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ICU受験対策講座(2012年4月より高3生となる人対象) |
4月からの本格的なICU受験対策講座に先立ち,ICU入試では何が問われるのかを講義します。
あわせて高3になる前に勉強しておくべきことと,具体的な勉強法を解説。
講義は,その場で問題(資料)を読んで考える形式で進められるので,予習の必要はありません。
※火曜日の「受験英語」を併せて受講することをおすすめします。
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ICUの入試とは
「まるでクイズのようだ」「英語が苦手な人は無理だ」「帰国子女が有利だ」などなど,様々なことが言われるICU入試ですが,実際には以下の4つの試験が実施されます。
(1)リベラルアーツ学習適性(旧・一般学習能力考査)
入学後のリベラルアーツ教育への適性を測ることを目的とする。数量的,言語的,分析的領域にわたり,80問の設問。迅速かつ的確な判断力や理論的な思考力が限られた時間の中で試される。(70分/80点)
(2)人文科学
人文科学の領域から選ばれたテーマについての資料を熟読し,それに関する設問に答える。即断的能力を測るリベラルアーツ学習適性に対し,じっくりと時間をかけて資料を読み,あらゆる角度から熟考し,最も適当な解答を選び出す試験。(70分/80点)
(3)社会科学または自然科学
いずれか1科目を選択する。それぞれの領域から選ばれた資料を読み,それに関する設問に答える。どちらも熟慮のうえでの批判的かつ論理的な分析力を評価する。自然科学は,数学・物理・生物・化学の4分野から2分野を選択して解答する。(70分/80点)
(4)英語(リスニングを含む)
内容を的確に把握する実質的な英語力を測る。リスニング約30分に引き続き読解60分。ICUに入学後の「英語での学び」への適性があるかどうかを評価する。英語でものを考え,理解し,分析する能力を測ることを目的とする。(90分/90点)
ICUの入試のねらい
ICUの一般入学試験では,高等学校までの学習で蓄積した基礎知識に加えて,リベラルアーツ教育において必要とされる適性が試されます。そのため,独自の試験方法を通して,受け身の学習を超えて主体的に学ぶことができる学生を選抜します。
ICUの一般入試は他大学の入試とは違いユニークですが,それは個性あふれるユニークな学生を求めているからです。標準化されない学生とともに「世界基準のICU」をつくっていきたいからなのです。(ICU発行 2009年度入学案内より)日曜講座の視点
ICUを目指す人に大切なのは常に「知的好奇心」を持ち,主体的に学習していく姿勢です。日曜講座で使用する教材は,いずれも皆さんの好奇心をかき立て,ICUに合格するだけではなく,ICU生としてふさわしい知性を身につけるのに役立つものばかりです。また,教室には,岩波新書・岩波ジュニア新書・講談社現代新書・中公新書・岩波文庫・新潮文庫・AERA MOOKなど,知的生活をサポートする書籍が揃っています。
受験英語(2012年4月より高3生となる人対象) |
入試頻出の文法事項の整理と,長文読解が中心。文法用語の解説も行いますので,高校で英文法の授業を受けていない人でも安心です。また,4月からの本格的な受験勉強に備え,効果的な予習・復習の仕方も説明します。
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大学入試の英語とは
中学でも高校でも,かなりの時間が割かれているにもかかわらず,最後まで英語で苦労する受験生が多いのはなぜでしょうか。 現在の大学入試では,国公立・私大とも,読解問題が中心となっています。国公立では主に和訳・要約・内容説明といった記述形式,私大では内容一致・空所補充などの客観式での出題となりますが,大学入試で扱われる英文は,下記のようにあらゆる分野におよんでいます。
「環境に対するアメリカ人の考え方の変遷」(青山学院大・文)
「成文憲法の意義役割に関する歴史的考察」(慶應大・経)
「私達の過去と未来におけるDNA」(慶應大・法)
「通商問題解決のためのWTOの裁定」(上智大・外/法)
「権利に付随した社会的責任について」(千葉大)
「言語についての哲学的考察」(東大)
「記憶に関する実験」(東京外語大)
「褒めることについての日米の文化差」(一橋大)
「世界的に有利な米ドルの現状とその将来」(立教大・経)
「目標を追求する活力について」(早大・文)
