
合格体験者
Y.M.さん(鴎友学園女子高校卒)
合格大学
慶応義塾大(法-政治学科)/早稲田大(商)/立教(法)/明治大(政経)/津田塾大(学芸)/明治学院大(国際)
体験記
私は高3の7月から受験勉強を始めました。
受験まで半年しかない焦りがあり,どの科目においても基礎をとばして応用ばかりをやっていました。
浪人が決定し,自分には何が足りないのだろうと考えた時に,このことに気付きました。
多分受験生に一番大切なものは,自分に足りないものを冷静にみつけることのできる力だと思います。
私が浪人時代に目標にしていたことは,基礎をきっちりと固めることと,夏までに苦手科目を克服することでした。
基礎を固めるには,ICSコースの授業の予習・復習(特に復習)をしっかりやれば十分だと思います。はじめのうちはこれをすべてやり終えるのにすごく時間がかかったけれど,やり続けたおかげで,模試でも現役時代の時のようなとんでもない成績をとることがなくなりました。
また私は古文が特に苦手で,入試直前まで苦手なままにしておきたくなかったので,夏に70題くらい問題を解きました。
このおかげで夏以降は,以前よりも足をひっぱる科目ではなくなり,古文以外の科目にもそれまでよりも勉強時間を割けるようになりました。
もし苦手科目があるならば,夏か,それ以前に集中的に勉強して克服することをおすすめします。
9月からは,とにかく「この大学に行きたい!」と強い意志を持つことが大切だと思います。
目標をもって勉強するのと,ただ勉強するのではかなり違うと思います。
私がこの一年を終えて思ったことは,しっかりとした基礎さえあれば,入試当日まで学力が伸びるということです。
そして,しっかりとした目標を持ってください。
それからこれは私の最大の勝因だと思うのですが,たとえ模試でどんなに悪い成績をとったとしても,絶対に最後まで諦めないこと。
一年は長いように見えてあっと言う間です。
一年後に後悔しないように頑張ってください。最後に,お世話になった諸先生方,スタッフの方々,本当にありがとうございました。
合格体験者
Y.U.さん(明治学院東村山高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-教育学科)編入/慶応義塾大(文)/早稲田大(人間科学-健康福祉科学)/法政大(現代福祉)/明治学院大(心理)
体験記
この一年間は,本当にあっと言う間の一年間でした。
そして,私にとって多分一生忘れることのない,大切な一年間だと思います。
私が日曜講座に通い始めたのは4月の終わりくらいだったと思います。
1学期の始めからICU Transfer/Re-entryコースに在籍しました。
通い始めた頃は,周りの生徒たちが頭がよさそうで,勉強熱心であるということに,ただただ圧倒されてしまうといった感じでした。
私は昨年ICUを編入で受験しましたが,今から考えると大した勉強もしていなかったのに,変に自信だけはありました。
もちろん結果は不合格で,でもその結果に納得できずにいましたが,日曜講座に通い始めて,自分の勉強不足を身に染みて感じることができ,勉強に対して謙虚になれたと思います。
2学期からは,他大学の併願を考えて,ICU Transfer/Re-entryコースに加えて世界史も受講しました。
日曜講座の授業はすべて,中身の濃い,充実したものでしたが,私は特に世界史の授業が好きでした。
世界史を勉強するのは初めてでしたが,そんな私でも楽しみながら力をつけることができたのは,松永先生の授業のおかげだと思います。
世界史はICUの受験には直接関係ないかもしれませんが(でも,今年は社会科学考査で現代史の知識問題が10問位出題されました!),いろいろな事を考える上で,とても大切な基礎がつまっている科目だと思うので,これからICUを受験する人にも是非おすすめしたいです。
最後に今まで応援してくださった先生方,友達,家族に対して感謝の気持ちで一杯です。
受験は一人の力だけでなく,周りの人のサポートがあるからこそ乗り越えられるものだと思います。
本当に一年間ありがとうございました。
合格体験者
M.F.くん(青山学院高校)
合格大学
国際基督教大(教養-国際関係学科)/早稲田大(国際教養)AO入試/上智大(比較文化)
体験記
ICUの入試において受験生の間で一番差の出る試験は,一般能力試験だと思います。
なぜなら,ほとんどの受験生たちは対策として何をやったらよいかわからず,新聞を読み,中学校までの教科書を見直すならまだしも,結局赤本をやったままほったらかしで本番を迎えてしまうと思われるからです。
日曜講座の最大の武器は,そのあまりに広範囲で手のつけようの無い一般能力試験を,効率よく得点できるよう指導するための膨大な資料を持っていることです。
特に,直前講習の一般能力対策は効果抜群でした。
直前講習でやったことが,そのまま本番に出るといっても過言ではありません。
一見攻略不可能と思われがちな一般能力試験ですが,日曜講座に通っていれば,一般能力試験は他の受験生に大きな差をつけることが出来ると思います。
またICUの試験で難しいのは,英語の聴解力試験だそうです。
SCRIPTSは一回しか読まれないし,PART4も全問正解することはまず無理だと思われます。
ただ,PART1からPART3までについて言えば,ICUの試験は引っ掛けのパターンが決まっていて,それらは日曜講座で聴解力考査専門のnon-Japaneseの先生が何回も繰り返し指導してくださいますので,楽勝だと思われます。
日曜講座でもうひとつよかったことは,受験を超えて色々物事を考えさせられたことです。
とくにICU+αという講座は,受験とは直接関係の無い講座ではありますが,世界での旬な出来事について考察したり,世の中を色々な側面から見たりする機会が得られ,大変有意義な授業だったと思っています。
また先生方も大変ユニークで,各科目の先生がそれぞれ専門的な知識を持っていらしたので,なんでも質問でき,教え方もわかりやすかったです。
最後に,これは日曜講座の先生方も言われることですが,ICUへは最後まで入学したいと,強く思いながらがんばる人が受かると思います。
本当にICUに入学したいなら,最適な手助けをしてくれる日曜講座を利用することを選択してみてはいかがでしょうか?
合格体験者
C.K.さん(香蘭女学校高校)
合格大学
国際基督教大(教養-人文学科科)/東京都立大(人文-社会)/早稲田大(国際教養)/早稲田大(一文)/早稲田大(ニ文)/立教大(社会-現代文化)/東京女子大(現代文化-地域文化)/国学院大(文-日本文学)
体験記
高3の6月頃,特に目当てもなく本屋に行き,そこでたまたま「MD英語」という受験英語の学習辞書を見つけた。
デザインと内容にビビッときて購入したら,日曜講座のチラシがはさまっていた!
