことです。
 これは別にICUに限ったことではないですが、受験勉強の難しいところは、これをやれば必ず合格する、とか、これだけやれば十分だ、とかいう明確なものが見えないところだと思います。
 しかし、自分は日曜講座のおかげでそれをかなり明確にみることができた。
 そう確信しています。
 最後になりましたが、お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
 感謝の気持ちでいっぱいです。

合格体験者

MSさん (新潟県立新潟高校)

合格大学

ICU教養学部・教育学科 /関西学院大・総合政策学部総合政策学科/南山大学・総合政策学部総合政策学科/清泉女子大学・文学部地球市民学科

体験記

高3の夏休み。私はオープンキャンパスですっかりICUに魅了されてしまいました。
そして第一志望をICUに定め、学校の先生から日曜講座を紹介してもらい、通信制ICU対策講座を始めました。
理系で日本史も世界史もほとんど知識がなく、英語も得意ではない……、こんな私が半年間で合格できたのは日曜講座のおかげです。
通信講座の教材を1学期のものから送ってもらい、教材に出てきた語句や制度・人物・法律などは百科事典で調べてノートにまとめ、繰り返し覚えるようにしました。
次第にICUの問題形式に慣れコツがつかめると楽しくなってきて、ICUの特殊な入試に対しての不安がなくなりました。
 そして入試当日。最初の一般学習能力考査の問題を見たら、緊張が一気に吹き飛びました。
 日曜講座の直前講座やICU模試で出題されたのと同じような問題が並んでいたのです。
 社会科学・人文科学・英語の各考査も日曜講座の教材よりも簡単で、平常心で受験することができました。
 知らないことを調べ理解すること・頭で考える癖をつけること。
 日曜講座を通してついた習慣は、受験だけでなく人生において役立つことだと思います。
 日曜講座は苦しいはずの受験生活を楽しいものに変えてくれました。
 本当にありがとうございました。

合格体験者

YSくん (都立武蔵高校卒 )

合格大学

ICU教養学部・人文科学科 /明治学院大・文学部芸術学科

体験記

日曜講座に通うまで、ICUの特殊な試験にどう対応すればよいか全く分からないでいました。
塾に行くと、授業に出るだけになってしまい、自分で勉強をしなくなってしまうのが今までの自分だったので、最初は受講するか迷いましたが、結局ICU受験対策講座だけは受講することにしました。
 入ってみてまず驚いたのは、授業の質の高さです。
 どの教科でもただの受験勉強には終わらない、学ぶことの楽しさ、必要性を教えてくれるものでした。
 このことは大手予備校や他の塾では味わえないものだと思います。
 また、スタッフの方も本当に親切で、受験をしやすいように環境を整えてくださり、安心して学習を進めることができたと思います。
 さらに夏期・冬期講座では、短期間でとても内容の濃い授業を受けることができました。
 入試前に行われた直前講座では、入試にあわせた本番さながらの演習を行い、本番への大きな自信となりました。
 この直前講座でやった問題と同類の問題が入試でも出題されたので、入試でも緊張せずに自信を持って臨めました。
 受験勉強は無味乾燥なものになりがちです。
 しかし日曜講座の「勉強」は違いました。学ぶことが本当に楽しくなるような素晴らしい授業ばかりでした。
 日曜講座で学んだ一年間は、大学へ行くためだけではなく、人生にとって有意義で実りのある時間だったと思います。
 ありがとうございました。

合格体験者

MOさん (都立国立高校)

合格大学

ICU教養学部・人文科学科

体験記

掲示板に載っている自分の受験番号をみたとき、まずはじめに「これは何かの間違いだ」と思いました。
というのもICU以外の大学はすべて落ち、滑り止めの大学まで滑りそうになり、ICUがダメなら浪人という、まさに崖っぷちに立たされていたからです。
掲示板が信じられない私はすぐに家に帰り、インターネットで確認。
「やっぱり、ある。」私も親も半信半疑で、翌日合格通知が届くまで誰にも報告しませんでした。
 私がICUに行こうと決めたのは高2の夏でした。
 しかし行事が盛んな高校だったので、高3の夏休みも毎日学校へ通い文化祭準備。
 気がつくと十月になっていました。
 ICU=英語と思った私はとりあえず勉強の大半を英語に充てました。
 英語が波に乗り始めICUも夢じゃないと思った私を一瞬にして凍らせたのが、一般学習能力考査です。
 そんな時、ICU祭のパンフレットで日曜講座の存在を知り、ここにかけようと決意しました。
 初参加の冬期講座は目から鱗!
 特に一般能力の授業は勉強というよりクイズのようでとても楽しく、自分でノートをつくるほどはまりました。
 そしてなんといっても驚いたのが、長時間の授業!!
 エコノミー症候群になるかと思いましたが、その詮あって入試当日は最後まで集中できました。
 また、日曜講座で繰り返し復習することの大切さを知った私は、赤本を3ターンやりました。
 そのたびに新しい発見があり、力がついていくのがわかりました。
 ICU入試で大切なのは気合い&対策!日曜講座なら両方サポートしてくれますよ!