「婉曲語法の意義と形式」(早大・商)
こうした“堅い”文章は,日本語でも読んだことがない,という高校生が多いのではないでしょうか。これを限られた時間内に英語で読み解答するには,以下のような力が必要です。
(1)英文を正確に解釈するための,単語・熟語力,英文法力
(2)英文で書かれた内容を理解する力
日曜講座の視点
「受験の英語なんて役に立たない」という人もいるようですが,日曜講座では皆さんが将来,英語以外の外国語を学ぶ際にも応用できるような,
(1)科学的読解法
と,大学に入学してから勉強を続けていく上で必ず必要になる,
(2)論理的思考
の獲得を目指しています。また,英文の中で述べられている内容に関する
(3)背景知識
についても,できる限り詳しく解説していきますから,英語が好きな人も嫌いな人も,英語を読むことが楽しくなっていくはずです。TOP
受験数学(2012年4月より高3生となる人対象) |
文理共通分野である数学TAUBについて,4月からの本格的な入試対策に備え,「図形と方程式」「ベクトル」を中心に,基本事項の確認を体系的に行います。
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大学入試の数学とは
学校のカリキュラムにもよりますが,高2の3学期ともなれば,数学TAUBのほとんどの単元が既習となっていることでしょう。ですから,入試問題もほとんど解けるはずなのですが,そうは行かないのが現実です。 例えば,以下の問題を読んでみてください。
原点を中心とする半径1の円Oの周上に定点A(1,0)と動点Pをとる.
(1) 円Oの周上の点B,Cで,PA2+PB2+PC2 がPの位置によらず一定であるようなものを求めよ.
(2) 点B,Cが(1)の条件をみたすとき,PA+PB+PC の最大値と最小値を求めよ.
(一橋大 前期)
あなたなら,この問題を何を使って解きますか? 「三角関数」ですか? それとも「座標」かな?「ベクトル」なんかも使えそうですよね?
大学入試は,学校の定期試験と違って,「この問題は○○の単元の問題だから△△を使って解くものだ」ということがありません。自分のもてる知識を総動員し,問題を解決するために何をすればよいのか,考え,工夫する。その“知性”を試すものなのです 。日曜講座の視点
日曜講座の数学講座は,全学年にわたって,受験で数学を使おうと考えている高校生を対象に,「できるだけ数学を楽しみながら」という点に留意して,入試で必要な
(1)重要概念の体系的理解
(2)問題の背後に隠れたテーマを見抜き,解法を工夫する柔軟な発想
(3)解答までの筋道をしっかりとたどる思考力
の獲得を目指していますTOP
受験準備講座(英語)(数学) |
成績で志望校を決めるはめになったり,選択肢を狭めざるをえなくなったりしないために,余裕を持って勉強をスタートしましょう。
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大学入試に通用する“学力”とは
高1生の皆さんにとっては,大学入試はまだ先のことなので,いまひとつピンとこないかもしれませんが,高1・高2の履修範囲には受験に直結する大切な分野がたくさん含まれています。いまこの時点での勉強も2年後の合否を左右する重要なファクターになるわけです。
大学で求めているのは,「深い思考力とそれを表現する自分の言葉を持ち,入学後も知的好奇心を持って,自立して学問をする人」です。従って大学入試では
(1)発想力を問う
(2)自分の考えを表現させる
(3)ある物事に対する理解度を試す
といった出題が多く見受けられます。こうした問題には付け焼き刃的な学習では到底歯が立ちません。
高校以上の学習では「物事を一般化・抽象化してとらえること」が要求されるので,普段から,「個々の具体的事象の間にある共通項は何か」「抽象的に説明された事柄が具体的にどのような事柄に当てはまるのか」など,考える癖をつけておく必要があります。非効率的なパターン・プラクティスを極力排し,早い時期に自分なりの思考法を確立しておきたいものです。
日曜講座の視点
日曜講座では目先の小さな目標に惑わされることなく,物事を体系的に理解し,「考える喜び」を味わえるカリキュラムを用意しています。「英語は適当に読むだけ」「数学は公式に当てはめるだけ」というつまらない勉強から早い時期に脱出し,知的に楽しく学習を進めていけるよう指導しています。余裕のある時期だからこそ,時間を贅沢に使って柔軟な思考ができるよう,あなたの頭脳を鍛えまTOP