これがきっかけで夏期講座を受講し,2学期からICU受験対策講座を受けることになった。
私は完全に私立文系の受験型で,数学は特に高2終了と同時に頭から抹消されていたので,はじめはICUはムリかもしれないと思っていた。
でも,日曜講座では,二進法・確率・数列などを基礎から丁寧に教えてもらえた。
数学をやるというよりは,受験勉強の合間にクイズで息抜きをするような楽しさがあった。
それでも,もともと数アレルギーだった私にはいつも不安が残った。
そんなときに,先生に気軽に質問したり相談できる環境は本当に有難いものだったと思う。
社会科学も人文科学も,授業は非常にハイレベルで,わたしは自分ですべてを吸収できたとは言えないが,毎回ひとつふたつと心に残る話があり,だんだんと蓄積されていくのがわかった。
それは決してICUの社会科学・人文科学の考査に終わるだけの知識ではなく,自分の視野や考え方にまで影響を及ぼすような大きな成果だった。
ICU受験に挑戦したことで,ただ単に歴史の暗記や英語の文構造の解釈だけに苦しめられるような受験から一歩外に出て,大学生活に繋がる広い視野と考え方を持てたのは本当に良かった。
あの時本屋で「MD英語」を買って,日曜講座に運良く巡り会えたことに感謝!
合格体験者
S.I.くん(桐光学園高校)
合格大学
早稲田大(政経-経済)/早稲田大(商)/早稲田大(社会科学)/国際基督教大(教養-社会科学)/中央大(総合政策-政策)/明治学院大(法-法律)
体験記
ICUの受験を決めたのは,高3の春でした。
しかし一般学習能力考査の対策で何をしていいのかわからないまま,ICU以外の私大の対策とリスニングの勉強をするだけの日々が,夏まで続きました。
さすがにこのままではまずいと思い,ICUの受験対策をしてくれる予備校をインターネットで探したところ,日曜講座を見つけました。
僕は文転したので,高3まで科学と数学をやっていたという点ではICUの他の受験生と比べて有利でしたが,国語の文学史や日本史などの知識が決定的に欠けていることに,日曜講座に通い始めて痛感しました。
そこでICU対策の授業で毎回行ってくれる一般能力対策小テストの問題や,授業で配布されるテキストをノートに書き写して,自分だけの“ICU対策ノート”を作ることで,この弱点は見事に解消され,受験前にはこの努力が自信に繋がりました。
また,社会科学や人文科学の授業はとても専門的・教養的で,どんな解説がされるか毎回楽しみでした。
日曜講座のICU対策の授業はテスト形式だったので,ICUの受験が間近になると,社会科学と人文科学でやった教材を,本番のつもりで時間を計り解き直しました。
これは受験本番での時間配分を考えるのにとても役立ちました。
また,英語の宮尾先生は国際経験や教育面でも経験豊富な方で,僕は先生の授業をもっと受けたいと思うようになり,早慶上智大英語も受講しました。
受験が終わってみると,ICU以外にも自分が志望した大学すべてに合格することができました。
2月以降はICUの対策しかせず,ICUの受験から発表までの間は勉強になかなか手がつかず,ICUの合格発表からは受験勉強を止めていた僕からは想像できない結果でした。
しかしICU対策講座で培った思考力が僕を本番に強くしたのだと思います。
ICUだけを受験する人も,ICUと他大学を併願する人も,日曜講座はオススメです!
合格体験者
M.N.さん(カリタス女子高校)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学科)/津田塾大(学芸-国際関係学科)/中央大(総合政策-政策科学)/明治学院大(国際)/学習院女子大(国際交流)
体験記
私は,家の方針もあり,高1の頃から第一志望はICUと決めていました。
そのころから英語は必死にやっていたのですが,いざ高3になりICUの赤本を見ると数学や理科の知識まで問われていることに気付き,日曜講座へ行くことを決めました。
他塾のICU対策講座は,短期のものが多く,それでは不安だったため通年で行われる授業にひかれたということも決め手でした。
一年間通して,不安だった理数だけでなく,英語や国語の読解力も飛躍的に成長したことを実感しています。
“ICU+α”の授業も,知らなかったたくさんの知識を得ることができ,新たな学問分野への興味がわきました。
この一年間,毎週土曜日には他になにもできなくなるくらいヘトヘトになりながらも,楽しく受験LIFEを送れたのは,日曜講座のおかげだと思います。
本当に感謝しています。
来年ICUを目指し頑張っている人も,日曜講座を信じ,ついていけば絶対大丈夫です。
合格体験者
K.Y.くん(成城高校)
合格大学
慶応義塾大(SFC-総合政策)/国際基督教大(教養-社会科学科)/立命館大(法-国際法務)/明治大(法)/青山学院大(法)
体験記
僕はICUを目指そうと思って高3の一学期から日曜講座に通うことにしました。
最初は土曜日のほとんどの時間がICU対策にさかれるので,ICU以外の大学を志望する他の受験生よりも,受験勉強の時間が少なくなってしまうので,大変不安でした。
しかし,結果的にICUはもちろん,他大学にも合格することができたので,これからICUと他大学の併願を考えている人も,あまり時間を心配する必要はないと思います。
むしろ,ひたすらただ3教科だけ無機質に勉強するよりも,知的好奇心を喚起してくれるICU対策の授業を気分転換のように受けて,それからまた他大学の受験勉強をした方が,勉強のおもしろさも分かり効率よく勉強できた気がします。
受験が終わって合格発表も終わり,僕はICUとSFCのどちらに進学するかとても迷いました。
そんなときも気軽に先生やスタッフに相談できる雰囲気が日曜講座にはあります。
先生方は僕の性格なども考慮した上で,親身になってアドバイスしてくださいました。
最後の最後まで本当にお世話になり,本当に日曜講座に通って良かったと思っています。
合格体験者
M.A.さん(都立国際高校)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学)/早稲田大学(国際教養)/慶応義塾大学(SFC総合政策)/津田塾大学(学芸-国際関係)
体験記
私は冬期にICU対策講座を,直前に一般学習能力の数学の授業を受講しただけでしたが,合格発表の日,番号表に自分の番号を見つけて,「日曜講座行ってよかったな」と素直に思いました。
冬まで一人で勉強をしてきて,自分の実力がどれくらいなのかが全くわからなくて,とても不安でした。
また,ICUの試験は特別だから,友達にも学校の先生にも相談できないでいました。
その悩みを全部消してくれたのが日曜講座です。
日曜講座には新しい発見や笑いのあるアットホームな雰囲気の中に,内容の濃い,わかりやすい授業と,勉強に対する真剣さがあります。
とてもよい刺激を受けました。
塾が苦手という人へ。私は高3の春,某予備校の体験授業に行き,絶対に塾は行かないと思いました。
でも、日曜講座の雰囲気は全く違って、自然と溶け込むことができました。大丈夫ですよ。
塾に入るタイミングを逃して,「もういまさら」って思っている人へ。