合格体験者

HOくん (宮崎県立宮崎大宮高校卒)

合格大学

ICU教養学部・社会科学科 (編入)

体験記

僕は高校の時にICUを第一志望校として受験するも失敗し、周囲にすすめられるがままに、志望していなかった大学へ進学しました。
しかし、どうしてもICUで学びたいという思いを抑えられず、ICUに編入することを決意し、バイトをして貯めたお金で夏期講座から日曜講座に通うことにしました。
 ICUに合格するには英語ができていないといけない、という話は以前から聞いていましたが、僕が8月に受験した日曜講座の「第一回ICU模試」で「全体的に英語力が足りない」と診断され、正直かなりへこみました。
 しかも、大学の友人たちにはすでに「ICUを受験する」と宣言してしまっていたので引くに引けず、また部活とボランティア活動のかけもちもしていたので、僕の受験勉強はプレッシャーと時間との戦いでもありました。
 しかし、ICUはそんな僕にも合格通知をくれました。
 僕は大学に通っていた上に、日曜講座から電車で一時間半もかかる所に住んでいたので、苦手な英語は近くの予備校で一からやり直すことにしましたが、週一回日曜講座の教室のある新宿へ行って勉強することで、受験勉強のペースをつかむことができ、またいい気分転換にもなっていました。
 日曜講座の授業で勉強した内容は、どの科目も独学では絶対に習得できないと思うほど充実しており、しかも一般学習能力対策で学んだ内容が入試でも出題されていたのでビックリしました。
 初めのころはICUに合格するのは無理かなと思っていたけど、最後まであきらめなくて本当によかったです。
 そして合格へ自分を二歩も三歩も後押ししてくれたのは、日曜講座の存在だったと思います。

合格体験者

HKくん (明星高校卒)

合格大学

慶應義塾大学・経済学部/早稲田大学・国際教養学部/中央大学・法学部政治学科(センター) /中央大学・法学部国際企業関係学科(センター)

体験記

僕は1学期にICU受験対策講座を、2学期からはハイレベル英語とセンター対策数学を受講しました。
実はある予備校の本科生として4月から在籍していたのですが、その予備校での英語の授業はまったく受けなくなり、日曜講座でしか勉強していませんでした。
またセンター対策数学の講義では、いろいろとわがままを聞いてもらい、そのおかげでセンターの数I・数II両方あわせて9割をとることができました。
本当にありがとうございました。

合格体験者

NSくん (東京工業高等専門学校)

合格大学

ICU教養学部・国際関係学科

体験記

日曜講座には2学期の途中から通い始めたのですが、最初は講義内容や資料の多さに圧倒され、常に不完全燃焼で終わっていました。
しかし空き時間を利用して丁寧に教材を読み進めるうちに、少しずつ「生きた知識」として蓄積されていくのがわかりました。
理系出身で日本史・世界史未習の自分が、自然科学考査ではなく社会科学考査で合格できたのも、日曜講座の講義や教材で培ったこの知識のおかげといっても過言ではありません。
 2学期が終わると冬期・直前講座も受講し、「これだけやったから大丈夫」と自信を深めていき、入試当日も余裕を持って試験に臨めました。
 日曜講座は知識に対する貪欲さ、学ぶ姿勢を満たす最良の場であり、受験勉強だけに終わらない「生きた知識」を提供してくれる場でもあると考えます。
 何を学びたいか、学びたいけどなにをしたらいいかわからない、そいういう人は一度日曜講座に通ってみれば必ず答えがみつかるでしょう。

合格体験者

KTさん (明治学院高校)

合格大学

ICU教養学部・教育学科 (指定校推薦)

体験記

「どこかしら大学に入れればよい。
どこに行ったって私はきっと楽しめるしね。でもせっかくだから内部進学ではなく、外に出て違う空気に触れてみたい。」
こんな言い方をすると、そこまでICUに行きたくはないように思われてしまうかもしれないけれど、そういうことではないのです。
私のICUに対する憧れは確かなもので、ただもしダメでもそれはそれで人生さ、という気持ちも、憧れと同時に持っていたということなのです。
 私には3つのチケットがありました。
 高校の指定校推薦枠が一つだけあり、あとはセンター利用と一般入試です。
 AOを除いても(AOは「無茶だ!」とハナから捨てていました)3つのチケットがある私はかなり恵まれているなあ、と感謝しつつ、学校の勉強と日曜講座、さらにセンター対策にZ会の通信講座をやっていたので、心身ともに疲れ果てていました。
 「時間がいくらあっても足りないし、勉強は全然進まなくて悩んでいます」そう愚痴をこぼした私に、「悩む時間があるなら勉強しなさい」と、日曜講座のスタッフの方が力強く励ましてくださいました。
 その言葉にはっとした私は、不安を拭い去るべく勉強をしました。
 このときからだんだんと、「どこかしら大学に入れればよい」という最初に書いたような泰然とした気持ちになれたのです。
 すると自然と受験生活はそこまで苦しくはくなりました。
 結論を言えば、私は指定校推薦で合格できたので、こんな風に言う権利はないのかもしれません。
 それでもここにこのことを書いたのは、この私のエピソードが少しでも、皆さんが受験を苦に感じなくなるきっかけになったら嬉しいと思ったからです。
 これから一般入試で入学してくる人たちに負けないよう、また念願のICUでの授業を思いっきり楽しめるよう、これからも勉強を続けるつもりです。

