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2011・夏期講座世界を知るための現代史 賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
皆さんは自分が生きている現代世界がどのように出来上がってきたのか、知っていますか? 世界史や日本史を受験科目に選択しなくても、大学に入ることはできます。でも、皆さんが大学に入学してから学ぶ「学問」というものは――とくに近代以降の学問である社会科学は――近現代史の知識なくしては理解できません。
大学で教えている側からすると、学生たちは世界史と日本史を学んでいるものとして接するのです。このようにして学生をみなすという前提は、実のところ入試においても同様なのです。 大学教員の側は、学生という者は高校までの科目はすべて学んでいるということを前提に入試も(そして国家公務員試験も)作成します。つまり、皆さんはすでに日本史と世界史、倫理、政経、現代社会を全て学んだものとして、入試を受けることになるのです。 しかしながら、こうした世界史と日本史と公民が混ざり合っている「現代史」というものは膨大な量と質があるため、どこから手を付けたらよいか分からない方も多いかも知れません。そんな人たちのための”駆け込み寺”のようなものとして、この講座では主要な現代史を駆け足でやってみようというのです。 「入試頻出の重要事項の羅列」ではなく、現在我々が生きている世界がどんな世界なのか、そしてそういう世界に生きている我々は何者なのか――そんなことを考えられる5日間にしたいと思っています。教室でお目にかかりましょう。
■2011年度はこんなことについて学びます 1.現代史のなかの国際連合: 創設の歴史、安全保障理事会と総会・各機関の役割、冷戦期と冷戦後の国連、 貧困と開発に向き合うミレニアム開発目標、苦悩する国連 2.現代史のなかのアメリカ合衆国: 合衆国の成り立ちから世界の工場へ、1920年代から世界恐慌、第二次大戦と冷戦、 テロ後、オバマの苦難まで 3.現代史のなかの安全保障: 第二次世界大戦後の世界、冷戦と核戦略、現代日本と核、反核運動 4.現代史のなかの中東: イギリスのパレスチナ委任統治、パレスチナ・イスラエル問題、中東戦争、 イランイラク戦争、イラン革命、イラク戦争、アラブ石油産油国と先進国のつながり 中東革命 5.現代史のなか帝国主義と脱植民地化: 帝国主義と列強、戦間期、第二次世界大戦後の民族独立と脱植民地化、第三世界主義 受講生の声
■受験申込受付中。お申し込みはE-mailまたはTEL(03-3370-8359)で。
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