一つ講座を取るだけでも,自分の今までやこれからが整理できて,今までのもやもや勉強が,全部つながってきます。
目標への軌道修正がしやすくなると思います。
やってやるぞって気が強まります。
私は,そうでしたよ。
ICUの受験について不安がある人へ。
日曜講座には不思議なICU入試についての情報がたくさんあって,自分の悩みを真剣に考えてくれる人々がいます。
うれしかったです。
短い間でしたが,お世話になりました。
その短い時間が,私の受験を大きく変えてくれたこと,とても感謝しています。
ありがとうございました。
合格体験者
S.F.くん(桐蔭学園高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-人文科学)/早稲田大学(第一文)/学習院大学(文-日文)/日本大学(文理)
体験記
私は浪人の一年間を通して,毎日勉強に明け暮れてなどは決していませんでした。
電車ですることといったら,萩原朔太郎や中原中也を読んだり,あるいはチェット・ベーカーやマイルス・ディヴィスを聴いてぼんやりと多摩川に光るキラキラを見つめていることくらいでした。
(また映画もたびたび見に行って松田優作にはおおいにあこがれました。)
そのような状態が10月まで続きました。
しかし周囲の人々には,まるで毎日悪戦苦闘しているかのような言動や仕草をみせていました。
周りの人間をダマしていたのです。
しかし,幸いなことに,利己的な性格のおかげで私は他の浪人生や知り合いから自分を遠ざけることができ,ひとりになれました。
そのことによって,私は空に境界線が存在していることを知りましたし,月のどこがきれいなのかがわかりました。
また日常の中でのことば一語一語を大切にするようになり,詩をより繊細に書けるようになりました。
そして私はひとりでいたおかげで,自分の不完全なところが痛切にわかりました。
さらにひとりでいるが故に,他人をダマしても自分をダマスコトはしませんでした。
その方がむしろ楽だったのです。
自分の気を紛らわせてくれる他人はいなかったのですから。
従って私の受験勉強は愚直に地味な復習を繰り返しただけでした。
その結果,私の手元にはICUの合格通知があります。
一つだけ,もし空のクモが脈打つ巨神兵の卵に,あるいは模型のクジラに見えたら,あなたがこの先勝ち戦しか味わえないのは必然と思ってしかるべきでしょう。
合格体験者
A.Y.さん(都立日比谷高校)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学)/立命館大学(国際関係)/青山学院大学(国際政経-国際政治)/法政大学(キャリアデザイン)/日本女子大学
体験記
私が日曜講座に通い始めたのは,夏期講習からでした。
高2の時からICUに行きたいと思っていたし,日曜講座の存在も知っていたものの,学校行事や普通の私大対策の勉強に追われるうちに何の対策もしないまま夏を迎えてしまったのです。
結果としては無事ICUに合格しましたが「もっと早く日曜講座に通えばよかった」と思うことが度々ありました。
ICU対策講座は週一回なので,時間的に可能であれば早い時期から受講しておくことをおすすめします。
ICUの入試問題は特殊だとよく言われます。
確かに特殊ではありますが,一般的な受験勉強と重なる部分も多くあります。
私はICU以外にも第一志望の大学があり,ICUの対策だけに全力を注ぐことができませんでした。
どちらの勉強も中途半端なままになってしまうという不安を抱えていた時,先生に人文科学・社会科学の点数が上がらないと相談しました。
すると先生からの答えは「現代文の勉強をしなさい」でした。
その時から私はそれまで以上に現代文の勉強をするようになり,するとICUの人文・社会の論文でも次第に得点できるようになっていきました。論文考査で出題される知識問題でも,一般能力考査でも,古文や日本史の知識が役立ったし,英語読解力考査のPart2や聴解力考査でも,普通の文法語法対策が役立ちました。
一般的な受験勉強で補えない部分は,もちろん日曜講座の授業がカバーしてくれます。実際,一般能力考査では模試とほぼ同問題が,社会科学考査では授業で扱った知識問題が出題されましたし,ライブラリーから借りて読んだ本の内容が人文科学で出題されたりしました。
最後に,日曜講座で学んだことはICU以外の他大学の受験にも必ず役立ちます。
多くの論文を読んで今まで関わりのなかった分野を知る楽しさに気付いたりもしました。
知ることは楽しいこと。
そんな当たり前のことを教えてくれたのは日曜講座です。
本当にありがとうございました。
合格体験者
K.M.くん(ICU高校卒)
合格大学
明治大(理工-機械工)/法政大学(理工-機械工)/芝浦工業大学(工-機械工)/武蔵工業大学(工-機械工)
体験記
浪人することを決めた僕にとって、塾選びは非常に重要なものでした。
当時勉強の方向性を見出しきれていなかった僕が、大手の塾に通うということはただがむしゃらに授業をこなす生活になってしまう恐れが大いに有りえたので、的確な勉強方針を打ち出してくれる日曜講座のICSコースは羅針盤的存在でした。
日曜講座と理系というのは異色の組み合わせに思われるかもしれません。
事実生徒の人数としては文系、ICU志望が理系を圧倒しています。
しかし指導体制は非常にしっかりしていて、志望校に合わせた授業構成、弱点を的確に捉えられる週一のテスト、とにかくわからない事があれば時間を惜しまず指導していただけたことには感謝の念で一杯です。
知識はもちろんの事、受験で重要なものは試験中の集中力です。
かといって試験前からピリピリしていても意味が無い、あくまで試験中。
現役時代絶対的な知識不足だった僕は、試験前には必ずと言ってよいほどノートと格闘していました。
結果それが役に立ったことはほとんどゼロ。
今思えば、基本公式を元にその応用力を試される数学や物理はとにかく練習量に勝るものは無く、試験前にいくらノートを見たって点数はついてくるわけが無い。
逆にノートを見ることに集中しすぎて試験に計算ミスを誘発、あらぬところで点数を落としていた。
とにかく勉強に力を入れるのは前日まで、よく睡眠をとる、試験前はリラァ~ックス机の落書きでも観察してましょう。
日曜講座の先生方はただ授業をするだけでなく、勉強そのものの意義を語り自分の学問に対する視野を広げてくださいました。
一年間本当にお世話になりました。
合格体験者
K.T.さん(東京女学館高校卒)
合格大学
青山学院大(国際政経-国際政治)/成蹊大学(法-政治)/成蹊大学(文-現代社会)
体験記
私は既卒生用のICSコースに在籍し,日曜講座に一年間通いましたが,本当によかったと思います。
高校とは違う素晴らしい友達もできましたし,将来のこと,自分のことについて真剣に考えられる大切な時間を過ごせました。
特に先生方には本当に感謝しています。
基礎力を最初につけていただいたおかげで,あらゆる問題に対処できるようになった感じがしました。
さらに,授業の合間の小野木先生,宮尾先生のお話はとてもためになりましたし,受験だけにとらわれない授業やLAS(Liberal Arts Seminars)は,いろいろなことを考えさせてくれました。