合格体験者

YSさん (晃華学園)

合格大学

慶應義塾大学SFC・総合政策(AO入試)

体験記

私は高2の春休みに小論文の講座をとり、高3から本格的に日曜講座に通いはじめました。
4月の ICU 対策講座のオリエンテーションの時に、平日は併願校のための勉強をして、土曜日だけは日曜講座でICU対策をすればそれで充分だと言われました。
毎週土曜日の ICU 対策講座は全然負担になどならず、逆に毎週1度、志望校に向けて本格的にがんばってる実感がもてる気がして大好きでした。
学習している内容のレベルも大変高く、4月の時点では時間内に解くこともできず、先生の説明をきいても半分くらいしか消化できませんでした。
しかし回をかさねるにつれて、内容もわかるようになってきたし今まで習ってきた知識を活かすこともできるようになってきました。
 私は初めは ICU が第一志望だったのですが、次第に併願しようと思っていた SFC にどんどん興味を持ち始めるようになりました。
 どちらの大学を受験しようかで1学期はずっと迷っていたのですが、私は英語が得意なので AO 入試を受けるのだったら ICU の方が入りやすいのではないかと先生方に言われ、あえて困難な SFC にチャレンジしてみることにしました。
 夏休みはもっぱら AO の志望理由書の作成に追われていました。
  SFC は事前に提出しなければならない書類が多く、AO の準備以外にはほとんど手がまわらなかったので、これで落ちたら本当に大変なことになるな、と思っていました。
  しかし日曜講座ではできる限り夏期講座の授業をとりました。
  「SFC 英語」「 SFC 小論文」「受験小論文」、そして一番大好きだったのは「教養のための現代史」。
  私は世界史が大の苦手だったのですが、「教養のための現代史」の授業のおかげで、まず現代史に自信をもつことができましたし、大嫌いだった古代史も、現代史を知るためには学ばなければいけないんだということに気づくことができました。
  “受験勉強のため”という視点から離れ、教養を持つ人間として知っておくべき歴史を学ぶことができたと思います。
  今まで触れたことのない日本史や時事問題もわかりやすく説明していただくことができ、この授業に巡りあえて本当に良かったと思っています。
  大学生になっても受講したいと思っている講座です。
  また夏休みの後半は、AO入試の志望理由書や2次面接についても日曜講座の先生方にアドバイスをいただき、大変お世話になりました。
 私は日本の受験制度について常に疑問を感じていました。
 公式を、年号を、単語をひらすら頭に叩き込んだところで、その知識は受験が終わったと同時に何の意味ももたなくなるのだとしたら、どんなに良い大学に入れたとしてもその1年は無駄になるのではないかと思っていたのです。
 そんなひねくれた私は日曜講座に出会い、受験を思いっきりエンジョイする環境と勉強法を提供してもらいました。
 私は運良く AO で合格することができましたが、日曜講座で学んだことは終わったらすぐに消えてしまう受験用知識とは違って、私の大学生活にも大いに役立つものだと思っています。念願の大学に合格できたのも全て日曜講座のおかげです。
 今まで本当にありがとうございました!
 これから一般受験をする方も日曜講座と自分を信じてがんばってください。

合格体験者

KNさん (同志社高校)

合格大学

ICU教養学部・教育学科 (AO入試)

体験記

私がICUを志望するようになったのは、高3の夏休み。しかも二学期までまともに対策はしていませんでした。
学校に指定校推薦の枠があるから大丈夫、と呑気に構え ていました。
  しかし、思わぬことに指定校推薦は他の人に決まってしまいました。
  私はその日か ら必死になってAO入試の書類作りに取りかかり出しました。
  昨年AO入試で合格された 先輩にアドバイスを頂いたり、学校の国語の先生に原稿を見ていただいたり…。
  締め 切りまでの8日間、毎日のように教室と教員室を行き来して、何とか書き上げまし た。
  日曜講座の通信制ICU対策を知ったのはその頃でした。
  関西ではICUの対策をしている塾がないということで、両親が探してくれました。
  一次選考の結果を待ちながら問題を解いて過ごしました。
  人文科学・社会科学の問題は単に受験勉強としてでは なく、自分の世界を広げる、という意味でも役に立ったように思います。
  そして、たとえAO入試がだめだったとしても、この教材で頑張っていこうという気持ちになれました。
  結果的に私はAO入試で合格できたので日曜講座が直接役に立った訳ではないのですが、間接的に私の支えとなって、二次の面接にも落ち着いて挑めたのだと思います。
  日曜講座との出会いは私を合格に導いてくれた一つの要因です。
  短い間でしたが、ありがとうございました。

他年度合格実績