少人数制なので気になったところはすぐに質問ができ,先生方も丁寧に教えてくださるので理解が深まりました。
受験勉強をしてきて一番思ったのは,やはり何事も努力次第だということです。
正直なところ,どうしても自分には甘くなってしまいます。
もうちょっと出来たかもしれない。
いつもそう思います。
ですが,これから受験する皆さんには,そこは厳しくぜひ頑張って欲しいと思います。
私もまた大学に入ってから,努力を惜しまず頑張りたいと思います。
最後に,スタッフの方々,いつも背中を押してくださって本当にありがとうございました。
合格体験者
Y.N.さん(埼玉県立坂戸高校)
合格大学
国際基督教大(教養-人文科学)
体験記
はっきり言ってICUに合格する実力なんてなかったわたしが現役で合格することができたのは、ひとえに日曜講座のおかげです。
わたしが日曜講座を知ったのはネットでですが、自宅からは1時間ほどかかり、最初は入ろうか迷いましたが、見学に行ってみてなんとなくよかったので、1学期から受講することを決めました。
あの時、自分を信じてよかった~~!と心底思っています。
わたしが通っていた県立高校は進学校とは名ばかりの普通の田舎の学校で、ICUには1浪すればかろうじて入れるかも…みたいなレベルでした。
そんなこんなで入った日曜講座、初回の授業には面食らいました…。
いや、判断推理とか言われても困るし!みたいな。
特につらかった授業は前期の社会科学で、添削されて返ってきた答案用紙はバツばっかり。
三角がたま~にある感じで、丸なんてとてもとても…という具合。
でも、恥を捨てて頑張りました!
か弱いわたしが果敢に芝崎先生に挑みました!
その結果、中期には丸もちらほら出現し始め、後期のマーク問題では60%なら確実にとれるようになっていました。
芝崎先生、本当にありがとうございました☆
その芝崎先生のほかにも、日曜講座には名物先生がたくさんいらっしゃいます。
というか、そういうユニークな先生しかいらっしゃいません。
もちろんどの授業も興味深いものばかり。
単なる受験対策にとどまっていません。
面倒くさがりかつ往復で3時間以上かかるわたしが1年間通いとおせたのはそのおかげだと思います。
わたしはICU関連の講座しか受講していませんでしたが、日曜日にやっていたLAS(Liberal Arts Seminars)には何度か参加しました。
実をいうとLASが一番楽しかったかも。(来年もLASだけ参加とかしていいですかねぇ?)
日曜講座(特にICU対策)は実際問題、直接みんながライバルになるわけなのに、そんな殺伐とした雰囲気は全くなくて、みんな仲良し。
むしろこの友達たちと励ましあえたからこそ、やってこれたんだと思います。
週に一回しか会わないのに、とても深く付き合えました。
もちろん、ICUに行ってからもその絆は続くわけですが…♪(きっとね!)
で、試験当日。
わたしはまったくと言っていいほど緊張しませんでした。
もちろんわたしの神経が図太いせいもあるでしょうが、今までしっかり対策をしてきて、自分が何をすればいいのか、ちゃんとわかっていたからです。
一般能力は見たことあるやつばっかりだったし(特に直前講座)、人文も社会科学も英語も日曜講座でやった問題の方が難しかったし、アームチェアには慣れてたし(笑)で、本当に落ち着いてできました。
あえて繰り返します。
はっきり言ってICUに合格する実力なんてなかったわたしが現役で合格することができたのは、ひとえに日曜講座のおかげです。
本当に本当にありがとうございました!!!!!!
合格体験者
M.S.くん(American Community School in England卒)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学科)/法政大(社会-社会)
体験記
僕は帰国子女としてICUを受験した。
ICUを受験する学生は英語を重点的に勉強しており,英語では他の生徒と大きな差がつくとは考えにくい。
そして小論文においては具体的な点評価が出ない。
つまり,一般学習能力考査を解くことができるかどうかが,受験の合否に大きく関わっているといえる。
しかし,中学ニ年から高校卒業まで海外の学校に通っていた僕は,一般学習能力考査が全くできなかった。
その上,どう対策を取ったらいいのか全く分からなかったため,この日曜講座で勉強することを決めた。
日曜講座では,解説を交えて問題を解く方法をとっている。
しかし僕には問題もその解説も全く理解することができず,「こんなんで本当にICUに合格できるのだろうか?」と常に不安で夜も寝られないことがたびたびあった。
だから先生方の説明をすべてノートに書き取り,授業で解いた問題をそのままノートに写し,問題や解答,そしてその理由まで暗記しようと必死だった。
だが,たとえ日曜講座での授業のすべてを身につけても,周りの人がどれくらいできるのかわからないため,不安が解消されることは決してなかった。
しかしその不安が突如自信へと変わったのが,入試当日,問題を見たときだった。
実際入試で解いた一般学習能力考査の問題の三分の一ぐらいは,日曜講座で解いた問題と似ていたし,残り三分の二も先生の解説にあったことを問題にしただけのようなものであり,ほとんどの問題を解くことができた。
僕は日曜講座のおかげで合格したといっても過言ではない。
これから一般入試でも帰国入試でも,ICUを受験する人が日曜講座の授業では昼寝をせずに授業のすべてをノートに取る覚悟でしっかり勉強すれば,一般学習能力考査については全く問題ないと思う。
だから必死になってがんばってください。
合格体験者
T.H.くん(都立戸山高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-人文科学)
体験記
私がICUの編入試験に興味を持ったのは大学一年の夏前で,夏に日曜講座の存在を知りました。
そして8月後半の夏期講座を受け,2学期からICU Transfer/Re-entryコースを受講することを決めました。
合格者番号表に自分の番号を見つけたときは不思議な気分でした。
本当に自分が受かったのか,と。
それほど,発表前まで不安で自信がなかったのです。
というのも,私が通っていたのは偏差値50半ばの普通の大学だったし,大学生活と受験の両立は容易ではないからです。
レポートや定期試験の勉強で受験勉強ができない日も多く,ICU受験日の前の週まで学年末試験がありました。
また,私は高校の頃遊び呆けていたため,調査書の内容も悪く,知識も学力も不足していました。
しかし,ICSコースの週2日の効果的な授業と親切なサポートのおかげで合格することができました。
ただ,日曜講座が私に奇跡を起こしてくれたとは思いません。
合格への道を切り開いたのはあくまで自分自身です。
予備校選びも含めて。
当たり前のことですが敢えていいます。
なぜなら,受験で失敗した人なら誰もがそうであるように,私も受験で失敗して嫌な思いをし,そしてなるべくなら他の人にそのような思いをして欲しくないからです。
自身の強い意識を保つのは大切ですが,難しいです。
日曜講座なら周りの意識も高く,いいテンションを持続することができます。
加えて,膨大なデータと実績に裏打ちされた的確な授業を行っています。
ICU受験に関してこれほどの効果をあげる塾はありません。
皆さんが受験後いい思いができるよう,心から祈っています。
合格体験者
S.M.くん(桐蔭学園高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学)/成蹊大学(経済-経営)
体験記
「自分は幸運だった!」と言うのが正直な感想です。
発表の後思いつくことはこれだけだったのですが,今は冷静に一年間を振り返りたいと思います。
日曜講座に通うことに決めた理由は,通年のICU受験対策講座があるからでした。
他大学の対策もするため,ICSコースを受講することに決めました。
しかし,ICU受験にもプラスになるということで,得意の地理をやめ,ほとんどなじみのない世界史をはじめることにしたので,元来苦手の英語,浮き沈みの激しい国語,手つかずの世界史と,得意科目がない状態になったため,胃の痛い思いをすることになりました。
日曜講座の授業は一コマ180分と長いため,考える持続力を磨くには良い場でしょう(私はいっぱいいっぱいでしたが…)。
また,チェックテストや演習の時間があり,これは効果的でありました(これがなければ世界史を一年で受験レベルにすることは無理であったでしょう)。
またICU受験対策講座では,一般能力の講座はもちろんですが,社会科学・人文科学の論文の講座の内容はおそらく日本一だと思います。
難しいものもありましたが,これはとても勉強になりました。
振り返ると短いのですが,やはり長かった一年でした。何であれ毎日勉強をできる環境があったことが一番だったと思います。
日曜講座のスタッフ,先生方には感謝しています。
ここで一年間地味ではありますが勉強したことが運を引き寄せたのかなあと,つくづく思っています。
合格体験者
F.D.さん(大阪YMCA国際専門学校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学) 編入
体験記
ICUへ編入することを決心したのが7月の終わり頃で,インターネットで偶然見つけた日曜講座へは夏期講座からお世話になりました。
そして2学期からはICU Transfer/Re-entryコースと,ICSコースの英語の授業を受講しました。
日曜講座の授業は,受験対策という意味だけでなく,自分が勉強することの意味について考えさせられるものが多くありました。
そういう意味で単なる受験勉強を超えて,自分が興味をひかれるものに出会うチャンスを多く与えられたと思います。
授業で紹介されたおもしろそうな本や音楽・映画は,時間が許す範囲で読んだり見たりし
ました。先生方もそういった知的興奮を促すように授業を進めてくださ
います。もう一つ,日曜講座に感謝せずにいられないのは,受験対策という意味での的確なアドバイ
スです。受験勉強をいくら楽しめても,授業の中で成績が今ひとつだったり,自分の伸びが感じられなかったり,そういったときに先生やスタッフの方に相談すると,とても的確なアドバイスで問題の克服を助けてく
れます。それは受験を直前に控えたときも同じ
でした。精神面でもゆったりサポートしていただけたと思
います。日曜講座は予備校としても少人数なので,クラスの人たちともすぐに友達にな
れます。ICUの試験当日は知り合いの顔がちらほら目に付き,リラックスして解答でき
ました。ICUへの進学を考えている人は,私のように自分の学力に自信がなくても,日曜講座の授業+アルファ(先生からアドバイスされたこと)をしっかりやれば,きっと合格できると思
います。不安を感じることも多くあると思いますが,自分の頑張りと周りのサポートを信じて頑張ってください。
合格体験者
Y.M.さん(ICU高校)
合格大学
上智大(比較文化) 合格
体験記
私は日曜講座をインターネットで見つけ,高3の春に入会しました。
私はこの一年間,日曜講座で様々なことを学びました。
数学を使って受験することを考えていたので週に2回,数学の基礎と応用の講座を,その他には小論文を受講しました。
数学の授業では,公式は丸暗記ではなく,どうしてそのような公式になるのかということや,一つの問題に対していくつかの解答方法を勉強することで思考力がついたと思います。
また,小論文の授業はとても理解しやすく,今まで興味がなかった分野にも関心を持てるようになりました。
もう一つ日曜講座で教えてもらったことがあります。
それは本当の「勉強」とは何か,ということです。
ただ机に向かい,与えられたものを暗記するのではなく,自分が疑問に思い,興味を持ったことを,自らが本などを開いて調べ考えたりすることが真の意味での「勉強」だと実感しました。
日曜講座での勉強を通して,私は大学に行って勉強する目的をはっきり見つけることができました。
私が入学することになった学部は入試時期も早く入試方法も書類選考で,その選考方式もSATやTOEFLといった,一般的にはあまり知られていない試験の結果によるものだったので,結局いわゆる「大学入試」は受けませんでした。
だから残念ながら,結果的にこの日曜講座で勉強したことを入試で直接使うことはありませんでした。
しかしここで過ごした一年は,これからの大学生活に大きな影響を持つものとなったことは確かです。
勉強を教えていただき,私が迷っているときには親身に話を聞いてくださった先生方に感謝の気持ちで一杯です。
一年間本当にありがとうございました。
合格体験者
A.T.さん(都立武蔵高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学) 編入
体験記
掲示板に自分の受験番号を見つけたとき,この一年のことが走馬灯のように蘇りました。
本当に楽しかったです。
大学の友達にも秘密にしていたので,大学生活にも気を抜けない上,私は何といっても英語が苦手だったので,行き先は不安で,最初はまさにお先真っ暗な受験生活を始めてしまった感じが立ち籠めていました。
そこでICSコースのICU Transfer / re-entryコースに一年間在籍して頑張ることに決めました。
しかしそんな私を,日曜講座の先生やスタッフの方たちは,アメとムチでメンタル面でもうまく支えてくれました。
また,日曜講座でできた友達とも仲良くなって,一緒にファミレスで勉強したり,資料の分け合いっこをしたりして,すごくいいムードで勉強を続けることができたのも良かったと思います。
大学のレポートやプレゼンも日曜講座の授業を参考にさせてもらい,これまでの成績をキープすることもできましたし,友達とも気分転換程度にですが,ちょくちょく遊んだりもできました。
私は受験結果を待っている十日の間,悔いはほとんどありませんでした。
元の大学でもゼミも決定し,部活も友達も失わずにここまで過ごすことができましたし,日曜講座でした勉強も掛け捨て受験勉強ではなく,身になるものであったし,知識欲がかき立てられるようなものだったからです。
この一年間,本当に充実していて楽しかったです。
こんなおもしろい一年の上,合格までプレゼントしてもらって,日曜講座には本当に感謝しています。
ありがとう,日曜講座!
合格体験者
R.K.さん(恵泉女学園高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-人文科学)
体験記
私は昨年ある大学に入学したのですが,希望通りの大学に入れたわけではなかったので,入学前からその大学に通うことに気が進まず,納得できずにいました。
「大学はどこも皆同じ,結局は自分次第」とよくいわれますが,自分が学ぶ環境にとって受ける影響の良し悪しも,大学生活を大きく左右する要素の一つです。
入学後,しばらくはこの大学で頑張っていこうと決心したのですが,このままでは思うとおりに学べないと思い,よりよい環境を求めて,再度受験することを決意しました。
ICUは環境についていえば申し分のない大学で,学ぶことの楽しさを常に感じさせてくれるところだと思いました。
実際,ICUの過去問を解くのはとても楽しく,毎回,「どんな文章が出てくるのだろう」と期待しながら読んでいました。
私は大学に通いながらの受験勉強だったので,両立するのが難しくて,一時は大学のことで精一杯なときもありました。
でも,ICUの入試は特殊なので対策は必要だと考え,大学から近かったある塾でICUコースを受講していました。
その後,友達に日曜講座のICU模試のことを教えてもらい,第2回のICU模試と,直前講座を受けてみました。
「ICUの問題は対策のしようがない」と思われがちですが,特殊だからこそ問題の形式に慣れることが必要だと思います。
特に一般学習能力やリスニングは,毎年同じような傾向で出題されているので,日曜講座で学ぶのが効果的なように思えます。
私は文系で学んできたため,数学や理科の分野は得意とはいえませんが,授業で理解できると面白く,意外に好きである自分を発見しました。
何をやってどんな講座を受講すれば合格できるのかが,受験生が一番知りたい情報だと思いますが,普段の勉強では,一般学習能力の対策に深入りせず,英語をしっかりとやるべきだと思います。
私の場合,過去問の英語を十何年分か解き,英字新聞(ASAHI Weekly)を読んでいました。
社会科学・人文科学についてもだいぶ過去問を解きましたが,その他には興味のある本を読んだりしていました。
リスニングはICUの先生が出している「TOEFL190点」が一番よかったと思います。
それから,日曜講座の直前講座をすべて受講しました。
「もっと早くに日曜講座を知っていれば・・・」と思うくらい授業は充実していて,
他の塾よりICUの傾向に合っていたように思います。
少ししか通えませんでしたが,楽しい授業をありがとうございました。
合格体験者
M.A.さん(都立西高校)
合格大学
国際基督教大(教養-教育学科)
体験記
私の受験を一言で表すと「賭け」だ。
ICUは他の私大に比べて受験科目が特殊である。
中でも大きいのは地歴の有無。
私大のあの馬鹿みたいに細かい日本史を覚えることとICU対策,死ぬ気でやれば両方できたのかもしれない。
しかし,私は勉強が嫌いだ。
受験勉強が大嫌いだ。すべてを犠牲にして勉強をするのは嫌だった。たった一度しかない高校3年生を楽しみたかった。
そうして楽しみすぎて,気付いたら時は12月。
今まで,学校60%,昼寝25%,ICU対策10%,他の私大対策5%ぐらいの割合で生きてきた私。
もう崖っぷちだった。ICUか他の私大か,どちらか一本の対策に絞る必要性に迫られた。
それは一種の賭けだった。
このように真剣とは言い難い受験生で,さらに加えて英語は大の苦手,模試の最高判定はD,入試当日は風邪をひいていた,という私を合格させた日曜講座は偉い。
私は高2の3学期からICU受験対策対策講座に通ったが,とくにおすすめの授業は一般学習能力対策。
もらった教材を完璧に復習して応用できるようにすれば,最低7割はとれるようになると思う。
また,人文・社会科学の論文は慣れの要素が大きい。
日曜講座のICU対策講座を一年間受講すれば,かなりの量を読むことになるので嫌でも慣れる。因みに私は一学期はほぼ毎回2ページ目あたりで眠りに入っていたが,直前期には時間が余るほどに成長していた。
日曜講座でやることを完璧にしておけば,おのずとICU合格への道は切り開かれるのだと思う。
ただ,授業の受けっぱなしだけは厳禁。
ICU受験対策の講座は,いい意味で生徒の自主性に任せるところがあるので,自主的に復習していかないと普通に放っておかれます(笑)。
その「放っておき具合」が,口うるさい予備校と違うところ。
超マイペースな私にはぴったりでした。
合格体験者
S.T.くん(東京朝鮮高校)
合格大学
上智大(文-史学科)
体験記
私が日曜講座で勉強を始めたのは,高2の3学期からでした。
その時は進路もはっきりと決まっていなかったので,なんとなく数学と英語の授業を受けていました。
しかし高3の一学期に,進路を変更したいと先生に相談しました。
急な申し出でしたが,先生はすぐに対応してくださり,世界史,英語,現代文を受講することになりました。
そのおかげで私は何の負担も感じることなく,勉強を続けることができました。
また,私が第一志望の大学に合格したのは一般入試ではなく特殊な入試だったので,志望理由書を提出しなければなりませんでした。
小論文の講座を受講していなかったにもかかわらず,先生が快く承諾してくださり,指導をうけることができました。
本当に日曜講座には感謝の気持ちが絶えません。
日曜講座にはICU受験対策のために通っている受験生が多いですが,その他の難関大や一般入試以外にも対応してくれます。
私の場合は後者の方でした。
また,テキストもわかりやすく,ユニークな先生方も大手予備校で教えていらっしゃる方々なので授業内容はとても充実しています。
受験には不安がつきものといわれますが,私はあまり感じませんでした。
それは日曜講座のスタッフのみなさんの,あたたかいサポートがあったからだと思います。
日曜講座では,最高の環境で,最高の知識と出会いをもらった気がします。
本当にありがとうございました。
合格体験者
Y.S.くん(神奈川県立相模原高校)
合格大学
国際基督教大(教養-理学科)
体験記
日曜講座の授業の内容の良さは,公開講座を受ければわかると思います。
僕は一年前初めて日曜講座に来たときのことを今でも覚えています。
家から片道一時間以上かかったので,通うかどうか迷っていたのですが,公開講座に出席した後,その迷いはなくなっていました。
授業内容はとても興味深いもので,帰りの電車の中でもテキストを読み耽っていました。
日曜講座に通い始めて,少人数であるが故に先生との距離が近いことが一番のメリットであることに気付きました。
僕は数学が非常に苦手でした。そのため受験数学IAIIB実戦を受講したのですが,正直,分からないことだらけでした。
そんなとき,先生が嫌な顔一つせずどんな基礎的な質問にも答えてくださり,理解を深めることができました。
また,先生方は他の大手予備校のいわゆる“名物講師”といわれる人たちに,決して引けを取りません。
ICU受験対策講座での社会科学や人文科学の授業は素晴らしいだけでなく,自発的に物事を考える癖もつきました。
(僕は自然科学受験だったので,社会科学は必要なかったのですが,論文を読む練習にもなるし視野も広がるので,自然化学受験の人も授業を休まない方がいいと思います。)
僕の周りには長い時間をかけてまで予備校に通う人が少なかったので不安もありましたが,今,その選択は正しかったと思っています。
日曜講座への感謝は言い尽くせません。
合格体験者
K.H.くん(伊奈学園総合高校卒)
合格大学
法政大(経営-経営戦略)/法政大(社会-社会)/青山学院大(経済)/成蹊大(経済-経営)/東洋大(社会-社会)
体験記
はじめて合格通知の封筒を見たときの「えっ!まさか!」といった感動は忘れられません。
僕が日曜講座に通おうと思ったのは、ICU対策講座があったからに他なりません。
そして、同じ予備校の方が勉強方も統一していていいだろうという気持ちや、パンフレットを見て実績を知った結果、既卒生用のICSコースに入学したわけです。
ここでは、簡略ではありますが、日曜講座のカリキュラムや雰囲気などを自分の1年間の経験を交えながら振り返っていきたいと思います。
まずは、ICU対策の授業についてですが、これは非常にすばらしいです。
一般的な大学入試と様式を異にするICU入試。
その対策のために必要なもの全てがそろっていると言っても過言ではないでしょう。
そしてまたすばらしいのが、雰囲気です。
気軽に話しかければ、仲もよくなれますし、助け合える友達と出会うこともできると思います。
次に、ICSコースについてお話すると、どの授業も先生方が熱心に教えてくださるため、得るものが多いと思います。
さらに、毎週面談が実施され、チェックテストも行われるので、学習量の多少はあれど、学習を怠ることはないと思います。
そしてまた同じ話になってしまうのですが、ここでも、よい友達と出会い、仲良くなることができます。
都内の予備校ってどんなところだろう…と不安を持っていましたが、全く気にすることはなかったです。
最後に、受験全般についてのお話でおしまいにします。
僕にとって、受験は厳しいものでありました。
\毎週、授業はそれなりにこなしているものの、模試などに結果が反映されず、何となく実りなく感じる日々が続きました。
しかし、今となってみると、とても充実し、得ることが多かった1年ではなかったかと思います。
もともと、「受かったところに行く」と決めていたこともありますが、自分の出した結果にとても満足しています。
そして、何よりも、1年間の日曜講座での授業、そして、最後の2、3ヶ月間危機感からではありますが、自分で決めて行なった、「こもりきり大作戦」「向上月間」(←一定期間集中して頑張ろうとしたもの)により、学力も向上し、勉強(特に世界史)が好きになったことが次のstepになるものであろうと確信して
います。受験は大変ではありますが、自分を鍛えるよい期間でもありますので、もし今後受験される方々が見ていられるようでしたら、「自分がどこまでやれるか」ということを念頭に置き、「挑戦」してみるのもよいかと思
います。本当に最後になりましたが、日曜講座の皆さん、1年間、大変お世話になりました!!
合格体験者
H.U.くん(都立豊多摩高校卒)
合格大学
青山学院大(経営)/専修大(経営)/駒沢大(経済-経営)
体験記
浪人って,辛いですよね。
「この穀潰しが!」とでも言いたげな親の寒い視線に堪えつつ,一年間勉強の毎日。そんな浪人生の方,めげずに頑張ってください!
(僕はめげるほど頑張ってはいませんでしたが…。)
とにかく,先生がやれと言ったことくらいはやってください。
あの人たちは受験でメシを食っている,いわば「受験のプロ」ですから。
僕のような怠惰な人間のことも,見捨てずに最後まで面倒を見てくださいました。
さすがプロです。
一年の間には,辛いときや不安なときがもちろんあります。
そんなときはむしろ,笑っていてください。
前向きな気持ちで。
やるべきことをやっていれば,結果はついてきますから。多分。
合格体験者
S.Y.さん(武蔵野女子学院高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-理学科)
体験記
私は一学期から一年間ICU受験対策講座を受講しました。
日曜講座のICU受験対策は,すべての科目について対策がたてられます。
個人では勉強しにくい人文科学や社会科学は,授業と年に2回あるICU模試で自信を深めることができました。
また,私は自然科学受験だったのですが,通常の講義では自然科学の授業はありませんが,講師の方が個別に対応してくださり,入試には安心して臨むことができました。
ICUは他大学の受験とは異なり,勉強すべきことが多くて大変ですが,自分と日曜講座を信じて皆さんも頑張ってください。
最後に,一年間どうもありがとうございました。
合格体験者
F.S.さん(東京女学館高校)
合格大学
国際基督教大(教養-語学科)/上智大(外-ロシア語)/成蹊大(文-英米文)/明治学院大(文-英文)
体験記
私は直前講座で日曜講座にお世話になりました。
ICUに行きたいと漠然と考えてはいたものの,試験が他の大学とはかなり違うので対策に困っていました。
そこで,直前講座の一般学習能力考査対策と英語聴解力考査対策を受講しました。
私はもともと国立志望でいろいろな科目を勉強していたので,一般学習能力考査対策もあまり抵抗なく受けられました。
とてもアットホームな雰囲気で,先生方もわかりやすく授業してくださってとても為になりました。
入試本番でも,いくつか見覚えのあるものが出題されていたし,少しでも考え方・解き方を知っているという自信で焦ることなく試験を受けることができました。
ICUに合格したのは本当に日曜講座のおかげです。
ありがとうございました。
合格体験者
M.H.さん(所沢高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-人文科学科)/津田塾大(国際関係)/中央大(文)/京都女子大
体験記
一番苦手だった一般考査を助けてくれたのが日曜講座のICU模試でした。
やったところが多く出たので試験当日は一時間目からよくできてしっかり自分の力を出すことが出来ました。
対策できないと言われているICUの試験ですが、私は対策してなかったら受かってなかっただろうと思います。
あのキャンパスに行けることが本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
合格体験者
Y.T.くん(日出学園高校)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学科)
体験記
一年前の自分にはICU合格は遠すぎました。
でも日曜講座のおかげで念願のICUに合格することができました。
日曜講座の素晴らしいところ、それはあの濃い授業内容だけではなく、親身になって相談に乗ってくれる先生、スタッフの方々だと思います。
とても苦手だった一般能力の数学的な問題も、授業外の時間に分かるまで教えてくださったおかげで、本番の入試では大体の問題を解くことができました。
本当に日曜講座には感謝しています。
合格体験者
Y.Y.さん(平塚江南高校卒)
合格大学
慶応義塾大(SFC-総合政策)
体験記
日曜講座のことは,ICUのオープンキャンパスで知りました。
担当になったICUの学生さんに,どうやって勉強したか尋ねたところ,「日曜講座に通っていた」とのことでした。
そこで,私は大学に通いながら,夏期講座から日曜講座のICU受験対策講座を受講することにしました。
日曜講座の授業はアカデミックで,受験対策をしているという感覚もあまりなく,自然に楽しんで勉強できたことがとてもよかったと思います。
この一年間日曜講座に通って,自分の興味の対象や趣味の幅も広がったように思います。
人文科学や社会科学の授業の後には本屋へ行き,同じジャンルの本や先生が紹介してくれた本を買ってよく読んでいました。
私は高校の時から英語が好きで,自分では得意だと思っていましたが,初めてICUの英語対策を受講したときには,今までの読み方ではダメだなと痛感しました。
宮尾先生の質のよい授業のおかげで,以前よりも速く正確に読めるようになり,自信がつきました。
大学に通いながら受験するときくと,大変なように感じますが,私の場合,現役の時よりも心に余裕を持って楽しく勉強できた気がします。
私は残念ながらICUの編入には失敗してしまいましたが,SFCに合格できました。
小論文の書き方などは特に勉強していなかったのですが,人文科学や社会科学の授業を受けていたことで,いろいろなものの見方ができるようになり,知識も増えていたから合格できたのだと思います。
日曜講座はすごいです。
もしも受験に失敗したら,来年は趣味として日曜講座に通おうと決めていたくらい,気に入ってしまいました。
日曜講座はICU対策で有名ですが,どこの大学を目指す人でも,楽しく知的に勉強したいと思っている人なら,日曜講座はオススメです。
合格体験者
M.N.さん(山梨学院大附属高校)
合格大学
国際基督教大(教養-人文科学科)/早稲田大(第一文)/慶応義塾大(文)/上智大(文-新聞)
体験記
志望校の出題形式に慣れておくのは大変なアドバンテージだ。
これは当たり前のことですがICU入試当日にようやく私は実感しました。
特にICUは一般学習能力考査の特殊性や論文考査の文章の長さを考えると,事前の対策が欠かせませんが,日曜講座の模試や冬期講座のおかげで当日の問題を見ても「いつも通りだ」という安堵感が生まれました。
私は都内在住でないため毎週日曜講座に通うことは出来ませんでしたが,春期・夏期・冬期講座を通して人文・社会科学に関する長文を読み,要点をつかむ練習をしました。
また,高校等で受ける模試はICUの出題形式とはずれていたため,日曜講座のICU模試を利用して感覚を忘れないようにしました。
日曜講座の授業では,普段の高校の授業では聴くことの出来ない文学論や国際関係論などが少しずつ取り上げられていて面白かったです。
そしてこうした信頼のおける授業を受けたことは,ICUのみならず他の大学の受験においても思考面,知識面で大きな助けになりました。
お世話になった先生方,本当にありがとうございました。
合格体験者
Y.H.さん(洗足学園高校卒)
合格大学
国際基督教大(教養-国際関係学科)/早稲田大(社会科学)/立教大(社会-現代文化)/立命館大(国際関係)
体験記
私は高3の始め頃にICUを目指し始めました。
と言っても特に何の対策もしておらず,夏にICUのオープンキャンパスに行って初めてその試験の特殊性を知りました。
しかし高校の先生に試験対策について相談してもよい返事は得られず,何もしないまま過ごしているうちに冬休みになってしまい,さすがに焦ってきました。
そんなときに知ったのが日曜講座でした。
講座を受講してICUの問題形式に慣れておけば役に立つ,というスタッフの方の言葉を聞き,少し疑問を持ちながらも直前講座を受講しました。
まさにそれが正解でした。
入試には直前講座で学習したことが直接的・間接的に出題されていて,本当に驚きました。
そのおかげで,試験には自信を持って臨むことが出来ました。
本当に感謝しています。
ありがとうございました。
合格体験者
T.A.くん(川越高校)
合格大学
国際基督教大(教養-社会科学科)/中央大(総合政策)/武蔵大(人文-欧米文化)
体験記
僕が日曜講座のお世話になったのはICU模試2回と直前講習と合格祝賀会だけなのですが、大変感謝しております。
一回目のICU模試はショックでした。
時間は足りないし、内容はつかめないし。
いや、時間がどんなにあってもまったく理解できなかったから意味なかったです。
色々考えているうちに眠ってしまったし。
現実と理想のギャップに凹みました。
しかしどうしてもICUに行きたかったし、ICUに行くってことを周囲に公言しまくっていたのであきらめられません。
他のICU受験用の塾に通い、過去問を解き、急に読書もしだしました。
万全の対策を練って受験した二回目のICU模試では何とか手ごたえを感じることができました。
それでももっと合格を確実なものにしたいと思い、日曜講座の直前講習をいくつか受講しました。
そこで感じたのは扱っている論文のレベルの高さです。
特に社会科学の論文は家に帰って2~3回読み直してからやっと面白みが伝わってきました。
そしてその論文を平然と読みこなす周りの日曜講座の人達!
この人達にはかなわないと思いました。
また2003年度のリスニングの問題を吹き込んだCDをいただけたのもうれしかったです。
そして無事合格した後の祝賀会にずうずうしくも参加したのですが、ほとんどヨソ者の僕を温かく迎えて仲良くしてくれました。
日曜講座の皆さんありがとうございました。